どちらも経験しています。
自分に何が向いているかによって、どちらも楽しいと思います。
年令にもよるでしょうね。
人事部の人事(派遣)
*メリット
営業のように数字がないので、人と接するのが好きで事務処理が得意なら楽しい。
実際に自分が採用担当として勤務するのであれば、採用スキルがつきます。
(面接の実施、説明会での説明内容決定&資料作成、媒体検討など)
社内の人もしくは応募者との付き合いがメインなので、ある意味気は楽。
(別の意味で大変ですが、怒られたり、ということはほとんどありません)
*デメリット
新卒採用のお手伝いなら、多分長期ではないですよね?期間限定の可能性が大きいです。
採用応援であれば、それ以上のスキルはつきません。(せいぜい求人サイトの操作)
細かい作業が必要で、間違いは許されないので、気をつかいます。
人材コーディネーター(正社員)
*メリット
言うまでもなく、雇用の安定(ですが、人材使い捨ての会社もあるので、調べてみてください)
いろいろな立場の人と話せて、たくさんの業界やたくさんの価値観、職種を知ることができます。
どんな人とでも話をあわせられるようになります。
やはり、自分の担当したスタッフが活き活きと働いていると嬉しいです。
*デメリット
・派遣して初めて売り上げが上がるので、数字を問われます。
・人を信じられなくなるようなトラブルに遭遇する可能性も多いです。
・スタッフやクライアントに左右されるので、自仕事の組み立てはしにくいかもしれません。
・平日の夜でないと、スタッフがつかまらないので、残業は避けられないことが多いです。
(但し、系列系などでは、残業ほとんどない会社もあるようです。)
・いくら自社のスタッフとはいえ、仕事が終了したら他の派遣元にいってしまいますし、
個人的なお付き合いもないので、常に新しい人と会って、新しい状況に出くわします。
個人的な意見ですが、採用応援は若い方が好まれます。
学生に近い立場の人が、明るく働いているイメージを演出するためです。
コーディネーターは、若くて自分の仕事観が確立していない人がつくと、単にスタッフや
クライアントに振り回されるだけになってしまいます。
私は、人材コーディネーターを4年経験してから、自分の採用した人を長く支援していきたいと
いう思いから、人事の採用・研修担当に転職しました。
両方見てよかったと思ってます。
補足
そうですね。申し訳ございません。 人事(派遣) 人事部での新卒採用に向けての業務がメインになります。 説明会など、まだ入社前なので、ざっくりしか聞いていませんが、 人事部の業務全般的にやる感じです。 上場企業ですし、時給が1500円という高時給なので、とても魅力的だと思いました。 人材コーディネーター(正社員) 大手の派遣会社ではなく、中小の人材会社です。 スタッフの面談や仕事の紹介などが仕事のメインです。 企業とスタッフをつなぐのが仕事です。 個人的には営業的なことには向いていないと思っておりますが、 正社員の方がいいとみなさんが言うので、 迷っております。