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性同一性障害について
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他人の心など判りませんから 心が女だ男だというのは例えであり 自分の身体は、確かに男性(女性)なのは判るけど それがどうしても受け入れられない苦痛・・・それを違和感といいますが 365日24時間 起きている限りそれの居心地の悪さは感じ続け 男性達の集団 社会 女性達の集団 社会 社会的性差など いろんな所に自分の身体の性を改めて認識させることは 生活している上で沢山あります。 そのたびに身体の性に悩み苦しむこと これが性同一性障害です。 ただ それを他人に伝えようとしても 元々性自認と身体の性が合っている普通の方々に その不自由さ 違和感 苦しみが判るはずはありませんから 単純な言葉で「自分は女だけど心は男だ」とかいうのでしょう。 性同一性障害の人が 身体と逆の性の人たちと同等な心をもつているかといったら それはありえないと思ういます。 なぜなら 彼ら彼女達は、こころ(いわば 脳)の性として扱われて育てられてませんし 身体の性で扱われ それに見合う集団の中で生き また親や学校からも からだの性として扱われ教育され教えられきてますから 周りの影響を多大に受けているはずです。 ロマンチストな人たちの集まりの中で育てば 多少芽生えたかもしれないものも 現実的な思考の集団の中生きてくれば その影響は受けているはずです。 彼らは 性を移行して 男らしく 女らしくと生きようとしても 最初のうちは、周りとずれが生じるはずです。 海外では、女性教室 男性教室という感じで当事者に男らしく 女らしくという自然な立ち振る舞い 一般的考え方 生活習慣等を学び 社会復帰をしやすくさせるサポート的な組織があるそうですが 日本はありません。 結局 医療は 単に身体の性を移行させる手助けをするだけで 後の全ての問題は当事者個人の責任と努力のみなのが現状です。 人の心なんて判るはずもありません。 それは、一般の人たちだって みんなそういうものですよ。 >なぜ、自分の心が異性だと思う(異性の心が分かる)のか、想像が出来ません。 身体の性が自分の性として受け入れられない。 とても居心地が悪く苦しいとして 身体が男だったら女だったら良かったのにと思うなら 何故そう思うのでしょう。 男になりたい女になりたいではないのです。 彼ら彼女達が、本物の性同一性障害なら 男になりたいとか女になりたいとしいいません。 どちらでも良いから 身体と心が合って この苦しみが消えてくれたらいいというでしょう。 心を合わせる努力をしても無駄だったから 結局致し方なく身体を合わせたということです。
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- ruruusa
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私自身も性同一性障害ではないので断言はできませんが、 男の心や女の心の定理と言ったかたぐるしいものではなくて、 違和感だと思うのですが・・・ たとえば、私は高校の時女子高に通っていました 体育の授業の時にフォークダンスをするのですが、背の高い人は男性のパートを しなさいと先生に指示をされるわけですが、授業だからしょうがないと思いつつ 嫌だなと思ったものです。 私自身どちらかというとサバサバした性格だと思いますが女であるという感覚は 強いと思います。 単純にそういった感覚ではないかと思います。 性同一性障害の方はいつでもそういった違和感を感じて生活しているのではないでしょうか。 公衆トイレひとつとっても 自分が女であるのに 男トイレにはいらなきゃならないとしたら きついですよね。 そういうものの積み重ねで自分の性別に違和感を感じているのだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 違和感ですか。なるほど。難しいですね。 「男の心は?」と聞かれても返答に困る自分がいます。 回答者様は「女の心は?」と聞かれたらどう答えますか?
お礼
たいへん分かりやすかったです