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性同一性障害とは?違和感を感じる性別の範囲は?
- 性同一性障害とは、身体の性別と心の性別が一致しない状態を指します。
- 男性らしさや女性らしさに違和感を感じる人もいるため、性別は二元論ではなく、個人の気質や個性を重視すべきです。
- 自分らしく生きたいと思う人が性同一性障害の可能性がある場合、専門の医師やカウンセラーに相談することをおすすめします。
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難しい問題ですね。 私は現在手術してないFTMです。 確かに性別が男女しかないのは、個人的にも納得できません。 気持ちがMに傾くまでは、心が所謂「X(エックス)」という状態でした。 ネットで検索すれば、もっと詳しく見れます。 よくGIDの方が話しているのを聞きますと、彼らも男女の性別の間には、どちらでもない性が存在すると話されています。 中間にある性をXというそうです。 まだ科学的根拠などデータが少ないせいか、はっきりした定義で提示されていません。 それでも質問者さんが、男女どちらでもない性であっても良いと思います。 性自認や性的指向は変化しますし、恋愛しなくても良いと思います。 今の状態では、恐らくAセクシャルという状態でしょうから、こちらは後々お考えになっても良いでしょう。 社会に順応するのは大変でしょうが、体を大事にして下さいね。 私も嫌々、女で生きてます^^;
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- kranzam01
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すみません、1の補足です。 夜中に書いていると、思ったより言葉がキツくなってしまうようなので、申し訳ありません。 私も含めて、今は仰られていることを理解できる人たちも増えてきていますので、変な目で見て、頭ごなしに自分の意見で説得しようとされる方、ご質問者様の話を何も聞こうとしない方もたくさんおられると思いますが、人は簡単に自分の信じてきたことを覆せる生き物ではないし、ご質問者様も、周りを十把一絡げで判断されることなく他人を理解する方が、いたずらに嫌いな人たちを増やすより良いのではないかと思ったしだいです。 元々のご質問の回答になっていなくて、すいません。
お礼
ありがとうございます。 特に気にしておりません。大丈夫です。
- kranzam01
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性同一性障害とは、体と心の性別が違っている方を言うそうです。 差別的な言動も残っていますが、今ではかなり、体ではない心の性別というのも認められてきています。なので、ご質問者様の仰る通り、男性でも女性でも無い心というのも、あって然るべきだと思います。 素直にそう考えると、今までは体が男・心が男・興味の対象が女という典型的な男性パターンと、体が女・心が女・興味の対象が男という典型的な女性パターンしか認められていなかったものが、体の性別、心の性別、興味の対象の性別が考えられるようになり、更には心の性別も「男性」「女性」「どちらでも無い」、興味の対象の性別も「男性」「女性」「どちらでも良い」が認められるようになった訳です。 何パターンありますかね? とにかく多くのパターンが認められるようになった訳です。 加えて、着るものや仕草的なものも考えると、とても単純には説明出来ない状態になってきているということでしょう。 ただし、生物学的には、人間は、ほぼ男性か女性かの2パターンしかありませんし、大多数の人間が持って生まれた体の性別を自分の性別と認め、心も興味の対象もそうなるように努力しているのです。 そのことに違和感を感じない大多数の人間すべてに、二元論って正しいの? そうではない人間を理解しなさいと言うのも、身勝手な様な気がします。 たまに、先に書いた数多くのパターンの一つに該当する方が、そのパターンに名前を付けて、「私は男性でも女性でも無い、〇〇だから。そんなことも理解できないなんてバッカじゃないの?」と言われる方もいらっしゃいますが、今まで「0(男)」か「1(女)」しかないと思っていた人間に、「いえいえ私は『0.2786』です。一般的な言い方は〇〇になります。理解してください」なんて言っても、すぐには理解できることではないのではないででしょうか? 私は、人の心なんて無数のパターンがあるものだと思いますし、ご質問者様が「少なくとも、自分にとっては『一般的な男性らしさ』は、合わない!と感じています」と言われるのも何も問題ないと思いますし、スカートを穿かれても、黒髪短髪で七三分けが似合わないと感じられても、男性主人公の方が恰好良いと感じられても、性別が男性と女性の二種類しかないのに違和感を感じられて「自由で構わない」と思われても、何も問題ないと思います。 ですが、「男なんだからスカート穿いちゃダメ、とか、女なんだからおしとやかにしなさい、とか言う人」を嫌われるのも、「女性は保護されるべしとか、女性がもっと責任ある仕事につければいい(そういう仕事をしていない弱者男性も、命の重さでは女性が昔から優遇されていた事実も、女性の方が優遇されている職種がある事も無視)、とそればかりを声高らかに叫び、異論(バックラッシュ)は女性差別と頭ごなしに決めつけて話しを聞かない左翼的なフェミニストも、いやいや男性が外で働き女性が家を守るスタイルが昔からの伝統で、それが崩壊してきたから少子化が進んだんだろ、と、古典的理念だけに縛られて、従来の男性性を重んじる右翼的なマスキュリスト」を嫌われるのも、やめた方が良いと思います。 ご質問者様が嫌うべきは、ご質問者様の意見を頭ごなしに否定される方で、性別は2つしかないと信じてきて「男はこうあるべき、女はこうあるべき」と説いたり、女性の社会進出を一生懸命に進めていたりされている方ではないはずです。 まあ、そういった方たちは、往々にして人の話は聞きませんが、皆が皆、ご質問者様のような方を理解できないとは限りません。また、簡単に人の話を鵜呑みにしないからこそ、迷わず、重要な立場で重要な決断を下せている可能性もあります。 また逆に、自分を理解してもらいたいのであれば、普通に異性を求めている方、普通にセックスしたくてたまらない方、男性らしさ、女性らしさも理解すべきです。 人間は、男性が女性を求め、女性が赤ちゃんを可愛いと思う本能で子孫繁栄をしています。ご質問者様には理解できないかもしれませんが、大多数の男性は適齢期の女性を見たとき、全身の細胞という細胞が「遣りたい」と叫ぶのです。同様に大多数の女性は生まれて間もない赤ん坊を見ると、全身の細胞という細胞が「可愛い」と叫ぶのです。これは理屈ではなく本能です。だから理屈ではなく子孫繁栄ができるのです。 なので、赤ちゃんにそれ程の母性本能を持っていない男性が外で働き、女性が家で子供を育てるのは、伝統などではなく理に適っているのです。 男性は子供というより、妻(女)を守る(確保する)ために外敵と戦おうとします。力も強いので相手を傷つけやすく、犯罪性の高い結果に繋がります。 最近は、男が大人しくなったと言われますが、男の子は今でも子供の頃から叩かれながら育ちます。女性は可愛い可愛いで育てられます。男女平等が叫ばれる現代では、叩かれずに育った女性の方が、叩かれながら育った男性よりものを言い易いのは当たり前のことです。 表面的な捉え方をすると何も見えてきませんが、昔から言われているルールにはちゃんとした理由があることが多いのです。ただ、それをすべて正確に伝えるためには、人間の記憶力はお粗末すぎるし、寿命は短すぎるのです。 何だか話が変な方向に来てしまいましたが、言いたかったのは、つまりは文明が進化し、理屈で何でも考えるようになったため、心の性別というものが意識されるようになりましたが、絶対数が少ないということと、理解できない人、理解する必要のない人は山ほどいるということ。それを責めるのは、理解していない人が頭ごなしに否定してくるのと同じぐらい愚かしいことであること。あんな人が嫌い、こんな人が嫌いなどと否定する人をいたずらに増やすのではなく、その辺のことを理解したうえで自由に生きていけば良いことではないでしょうか。ということです。
お礼
ありがとうございます。 僕自身も、人のふり見て我がふり直せねばならぬ所、ありそうですね。
お礼
ありがとうございます。