うつ、対人恐怖になった原因を作った人間を訴えたい

質問

はじめまして　初めてOKWAVEを利用させていただきます。よろしくお願いします。

質問内容は以下の通りです。

都内の大学に通っている　大学生ですが

去年の夏に　ある一人の人間に、少人数の授業で　後ろから大声で　真実でない暴言を吐かれたり

挨拶したときに明らかに嘲笑され無視されたりということから

人間不信に陥り3か月程ひきこもり　自殺することばかり考えていました。

見かねた両親に心療内科に連れてこられお医者様の診断で軽度うつと対人恐怖と診断されました

現在SSRI及び精神安定剤を半年間服用し病状は回復傾向にあります。

しかし現在でもたまに、寝る前その時の出来事を思い出すと情緒不安定になり、精神安定剤を飲む

毎日です　どうしてもこのまま泣き寝入りしたくないので訴訟を起こそうと考えたのですが、

１、この場合どういった訴訟が適切でしょうか。

２、それを行う期間や金額はどういったものでしょうか。

又、初めは少額訴訟というものがあっているのではないかと自分で考え調べたのですが

少額訴訟は金銭の貸し借り等債務がはっきりとわかっていなければ相手が支払いを拒むことができ
る。とかいてあったのでこの場合は向いていないのでしょうか。

以上です。長文になってしまい申し訳ありませんが、ご回答よろしくお願いいたします。

回答No.3

yonesuke35

基本的にはNo2の方の意見に賛成です。
質問者様は大学生なのですから、学力もあるはずです。
裁判は自分で起こすことが出来ます。　裁判は何度もあるものでは有りません。
かなり期間をおいて開かれます。　その間訴状を訂正したりしなければなりません。
相手の素性がわかっていなければ訴えを起こすことは出来ませんので住所など
調べて置いてください。　訴えることもいい勉強になります。
社会に出たとき裁判の経験が今後の人生で大きな武器になります。

回答No.2

yamato1208

訴訟は可能ではあります。
しかし
１）訴訟理由
２）慰謝料の発生理由
３）その発生の証明
４）傷病の発症原因
５）その原因との因果関係証明
６）複数の医師による診断と鑑定
上記が、最低限必要になり、これは「原告」である相談者さんに課せられた「原告立証責任」になります。
少額訴訟は、「債権債務」がはっきりしていて「それには争いがない」ことが原則になります。
ですから、「慰謝料請求」の様に争いがある内容ではできません。

＞１、この場合どういった訴訟が適切でしょうか。
素直に「慰謝料請求事件」になります。

＞２、それを行う期間や金額はどういったものでしょうか。
これは、弁護士費用・訴訟印紙代・文書交通費・着手金が必要ですが、請求金額によって全てが変わりますから直接弁護士に確認してください。

期間ですが、本訴だけで終わればいいですが、法廷内で「反訴」されれば長期になります。
本訴だけでも「１０ヶ月～１年」程度はかかります。
それに、今の段階では相談者さんが「証人」として出廷ができますか？
病気の方が心配ですよ！
確かに、「腹立たしい」のはわかりますが、まずは回復を目指してはどうでしょうか？
この一件で、長い時間関わるより、これからの相談者さんの「人生」の方が大切ではないでしょうか？

お礼

回答遅くなってしまって申し訳ありません。
ご丁寧にありがとうございます。
とても分かりやすい内容でした。

そうですか、訴訟を起こすのは難しそうですね。。
少額訴訟ではなく普通の訴訟であれば費用もそれなりにかかるでしょうし、今の僕では後でかえってくる慰謝料よりも前にかかる費用がとても払える気がしません。。　

お二方が言われるようにもう一度、回復優先で考えてみようと思いますが、別に市の法律相談所なども訪ねてみようと思いました。

ご丁寧な解説及び僕の体を配慮していただく回答に本当に感謝している次第です。
またここで会う機会がありましたらよろしくお願いします。
　又、今回は、訴訟の内容を具体的に書いて頂いた回答者様をベストアンサーにしたいと思います。
回答者様ありがとうございました。

回答No.1

Willyt

名誉棄損で訴えることができますが、そのために鬱病に罹ったということの立証はかなり困難でしょう。そんなことは忘れて病気を治すことに専念されてはいかがでしょうか。病気がひどくなってしまっては元も子もないではありませんか。

お礼

素早い回答、そして温かいお言葉本当にありがとうございます。
そのとおりだと思います。
僕もずっとそう考えて忘れようとしてきました。
しかし、記憶にこびりついている内容であり、現在は通学できるまで回復したのですが、やはり、大学に行くと嫌でも思い出してしまうのです。
きっかけは相手の挨拶に僕が気付かなかったただそれだけのことでした。ですが、周りにまで嘘を大声で言われ、傷つき、人間不信に陥りました。当時はあいさつに気付かなかった自分自身を責めました、どうしたらいいのか、謝ったら許してもらえるのか、謝れば逆に図に乗ってもっと暴言を吐いてこないだろうか、色々なことで大学の授業にも集中できなくなりました。次第にその人物がいるかもしれない授業は避け、通りそうなルートは避けるようになり大学に行かなくなりました。
現在は過去のことを思い出すと何故あの時あいつに反論せず顔を血だらけになるまで殴らなかったのかと常に思っています。相手の顔を見るたびに殺してやりたくなる衝動に駆られます。
ただそんなことになれば家族を悲しませることになり、僕の人生も変わってしまうと思い我慢しています。
どうしても泣き寝入りはしたくないのです。
色々考えた末出した結論が　訴訟　でした。
長文すみませんでした。willytさんの温かいお言葉には感謝しています。ありがとうございました。