内向的な性格と、対人恐怖を治したい

質問

私は現在17歳で、3年ほど前に神経症と診断され、それが原因で不登校になり、
以来、引きこもりに近い生活を送っています。
今は、月2回通信制高校に登校しつつ、読書や勉強・家事の手伝いをして
毎日過ごしています。
高校卒業後は働きながら、通信制の大学で勉強をして
福祉関係の資格を取得したいと考えています。
しかし、元来、私は内向的な性格で人見知りが激しく、
何事も悲観的に捉えてしまう臆病者です。
他人に恐怖を感じることもあります。
中学校に通っている時も、友人もおり、教師との関係も良好でしたが、必ずあとで会話などの中で自分の愚かさをさらけ出してしまったのではないかという不安に苛まれます。
今でも時折、フラッシュバックが起こり
「あんなこと言って馬鹿に見られたんじゃないだろうか」と不安に襲われます。
これから社会に出るというのに、人に恐怖を感じる自分自身にも嫌悪を抱きます。
以前、「焦ってはいけない」「時間が解決してくれる」とアドバイスを頂きましたが、
「このままではいけない」という思いの方が強いです。
高校卒業後は必ず自立したいと考えていますが、こんな甘えた事を言ってられるのも、
親の庇護の元で生活しているからだと思います。
どうすれば、対人恐怖は治るのでしょうか？　病院での治療ですか？　
それとも気の持ちようですか？
私が以前通院していた病院は、隣町にあって遠くて、
医師も何だか信用がおけませんでした。
それに、親（特に母）に精神科に行きたいと伝えたら、どんな言葉が返ってくるか…。
想像するだけで陰鬱な気分になります。
お叱りの言葉だけでも結構です。
長くなりましたが、よろしくお願いします。

回答No.1

aimaimi · ベストアンサー

こんにちは。
私も対人恐怖症でずっと悩み続けていたので
お気持ちとても分かりますよ。

私の恐怖症は特に学生の頃が激しかったと思います。
でも対人恐怖症は完治する事は可能だそうですよ。
具体的にどんな事をすれば改善されるのかを扱った
サイトがあるので紹介しますね。

そのサイトの管理人さんも視線恐怖症を１０年かけて克服
されたそうです。そして現在はカウンセラーをされています。
経験を元にされるアドバイスと専門知識もあるので
とても励まされると思います。

私自身もそちらのサイトでかなり参考になって
出来る事から実践中ですが、効果抜群です。
少しずつ本来の自分の姿を出せそうな感じです。
以前よりは前向きな気持ちになれます。

yamanoiliguchiさんは、具体的な将来の進路まで考えて
いるので、とても前向きだと思いますよ。えらい！！
福祉関係の資格も取れると良いですね。
応援してます。

参考URL：

http://zaisan.blog8.fc2.com/blog-category-2.html

お礼

ご紹介のサイトを拝見しました。精神論だけでなく、実践的な事ばかりですね。
決して人嫌いではないのですが、昔から、人と深く付き合う事を避けてきました。
一人が好きだったからかもしれません。
対人恐怖のみならず、悲観的な考えを捨て、何事にも前向きにトライしていきたいと思います。
ありがとうございました。

回答No.2

pontamana

＃１さんのリンク先の人、すごいですね（￣￣；）
自分でここまでやって克服するとは、あっぱれです。

神経症って案外人にわかってもらえなくて辛いですよね。

いつかやってみようとおもいつつうつ治療に専念してるのでためしてないのですが、認知療法をためしてみてもいいんじゃないでしょうか？＃１リンク先さんの方法もつきつめると認知療法の超オリジナルアレンジ版のように感じました。（あまり細かくはみてないですが）
簡単に自分でできる認知療法のページをリンクしておきます。まずは少し自分でためしてみては。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~beloved/projectm/

ヴィバッサナー瞑想もいいそうです。テレビでバカの壁の養老孟司氏が脳の観点からおすすめしてました。脳の中で不足している働きを取り戻してくれることで、引きこもりなどをなくすことができる・・・みたいなことを言って見えたので神経症の症状にも一定の効果がきたいできるんじゃないかな？と思います。

いずれも僕自身がためしてないので、ごめんなさい。
参考程度に。

お礼

ありがとうございます。
大変お恥ずかしいですが、認知療法という単語さえ知りませんでした。
ご紹介のサイトを拝見しました。早速やってみたいと思います。
自分の気持ちを書き出して整理してみるという点は、素人ながら有効な感じがしました。
可愛いネコの絵に癒されました…。
「ヴィバッサナー瞑想」もはじめて聞きました。
検索して調べてみたいと思います。
色々と教えて頂き、ありがとうございます。