- ベストアンサー
イヤホンのMSDSの作成の仕方について
お客様からイヤホンのMSDSを必須で欲しいと言われております。どのようにMSDSを作成すればいいですか?アドバイス頂きたいです。お願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
正直、そのお客様の要求は断っても法規上は問題ありません。ムチャ振りなんですから。 個人的にはたかがイヤホンに何でそんなもの必要なんだって気もしますけどね。 クリーンルームや宇宙空間で使う訳でもないでしょし。 営業上仕方なく、ということであれば材質証明については使ってる成分の部分毎の提示だけで十分です。(下記の材質選定はウソ八百です) 例: 外装部分:PE 電線被覆部分:塩化ビニル 電線およびコイル:銅 ハンダ:無鉛ハンダ(鉛成分 0.1wt以下) ダイアフラム:PET プラグの金属部やメッキ材質も記載しますかね。 安全データシートについては 適当な化学薬品(製品)のMSDSシートを参考に作ってみましょう。例↓ http://www.polyma.co.jp/datasheets/msdsdb/bosui/4786D.pdf http://www.showa-shell.co.jp/products/msds/valvata.pdf 他にも「化学物質なら」ネットで大手企業のものはたいてい見つけられますから探してみましょう。電気製品のMSDSシートなんてまずどこも作っていません。 MSDSシートにきっちりしたひな形はありませんので 各社様式が異なるのもわかるでしょう。 次にRoHS指令ですが書くと長いのでここでも読んで。 http://ja.wikipedia.org/wiki/RoHS まともに証明しようとすると ちょいと面倒です。 最後に「商品検査項目も欲しい」 あなたの製品を作ってる工場の検査項目をそのままどうぞ。 たかだか数千円のイヤホンにそんなもの要求するなんて。 百万個くらい発注されるんでしょうか。 皇室か王族にでも納めるんでしょうか?
その他の回答 (1)
- RTO
- ベストアンサー率21% (1650/7787)
そもそもMSDSが必要な物体ではありません。 イヤホンは化学物質ではなく、製品です。 「化学物質安全シート」の化学物質とは、化学反応で作られた物質という意味ではありません。 イヤホンを別の物質や薬品と反応させて別のものを作る人はいません イヤホンを洗剤のように薄めたり床に撒いて使う人もいません。 イヤホンを加熱して使う人もいません。 お客様、何か重大な勘違いなさっていませんか? RoHS指令か何かと。
お礼
イヤホンの商品検査項目の記載例などありますか? いろいろと無理いいますが教えて頂ければ幸いです。
補足
材質証明と安全データシートと言われています。そのRohoとは何ですか?すみません、まったくわからないので。 あと、商品検査項目も欲しいと言われています。いろいろご面倒ですが教えてください。
お礼
ありがとうございます!こういったことが初めてだったもので…。参考にさせて頂きます。また、何かあればご相談させて下さい。