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鯨の数の増減についてのデータを調査
- 外国の方と捕鯨について話す機会がありました。外国の方は「捕鯨に反対だ」と言っていました。その理由は「鯨の数が減っているから」だそうです。
- 私は感情論ではなく、できる限り正確な数字をもとに、論理的なやり取りがしたいと思っています。そこで自分なりに鯨の数の増減について調べてみたのですが、求めているようなデータが見つかりません。
- 個人的には正確なデータがなければ、判断は下せないと思っています。
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質問者が選んだベストアンサー
前にも似たような回答をしましたが、同じ方でしょうか? 日本なら、水産庁の捕鯨の部屋が一番信頼が置けて、詳しいのではないかと思います。 「水産庁 捕鯨の部屋」 http://www.jfa.maff.go.jp/j/whale/index.html このページの左上にあるコンテンツを一つ一つ丁寧に読めば、今の状況、年度別調査資料などが詳しく載っています。基本は日本が捕鯨を行っている小型くじらが主ですが、他のくじらについても記載はあります。日本の資料が信頼できないと言っているのは、主に反捕鯨団体ですから、その当たりは差し引いてみる方がいいと思います。 またリンク先にもたくさんの関連機関が、国内、国外を問わず記載されていますので、そこから調べてもいいでしょう。もちろん、国際捕鯨委員会(IWC)もあります。 それでも、気に入った資料が見つからなければ、各機関に電話、メールなどで問い合わせればいいと思います。
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- makocyan
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ここ(日本捕鯨協会HP)に出ている数字は、IWCの科学委員会が妥当だと認めたものです。例外を除いて「絶滅が危惧されるような鯨はいない」というのも、この数字の生息数と捕獲数を根拠として得られた結果だと思います。推定生息数と捕獲数の割合がどこまでいくと絶滅危惧になるのかは定かではないですが、量的に一番危険域にあるのは千頭超しないないホッキョククジラでしょうね。ご存知の通り、ホッキョククジラの捕獲を行なっているのはアメリカですが。日本が主に捕獲しているミンク鯨は、逆に増えすぎという説もあります。 なお、この数字が信じられないとしたら他に信頼に足るものはないでしょう。きちんと科学的調査を行なっているのは日本だけですし。
お礼
今度、友人に「クジラの数が減っている」という主張の根拠について聞いてみようと思います。 回答ありがとうございました。
- Shin1994
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データとは言えませんが、日本が捕っているクジラは絶滅の危機に無いものです。さすがの日本も、絶滅器具のくじらは捕りませんよ。 それを外国の人は、くじらというと全てが絶滅寸前という言い方をします。クジラを全く知らない人達がなんと無く捕鯨に反対しているから腹立たしいですね。 質問者様は、捕鯨を取り巻く真の状況を知っていますか?一説によれば、差別だという説もあります。反捕鯨国の中でも中核的存在の国は、日本の下にあるオーストラリアですね。SS船に国籍を与えてます。そして、しまいには根も葉もないでっち上げで国際司法裁判所に日本を訴えようとしてます。いや。訴えたんだったかな? 事に、オーストラリアの手先であるSSは同じく捕鯨を続けさらにはIWCをも脱退した、ノルウェーには日本ほどちょっかいを出しません。なぜでしょう?こうなると、人種差別としか言いようがなくなります。 反捕鯨とは名ばかりで、実際は日本に対する差別である事は知っておいてもイイと思います。 それと、あまりにも漁獲数を減らしすぎて鯨が急増し、生態系が崩れ始めているという所もあるそうな… 過保護が生み出した、新たな弊害です。
お礼
もちろん差別意識からクジラ漁に反対している人もいるとは思いますが、私の知り合いは親日家ですので、そういう理由ではないと思います。 「○○だろう」という推測ではなく、明確な資料をもとに話がしたいと思っています。 回答ありがとうございました。
- siege7898
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リンク先を見させていただきましたが、一番少ないのはシロナガスクジラで2,300頭ですね。千頭超という数字はどちらで提示されたものですか? 基本的に今調査捕鯨の対象となっているのは主にミンククジラで、この鯨は商業捕鯨で獲っても問題ない数が生息しています。
お礼
一番少ないのはシロナガスクジラの2300頭でしたね。失礼しました。
- kyo-mogu
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捕鯨委員会が立ち上がった頃は減っていた。でも保護している期間、調査捕鯨などで数を把握している。反対するがわは、調査しているのかな?昔に言っていたことを未だに言っている可能性もあります。 それに、日本から出したデータを信用しないなどもあります。 お互いに出している情報がお互いを疑っている状態だと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございました
お礼
この手の質問をするのは今回が初めてです。 リンク先の紹介ありがとうございます。友人は日本語が読めないので、英語版があるのも助かります。ただ、いかんせん資料が膨大で、私の能力では該当箇所を見つけるにはもう少し時間がかかりそうです・・・。 ありがとうございました。