- 締切済み
日本の捕鯨反対として過激な行動に出るアメリカの団体
何故こんなにいきり立っているのでしょうか? ニュース見る限り、日本に非は無いように書かれていますが本当の所はどうなんでしょうか? 鯨が絶命危惧種だから運動してるんですか?それとも利権やらなんらやでこういう過激な行動に出るんでしょうか? もし本当に絶滅危惧種ならあまり取らない方いいとは思いますが… 日本にはこんな事していますが、どうせアメリカも鯨は捕獲してるんですよね?
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hanakuso10
- ベストアンサー率30% (34/112)
欧米の産業革命成功の片棒は鯨の油です。 機械油や灯油にする為に鯨は捕りつくされました。 江戸時代にペリーが来たのも捕鯨船保護の為です。 原因の殆どは彼らです。 まあ、欧米から言わせると時代は変わった。 って事なんでしょうけど。 インチキ臭いですがアメリカは捕鯨国です。イヌイットなどアメリカ先住民の権利を保護する為ということで、少数制限していますが文化保護と食べる為に捕っています。しかし通常の人は捕鯨について食文化もなく過去の歴史も知らず、捕鯨に関心がないか、全く理解ができません。 #9の方が仰るように、過激なパフォーマンスは宣伝にも金にもなります。 攻撃の一部始終をフィルムに撮ってまとめ、企業に寄付をさせる為に売ったりもしています。どこかの団体のように無言の押し売りになっていないことを願います。非協力的な企業としてネットに掲載されては困るので、依頼されると寄付はするでしょうけど。。。こういう意味でも過激は金になりますよね。 日本はアイスランドやノルウェーのように脱退すべきだと思いますが、なぜ辞めないのか私自身疑問です。 鯨食べるの好きだし、親父さんが捕鯨船乗りで自身も調査捕鯨に乗ってる同級生いるしちょっと心配です。 シー・シェパードの船には本物でも原子力の鯨でも何でも良いから衝突して沈んでもらいたいと常日頃、願っています。
- akik
- ベストアンサー率33% (93/277)
乱暴な表現ですが、誤解を恐れずに説明すると。 捕鯨反対運動はカネになる。募金活動がしやすいからです。 だから、捕鯨反対運動家が本当に捕鯨に反対している のかどうかは定かではない。
どこかにも書きましたが、人間から見た「命の重さ」は基本的に 人間>動物>植物(?) と、なりますし、また動物でも家畜などは低い方にランクされます。 また、大きいものほど重いと思われる傾向があるようです。 (ほ乳類のほうが、魚類・鳥類よりも重いようですし) このような状況で、鯨の肉を食べたことのない人が多くなり、また商用捕鯨に依存する人(会社)がなくなった現在に至って先進国として「伝統文化」を叫ぶだけでどうにかなるとは、土台無理があるでしょう。 だからと言って > 過激な行動に出るアメリカの団体 が良いと言っているわけではないですが。
日本人は紀元前から南極で捕鯨を続けているわけで、アメリカの伝統的な捕鯨文化を認めるならば日本の伝統文化も認めなければ不公平です。
- ddhthemy
- ベストアンサー率6% (3/44)
日本に非は全く有りません。日本は、昔からクジラを捕っていました、捕鯨はもう日本の文化です。 非があるのは、むしろ欧米の方です。クジラを、絶滅まで陥らせるまで乱獲したのは欧米です。そもそも欧米が日本を発見したのは、自国であまりクジラがとれなくなったから探しにいったら日本が有ったてゆう感じですし、日本に開港を迫ったのも捕鯨船の燃料の為ですし、それがクジラが必要なくなったから、数も少なくしたからって、周りに急に取るなって言われて、しかも日本を悪者にして、ほんとに傲慢、自己中な国民性を感じます。 そもそも、この欧米のやり方は他の文化を侵害している事ではないでしょうか?欧米こそ反省すべきです。 最後に、驚くべき事ですが、アメリカ人の友人から聞いた話なのですけど、ごく少人数ですけどクジラを食べるコミュニティが存在します。その中にはグリーンピースも居たらしいです。これは、白人のコミュニティです。本当に何考えてるのか解りません。
- nishikasai
- ベストアンサー率24% (1545/6342)
なにか深刻な問題がある場合は日本は断固、抗議せねばならない。しかし、我慢できることであればムキになって反論しなくてもいいでしょう。たかが鯨で欧米と喧嘩するのは損です。 どっちが正しいという問題ではありません。 白人の多くにとって鯨は愛玩動物なのです。ホエールウォッチングの対象であって食べるための動物ではないとなっているのです。 日本人は残念ながら少数派です。私たちは韓国人が犬を食べるのをどう思いますか。それと同じことです。 感情的に残酷なことと思われているのですから議論の余地がないです。つまらない喧嘩はやめましょう。旨い物が他にたくさんあります。くじらなんか食べなくて誰も困りません。おいしい豚や牛、鶏もあります。魚もあるじゃないですか。損な喧嘩はやめておき、喧嘩は本当にすべきときにやりましょう。欧米は日本に対して好印象をもってくれています。我らのフレンドです。せっかくのフレンドシップをたかが鯨で損なうのは愚かです。くじらを食べるのはやめましょう。まあ一部の愛好家のために更に規模を小さくして日本近海だけで獲りましょう。それなら誰も目くじらをたてないです。目くじらって掛詞だね。
- tyr134
- ベストアンサー率51% (851/1656)
もともと、「国際捕鯨委員会」が出来たのは、欧米で鯨利用の需要が減ったことと、それまで乱獲しまくってたので鯨が絶滅の危機に瀕しているという危機感からです。 ただ、鯨の乱獲をしまくってたのは主に米国、英国、独国、露国などです。 これらの国は、17~19世紀に船の燃料やランプ(明かり)用に鯨の脂が必要で捕っていたのです。 鯨を捕まえたら、クジラは海中で解剖、脂肪層を持ち帰り陸上で採油してました。 つまり、遺体はすべて海に破棄していました。 捕まえるのもマッコウ鯨やザトウ鯨などの大型鯨です。 一方、その時期の日本は大型鯨も捕獲してましたが、むしろ主力はツチクジラやイシイルカなどの小型鯨です。 それも食用であり骨なども民芸品に使うなど、捨てるところがない位利用していました。 しかし、20世紀に入って石油が鯨油に変わって燃料の主力になってくると、欧米先進国にとって捕鯨は不要となりました。 そして、「数が減ってきている」という危機意識も高まっていたので1946年に国際捕鯨委員会が発足し、漁業管理をしようとなりました。 日本は1951年に加盟します。 漁業管理ですので、捕獲しても良い種類・だめな種類や捕獲数なんかを規制しようというものです。 まぁ、鮎とかカニとかの禁漁期間と解禁期間があるのと同じロジックですね。 で、最初は何の問題もなく円満にいっていました。 加盟国も、ノルウェー、英国、日本、ソ連、オランダ、デンマーク、オーストラリア、米国、カナダ位でした。 しかし、1970年代から急に風向きが変わってきました。 加盟国が急激に急増したのです。 それまでは、捕鯨とは何の関わりもなかった国々が米国の後押しで加盟し始めます。 で、そのころに争点になっていたのが商業捕鯨禁止を謳ったモラトリアムの採決の行方でした。 米国によって加盟した国が急増したおかげで、4分の3の賛成が必要な決議が1982年に通ってしまいました。 そして、この時期の日本と米国の関係を見ると「日米自動車貿易摩擦」が両国間の外交課題として深刻な影を落としていたわけです。 このことから、ちまたでは米国による日本叩きじゃないかと言われています。 で、このモラトリアムが通った後に捕鯨国と反捕鯨国との対立が深刻化し、カナダは国内事情もあって81年に脱退。 アイスランドも91年に脱退します。 が、最近は日本が巻き返して日本派の「非捕鯨国」を増やす事に成功し、2006年に商業捕鯨モラトリアムを廃止する案が可決しました。 とはいえ、その後に(非捕鯨国が)捕鯨賛成から反捕鯨に鞍替えしたり、反捕鯨国が新たに子分を加盟させたりして、綱引きが続いています。 ・・・と、IWCの歴史を見れば反捕鯨国が必ずしも鯨の頭数や環境を理由にして反対してる訳じゃないんですね。 日本叩きとして米国が利用した観が強いんですよ。 まぁ、純粋な「これ以上、絶滅種を増やしたらダメ」という一般市民の感情を利用してるのは事実でしょうけど。 IWCが本来の姿に戻るのが、一番望ましいのです。 が、お互いに感情的になって非難の応酬になってるのが現状ですね。 で、日本に攻撃を加えてるシーシェパードという団体は、元々はオランダの環境保護団体であるグリーンピースの過激派が分かれて作った団体です。 最初は、アイルランドやノルウェーなどに攻撃を仕掛けていましたが、2005年頃からは日本へも盛んに攻撃を仕掛けてくるようになりました。 背景として、一部ではオーストラリアの観光産業であるホエールウォッチングが絡んでいるとか言われたりもしますけど、真相はよく分かりません。 >どうせアメリカも鯨は捕獲してるんですよね? 今の米国は、アラスカ人に対しては伝統的に食用として捕鯨してきたとして認めていますが、他の米国人は捕りません。 ただ、全段にも述べたように、19世紀は世界でも有数の捕鯨国家でした。
- soulfactory
- ベストアンサー率11% (40/341)
少し前の記事ですが 日本の捕鯨活動妨害の「シー・シェパード」に対する海外のコメント http://news.livedoor.com/article/detail/4011805/
- jpstyle
- ベストアンサー率18% (99/546)
日本は、絶滅危惧種であるので、独自判断での捕獲を控えて、 国際機関に何頭まで捕獲してもよいのかを話し合って、 許可された範囲内での「調査捕鯨」を行っております。 決して独自判断で無制限に取りまくってるわけではないのです。 彼らがすべきことは、その許可のレベルをきつくするべく要請をすることであって、日本に対する抗議ではないはずです。 アメリカ人は日本人みたいに教養は高くないので、自分たちが正義だと言い張ると聞かないわけです。 アメリカ人の中には字の読めない人だっています。 基本的に、日本とアメリカが対立したら、学術や知的レベルと言う客観的指標から考えて、「日本人の判断が正しい可能性が高い」と推測していいと思います。 >日本にはこんな事していますが、どうせアメリカも鯨は捕獲してるんですよね? そのとおりです。ペリーが日本に来たのは捕鯨の拠点がほしかっただけです。 また、クジラ以外で山ほどある話です。 金融危機を見てもわかるとおり、あの国は一度何かをすると歯止めが利かない国なんですよ。なお、中東では人間を乱獲しました。 ワガママし放題では中国に軍配が上がりますが、歯止めの利かなさは文明と言うものを築いたことがないシロブタどもに軍配が上がります。
- Bayonets
- ベストアンサー率36% (405/1121)
日本人の立場からするといわれなき攻撃に見えます。 世界会議でも外務省と違い、はっきりと証拠を示して一歩も引き下がっていません。 >鯨が絶命危惧種だから運動してるんですか? 一時絶滅の危機に瀕したのは、日本の性ででなく欧米諸国の乱獲が問題でした。 日本捕鯨協会のサイトをご紹介します。 http://www.whaling.jp/ 海上でテロを繰返す「シーシェパード」はグリーンピースから分かれている団体です(偽装という論もあり) 日本で泥棒したのはグリーンピースジャパンで、元々過激派が資金調達に創り上げた団体です。 辻本清美国会議員が設立に深く関わっています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8D%95%E9%AF%A8%E5%95%8F%E9%A1%8C http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9_(NGO) グリーンピースなどで検索すると山のようにヒットしますよ。 日本において捕鯨問題は国家安全保障の分野に大きく入り込みました。
お礼
そうなんですか… それが全部本当だとすると酷い話ですが 向こうにも言い分があると思うので是非聞いてみたい物です