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子宮ケイ癌のワクチンの効果

子宮ケイ癌のワクチンを取り扱っている産婦人科クリニックのスタッフです。 ワクチンについて、最近このような勘違いをなされているかたが増えて困っています。 1.ワクチンは即効性があり、100%効くものである 2.一度打てば十分な効果がある 3.ワクチンを打てば年1の癌検診を受けなくてもいい 少し前はワクチンを打ったのに癌になったと怒鳴り込んでくる人がいたくらいです。 一番困るのは、ワクチンを摂取できるようになったお子様をお持ちのお母様方の考え違いです。 子供に受けさせようとするお母様方が必ずと言っていい程口にすることが 「ワクチンを受けさせたので癌検診はうけなかった、受けさせるつもりはない」 という一言です。 まだ未婚の我が子に子宮の癌検診を受けさせたくないあまり、ワクチンを過信されている方が大変多いのです。 また、ワクチンを受けさせたお子様に対し、「子宮癌検診なんて受けるもんじゃない、ましてや子供すら産んでいないのに」とお母様が教育する場面もちらほら見かけました。 病院で働く者として、大変危機感を感じております。 得に若い子が癌を見落とすとあっという間に悪化し、取り返しがつかなくなります。 私自信か10代ということもあり、他人事ではなく、なんとかしたいと思っています。 私は病院で働いているのでワクチンに対し知識がありますが、多くの方はどうして考え違いをするのでしょうか? ワクチンの知識を正しく伝えると「ならば高い金を出して受ける意味はない」とワクチン摂取を拒否する方もいて、伝えても伝えなくても悪い方に転んでいる気がします。 前向きにワクチン摂取を考えていただくには、どのように伝えれば良いでしょうか?

みんなの回答

  • choco115
  • ベストアンサー率27% (35/127)
回答No.1

要するに考え違いをする人っていうのは、理解する能力がやや劣っているという事ではないでしょうか? 私は医療従事者ではありませんが、ワクチンについては100%とは思っていないし、それゆえ癌検診を受けなくてよいとは思っていませんよ。 私だってヴァージンだったらワクチン打ちたいよ~ 説明の仕方がどうこうというより、個人のレベルの問題だという気がします。 同じ説明しても分かる人と分からない人がいるし、お金がかかっても予防が大事だという考えの人もいれば、お金かけても癌になるかもっていうんならお金なんてかけたくないっていう人もいてるでしょうし。 全ての人に理解を求めるのは無理でしょうね、でも、分かる人は分かって正しく理解していると思います。

noname#126329
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 インフルエンザワクチンも免疫ができるまで3週間かかるのに、それを知らない人ってすごく多いです。 ワクチンの知識がどうして間違って届くのか…不思議です。 やはりまだ若い子は癌検診を受けたくない人が多いのでしょうか…。 毎年癌検診のおかげで、癌ではなくても大変な病気を持っている方を見つける事ができます。 得に子宮の炎症を慢性化させている若い人が大変多いです。 是非受けていただきたいです…。 以前の癌検診のときには、親に書類を隠されてしまった、けれど予約していたから受けられますか?と言ってきた人もいました。 そこまでいくと虐待にも思えて、とても悲しいです…。 皆さんに正しい知識が広まることを切に願います。

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