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子宮頸がんワクチンについて
先日特ダネで子宮頸がんの特集をやっていて10代から55歳くらいまで有効と言っていたので近所の病院に電話しました。ちなみに私は30代で1人子供がいます。 するとワクチンは20歳くらいまでの性交渉前の方への摂取が有効とされていてお子さんがいらっしゃる場合もう感染しているかもしれないため効果がないかもしれませんと言われてしまい、とりあえず考えてみます、と言いました。 これは今後夫以外の人と性交渉(または夫が他の人と)をもった場合にのみ予防できるためそうじゃない場合意味がないのでは?という意味だったのでしょうか? 私としては癌が予防できるということであれば多少高くてもワクチンを接種しておきたいと思うのですが離婚や浮気などをしないのであれば意味がないということですか?
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私は特ダネを観ていませんし専門家ではありませんので、あくまで参考にして下さい。 >これは今後夫以外の人と性交渉(または夫が他の人と)をもった場合にのみ予防できるためそうじゃない場合意味がないのでは?という意味だったのでしょうか? 違うと思います。 子宮頸がんの原因のひとつに、ヒトパピローマウイルスが関係している事はご存知ですよね? このウイルスは、一度でも性交渉をした事があれば誰でも感染する可能性が高いと言われてます。 旦那さんと性交渉がある時点で、すでにウイルスに感染しているかもしれません。 すでに感染している場合、ワクチン(=予防接種)を打っても意味がないと思います。 意味がないという言い方は語弊があるかもしれませんが、効果が低いという事は確かだと思います。 ですので、ワクチンは若くて(10代)処女の段階で打つと高い効果を期待できます。 ただし、ワクチンを打ったから絶対安心というわけではなく、ヒトパピローマウイルスの型はいろいろあるようですので、定期的に検診を受けるように勧められています。 http://www.orangeclover.org/vaccine/index.html 私は毎年子宮頚がん検診を受けていますが、クラスIIです。 クラスIIは「炎症など異常細胞を認めるが良性である」という事ですので、感染してるようです。 ちなみに、私は彼氏しか知りませんし、出産経験はありません。 今まで子宮頸がん検診を受けた事がなければ、一度受けてみられた方がいいと思います。 その上でもしウイルスに感染していなかったら、ワクチンは有効だと思います。
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- usotukizok
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子宮頸部に感染するウィルスは数十種類分かっています。 このワクチンはその内悪性度が高く発ガンする可能性の高いウィルスを何種類か選んで作られています。 ワクチンの効果とされているのは、感染予防と感染時にウィルスの排除の2種類だけです。 発ガンの原因はウィルスの感染状態の継続が原因とされています。その為、処女以外の女性はウィルス感染が疑われるので積極的な回答が得られなかったのだと思います。 ワクチン接種は無駄になる事は少ないと思います。但し、定期的な子宮がん検診とセットでなければ何の意味も有りません。 それよりも私が関心を持って貰いたい事は何歳で予防接種をするかの議論です。小学校か中学校で公費の集団予防接種が現実的だと思いますが、予防接種の意味を理解した上で接種を受けるかどうかを判断する事が必要だと思いますが、判断を当事者である子供がするのか、親が代わりに判断して良いのかの議論をして欲しいのです。
お礼
詳しくありがとうございました。 一度検査を受けてみたいと思います。
お礼
よくわかりました。 一度検査を受けてみたいと思います。 ありがとうございました。