定職 + アルバイトの所得税申告

質問

よろしくお願いします。

収入が少ないので、アルバイトを探そうかと思っています。

現在の定職(契約社員で厚生年金と健康保険に加入)　の就業時間外に、
他の民間企業でアルバイトをした場合、
アルバイトの収入が、たとえ1万円でも所得税申告(年末調整)の対象になりますか?

定職の年収は税込みで約240万円　+
アルバイトで毎月10万円の収入、年間120万円の収入を得た場合、
所得税申告(年末調整)は必要ですか?

それとも、アルバイトの給料を受け取るときに、
毎月の所得税を納税(天引き)している場合は、
所得税申告(年末調整)は必要ないのでしょうか?

税金に詳しくないので教えてください。

回答No.2

mukaiyama · ベストアンサー

＞アルバイトの収入が、たとえ1万円でも所得税申告…

本業で年末調整を受け、医療費控除や株の損失繰越など他の要因による確定申告の必要性が一切なければ、20万以下の他の所得は確定申告をしなくてかまいません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900.htm
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900_qa.htm

ただし、この 20万以下申告無用は所得税 (国税) のみの制度なので、申告しないことを選択した場合は、市役所へ「市県民税の申告」を行う必用があります。
確定申告をする場合は、「市県民税の申告」は必用ありません。

＞年間120万円の収入を得た場合、所得税申告(年末調整…

確定申告が必要です。
年末調整の守備範囲ではありません。

＞毎月の所得税を納税(天引き)している場合は…

源泉徴収は、あくまでも仮の分割前払い、取らぬ狸の皮算用に過ぎませんから、原則として確定申告が必要です。
ただ、申告書を書いてみたところ前払いした税金の一部が返ってくる結果になったなら、必ずしも申告しなくても合法です。
自分が損するだけですけど。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

お礼

回答ありがとうございます。

年末調整ではなく、確定申告ですね。
とても参考になりました。

回答No.4

hata79

すでに正しい答えが述べられてますが、
「副業を認めてる会社なら、副業分の源泉徴収票を提出すれば年末調整してくれる」というのは、勘違いされてます。
副業については、所得税法上「乙欄での源泉徴収」がされます。
そして、乙欄適用の給与については、年末調整の対象外です。
一年間に20万円以下の所得でしたら、確定申告不用制度該当の余地がありますが、年間120万円も副給与収入があれば「アウト」です。
アウトというのは、確定申告義務が発生するということです。
条文は所得税法第120条と第121条です。

お礼

回答ありがとうございました。

参考にさせていただきます。

回答No.3

ma-fuji

＞現在の定職(契約社員で厚生年金と健康保険に加入)　の就業時間外に、
他の民間企業でアルバイトをした場合、
アルバイトの収入が、たとえ1万円でも所得税申告(年末調整)の対象になりますか?
いいえ。
給与を２か所以上からもらっていて、年末調整をされなかった収入が２０万円を超える場合は確定申告が必要とされています。
２０万円以下ならその必要ありません。
なお、バイト分は年末調整はできません。

＞定職の年収は税込みで約240万円　+
アルバイトで毎月10万円の収入、年間120万円の収入を得た場合、
所得税申告(年末調整)は必要ですか?
年末調整ではなく確定申告が必要です。
前に書いたとおりです。

＞それとも、アルバイトの給料を受け取るときに、
毎月の所得税を納税(天引き)している場合は、
所得税申告(年末調整)は必要ないのでしょうか?
いいえ。

お礼

回答ありがとうございました。

参考にさせていただきます。

回答No.1

comattania

雇用契約書に、副業の禁止が謳われてる場合は、懲戒の罰則がありますから、確認してからバイトを見つけてください。副業OKであれば、契約社員は年末調整があるでしょうから、ソレに間に合うように、副業先から源泉徴収票を戴いて、提出すれば、全部行ってくれるでしょう。
で、無ければ、契約社員で年末調整したコピーと、バイト先の源泉徴収票とを合算して修正申告をします。バイト先は、貴方に給料を支払ってる報告をしていますから、申告を行わないと、脱税行為で、調べられる恐れが有ります。

参考URL：

http://www.nta.go.jp/

お礼

回答ありがとうございます。

とても参考になりました。