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中国選手が粘着ラバーを使い続ける理由
中国のトップ選手で中国製粘着ラバーを使っていない選手は一人も見たことがありません。中国の選手はなぜフォアにテナジーなどではなく粘着を使っているのですか?中国の選手がフォアハンドに求めているものとは一体何でしょう?
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ドライブは日本がカット打ち用に開発した技です。 後に日本やヨーロッパ、韓国などはパワードライブを中心に発展をしてきました。 それに対し、中国は力より安定性を重視し、ループドライブを中心に発展してきました。 また、前陣でのプレイを重視する中国は、前陣でフルスイングすることを重視します。 それ故に粘着ラバーがプレイに合っているのです。 中国製を使うのは、日本製の粘着は中国製と日本製の中間になりますので中国製とは少し異なる軌道を描きます。 それと何年か前に1枚は中国製を使うことを指導されていると聞いたことがあります。 バックに使わないのは、38ミリボールから40ミリボールにルール変更になり、中国製では中国製ではスッポンジが硬すぎ、また飛ばないからです。 フォアは力で飛ばせますがバックはフルスイングする機会が少なく、カウンターの餌食になるからでしょう。
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回転重視ですから!
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ありがとうございます。粘着ラバーを使ってると聞くと確かにそう思う人も多いと思いますが、それはまた違うと思います。中国の卓球は他と比べてスピーディーです。回転重視はやはりヨーロッパではないでしょうか?僕は回転だけを考えるならテナジーとかを使った方がいいと思います。
- 25Ma75i7S
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理由は知らないが、彼らの戦術に最も適しているからじゃないの? 昔は両面粘着だったよ。粒とか表とかアンチもいたけどね。 弾みが足りないとかの理由でいつ頃からかバックは非粘着になったねぇ。 ちなみに張怡寧選手は初めて世界単を取った時はF:エクリプス/B:スレイバーELで、最期の頃は(あれ?長期休暇ってだけで引退はしてなかったっけ?)テナジー05/64だったけど。北京取った時。 確かに例外に近いね。 回答になってないなぁ、これ。(笑)
お礼
ありがとうございます。僕も彼らのプレースタイルが関係しているのだと思っていました。女子になら粘着を使わないのはふつうにいそうですが男子はやはりごく少数ですね。
- jk0answer
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粘着ラバーの良いところは、 ・台上処理のやりやすさ ・回転の変化がつけやすい ・台上ドライブがやりやすい です。 中国のトップらへんは全員が台上処理がかなりうまいです。(たぶん馬琳は世界一です) ちなみに中国でも両面ドイツ製ラバーの選手もいます。有名かはわかりませんがリ・ピン選手です。
お礼
ありがとうございます。リ・ピン選手ですか。検索してみると漢字で李平なのでピンときました。プレーは見た事ありませんが今度見てみます。
お礼
ありがとうございます。ドライブは日本が開発したというのは初めて聞きました。中国選手は前陣でフルスイングしているように見えます。まるで前陣クレアンガ。ピッチがすごいです。中国の戦い方は早いピッチで重いボールを打ちまくる超攻撃的な卓球ということですか?バックに弾むラバーを使う理由もわかるような気がします。もう一つ聞きたいのですが中国選手は頂点近くで擦っているのにあまりラケットをかぶせていないように見えますが、トップ選手のドライブをあの角度で打ってオーバーしないのはなぜでしょう?やはりラケットの弾きがいいんでしょうか?長文すいません。