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この違いはどこから来るのか?
仕事上多くの人と出会いますが両極端な人に出会います。 ○共通点 ・会社の2代目(現在平社員待遇) ・学歴は大学は違えど同クラスの偏差値、学部 ・会社規模はほぼ同じの中小企業 ○違う点 ・Aさんは非常に謙虚で、役職や年齢の上下関係をわきまえている。 ・Bさんは「自分が一番偉い」と言う考えが言動に現れている。 ・取引ミスが生じた場合、Aさんは原因を探り、Bさんはまず担当者を責める。 この違いはどこから出てくるのでしょうか? 親の育て方? 社会経験の量? それともその人自身の人間性? 色々ご意見お願いします。
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>この違いはどこから出て来るのでしょうか? とても良い質問ですね。 そしてあなたの冷静な分析力に敬服します。 Aさんは部下の失敗にも冷静に対処して原因を探り、ミスをなくそうと心掛け、Bさんは一方的に部下に責任を転稼する。 これは決して人格や親の育て方ではなく、ご自身の物事に対する基本的な対処法の違いによるものと思います。 ひとりひとりに『コーピング』と言って基本的な対処法が必ずあるものです。 この基本的な対処法はこれまでの人生の中で培って来たものです。 言葉を変えれば、その人そのものなのです。 ですからBさんが激変してAさんのようになることはないと断言しても良さそうです。 あなたほど冷静で賢い方ならBさんには近づかないことですね。 たとえプロポーズされたとしても、、、。
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- sakura-333
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何もかもがちょっとずつ影響しているのでしょうが、性格は大きそうだなぁ。 いい歳になれば自分で気付く事もあるでしょうから・・
お礼
Aさんは年齢以上の考えの持ち主、Bさんは年齢以下の考えの持ち主と感じます。
- taro39865983
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遺伝的要因と環境的要因が影響します。 親からの遺伝もあれば、親からの育て方の影響(特に小さい時)、 小学校~などの交友関係、会社の中での立場ややり方の違いなどでも 大きく左右されるでしょう。 共通点といっても偏差値や会社の2代目というだけで、 人格を大きく決定付ける共通点では無い事は容易に判断できるはずです。 少なくとも後天的な要因だけで決定されるという理論は今は全く耳にしません。 http://www.2px.jp/psycho/p7.htm http://oneiromancy.holy.jp/blog/archives/2006/10/post_53.html http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/vision/line5.html
- key00001
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> この違いはどこから出てくるのでしょうか? 原因はご質問文だけでは判断出来ませんが、 > 親の育て方? 社会経験の量? それともその人自身の人間性? などが関係している点は間違いないでしょう。 両者の違いは、自立タイプと依存タイプの違いです。 Aさんに関しては、一般的に通用する自立タイプの社会人として、適切な人格形成がなされていると思われますので、特に何か申し上げる必要は無いでしょう。 Bさんに関しては、以下類推します。 Bさんタイプは、人格形成過程(=原因)は判りませんが、いずれにせよ人格形成は、先天的要素より後天的要素が強いので、教育や経験による影響が大きく、教育部分に親が何らか関与している点は間違いないでしょう。 経験部分では、自力で問題解決した経験が少なく、親を含め周囲に依存して、問題解決を図ってきたんでしょうね。 要は、社会人になっても、自我を保ったり自尊心に見合うだけの能力が無い結果の言動で、そのギャップを自力では解消出来ない一方で、自己に責任を求めたり、自分の無能を認めるコトが出来ないため、自己防衛的な攻撃性を発現すんです。 ギャップが大きい状況で、自分の無能を認められないのは、著しく自尊心が高い場合と、能力が著しく低い場合が有ります。 自尊心が高過ぎる場合、高圧的な態度などになり易い点は、判りやすいと思いますが、同様に、能力が低い場合も、ギャップは大きくなります。 この場合は、周囲に無能が察知されることに対し恐怖観念や警戒心などが働き、自尊心以前に自我を保つためにも、無能が暴露される様な事態は忌避したがります。 Bさんの場合、「自分が一番偉い」と考えているのであれば、高自尊心型依存人格にに分類して良いでしょう。 依存型人格は、依存症と同じく、自我を保つための防衛機制や、手っ取り早く目的を達することを欲する傾向や、その傾向の結果、衝動性が高いです。 簡単に言えば、打算的で、相手や事実を認めず、自分を正当化する上、いわゆるカッとなりやすい傾向です。 この様な傾向や性格を把握していれば、扱いはそれほど難しくは有りません。 例えば、おだててご褒美をチラつかせたら、言うことを聞かせやすいです。 あるいは逆に、相手が反論出来ない様に理詰めに責め続けて、煽って怒らせて「もういい!自分でやる!」などと言わせても良いのです。 また、自分が歯が立たない様な存在に対しては従順・・・と言うか、最後は卑屈にまでなり易い性向ですから、そういう立場の人物から指示や指導をさせれば良いでしょう。 尚、学歴が同程度とのことですが、これは人格と余り関係は有りません。 人格=知性+品性で、知性=知識+知恵とお考え戴けば判るかと思います。 学歴は単なる知識量の尺度です。 社会性などの知恵の部分とか、知性全体とか、特に品性の尺度にはなりません。 良い品性が良い知性を、良い知性が良い品性を育てます。 品性を選ぶのが知性であり、いくら悪知恵があっても、品性は身に付きませんからね。 知性と品性は二人三脚の様な関係です。 Aさんは知識を良性の知性化して品性を磨いたり、良性の品性で知性も良性化し、一方のBさんは、Aさんと同程度の知識はあるのですが、ソレを良性の知性に昇華させたり、品性の向上に結び付けることが出来なかったんでしょうね。
なんでも親や社会のせいにしたがる人がいますが、すべて本人のコツコツと積み重ねた賜物が差異に出るんです
- Jonny_desu
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親の育て方以外の何物でもないでしょう。 経営者にありがちですが、全く同じ現象を正反対に受け取ることによる、自分の分身たる子供への影響でしょうね。 例えば、 『会社に利益が出たのを、従業員が頑張ったおかげととるか自分の能力ととるか』 『みんながチヤホヤするのを、まわりが立場上そうせざるをえないと理解しているか自分が偉くなったと勘違いするか』 『何かがうまくいかなかった時、自分の決定や能力を反省するか部下や環境のせいにするか』 などあげればキリがないですね。 前者のような親に育てられれば当然、問題は自力で解決するものだし、虚栄心も持たないでしょう。 後者のような親に育てられれば当然、問題は全て自分以外の誰かのせいだし、虚栄心で固めないと自分の態度と能力の乖離を埋められないのでしょう。 私の経験からすると存在する割合は、前者が20%、ちょっとひどい後者が60%、かなりひどい後者が20%といった感じですがいかがでしょう?
- akiko0828
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共通点といったら会社2代目ってところくらいであとは違って当たり前なんじゃ。 たとえば同じ家にふたごで産まれても同じじゃないですし。
- hosu1009
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人に嫌われるのが怖いか・怖くないか 私の上司はAさんタイプ、私はBさんタイプです。 ただ、上下関係をわきまえているについては、私も私の上司もあると思います。 どちらも正しい対応だと思います。 ミスが生じた場合原因を探るのは当然ですが、まずは担当者がいるのですから、そこを責めるべきだと私は考えます。そのための担当なのですから...って考えています。 > この違いはどこから出てくるのでしょうか? Aさんの場合は、大人になってから自分自身で作り上げた方法ではないかと思います。 きっと過去にAさんの上司がBさんの様なタイプだったためか、若しくはBさんのような事をしてしまって大きな失敗があったとか... Aさんはその経験等を踏まえた自分自身が描く上司像の結果と行動の様な気がします。 Bさんは、それを正しいと思い続けている。 それで失敗したことがない。 なので、スタイルを変えない。 若しくは、何も考えていないだけかもw
- mojitto
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その共通点を持つ人間は何千、何万人いると思いますか? みんなが同じ性格や人間性であるわけがありません。
お礼
お褒め頂いて嬉しいです。 私は社会的に評価の材料になる学歴も地位もありませんが、仕事柄多くの方に合う機会がありそれぞれタイプが違うのですが、AさんとBさんと言う似通った経歴の持ち主の違いに興味があって質問しました。 因みに私はビジネス上は分け隔てなく接するスタンスでいますが、二者択一となればAさんと取引します。