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ローン審査が通らない?原因と審査上の致命点について
- 車購入のために300万円の審査を受けましたが、2つのファイナンス会社から不可という回答がありました。過去の債務整理の経験が原因かと思い、3つの個人情報開示を行った結果、債務整理の記録はなく取引も現状のみで延滞もありませんでした。ただ、息子の自動車ローンの保証と現在の総量規制枠対象のキャッシングがあることが判明しました。
- 年収は約950万円で総量規制には抵触しないと考えていましたが、審査上の致命点が分かりません。キャッシング額や取引中の影響が原因なのか、はたまた別の要素が関係しているのか、教えていただきたいです。
- ローン審査が通らない理由を探るために個人情報開示を行ったものの、過去の債務整理記録はなく、現在の取引も正常です。ただ、気になるのは息子の自動車ローンの保証と現在の総量規制枠対象のキャッシングがあることです。年収は総量規制に抵触しないと思っていましたが、なぜローン審査が通らないのか不明です。
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> 先日、JICC/CIC/全銀協の3件の個人情報開示を行ってきました。 各『個人信用情報機関』に対して、「本人情報の開示」を請求されたのですね。 > 車購入のため300万の審査を通しましたが、2件のファイナンス会社から不可という回答がきました。 減額もなく不可の回答だったのですね。 「損保ジャパン」も「日立キャピタル」も、加盟している『個人信用情報機関』は、CICのみです。 他の『個人信用情報機関』に登録されている情報は、「交流対象情報」でなければ、照会できませんから、「CIC」に登録されている内容だけを精査すればよろしいかと思います。 > 過去に債務整理の経験があるため、その記録が原因かと思い > しかし、そこには債務整理記録は一切無く、当時取引をしていたサラ金記載も一切ありませんでした。 取引履歴は一見すれば分かりますが、債務整理の情報の記載の有無については、「情報の見方に関する説明書」をご覧になりながら確認されたのだと思います。 > 記載されていたのは、現状の取引のみで延滞も無し。 「延滞なし」…とのことですが、「異動」情報がなかったことに加え、「◆お支払の状況◆」の[入金状況]についても、問題がなかったということでよろしいでしょうか? [入金状況]に、「$」、「-」、「 (空白)」以外の記号は1つも記載されていない…ということで。 > (1)息子の自動車ローンの保証/約150万円(オリコ) 「CIC」は、保証契約についても記載されますが、これがご質問者さまの借り入れとみなされる可能性はあると思います。 > (2)現在の総量規制枠対象のキャッシング250万(延滞等一切無し) こちらについては、「枠」が250万円という認識でよろしいでしょうか? では、(1)をご質問者さまの借り入れとみなし、このローンの年間返済額、(2)の極度枠を足し、さらに(3)今回申し込まれた車のローンの年間返済予定額、この3つを足し算し、年収で割ってみてください。 そのパーセンテージは、何%になりますでしょうか? 40%を超えているようならば、「返済能力不足」と判断された可能性が考えられます。 キャッシングの「枠」は関係ない…という方もいらっしゃいますが、金融機関の中には、「与信」の観点から、「枠」で返済能力を考える場合もありますので…。 ですから、 > キャッシング額もしくは取引中というのが原因なのでしょうか こちらについては、否定できません。
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- alienkunni
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融資担当しています。 ≪JICC/CIC/全銀協の3件の個人情報開示を行ってきました。 しかし、そこには債務整理記録は一切無く、当時取引をしていたサラ金記載も 一切ありませんでした。 それらの開示をお客様に見せるのは禁止してありますので別のそれに似たなにかではないでしょうか? 個人情報は徹底的に調べますんで実は内部情報としてすべてでてきます。そしてそれをお客さんには一切見せることも教えることもしません。 内部ではすべてあなたの金融状況が把握できます。隠している人が多くいらっしゃいますが実はすべてわかっています。 融資担当としては知らないふりをしなくてはいけないので困る時があります。 少しでもあやしければ独断で却下します。
お礼
alienkunni様 御礼遅れて申し訳ありません 回答ありがとうございます 開示書類は多分通常のものだと思います。 過去に債務整理をした業者はアコムとディックファイナンスなのですが 全く履歴には記載されていませんでした。 また、系列内の金融業者内部であれば 当然、過去情報はお持ちだと思います。 今回、融資の仮審査を申し込んだ先が過去情報を有しているとすれば 5年経過であろうが7年経過であろうが、わかるのでしょうね そこは私にもわかりません。 内部情報があれば、当然、内規に従って判断されるのだと思います ありがとうございました
- joqr
- ベストアンサー率18% (742/4026)
>私の年収は約950万程度ですので それを言っておきながら >キャッシング250万 ってのは、普通信用してもらう方が難しいですよ 金利は?%… 消えない過去も大変ですが… 現状は普通じゃないです 950万の手取りで、250万の借金が完済できないってのは やっぱり何かおかしいと… 当然貯金も無いから、ローンになる訳で… 身の丈を知らないのか、身の程知らずか、分相応をわきまえないのか? 信販会社からそんな風に思われたとしても、仕方の無い状況だと思います >キャッシング額もしくは取引中というのが原因なのでしょうか BINGO!だと思います
お礼
joqr様 レスありがとうございます 様々な状況により今があるわけで おっしゃる通り矛盾点も感じられると思います それと、残念ながら年収額は手取額ではなく総支給ですw 私個人へのモラル批判はともかく 貴殿の個人的感想が金融業者の審査評価と一致だとすれば 審査不可結果は仕方ありませんね ありがとうございました
- hosu1009
- ベストアンサー率11% (9/78)
JICC/CIC/全銀協の3件の個人情報以外にも、会社独自で持っている情報があります。 質問者さまが過去に債務整理の経験があるとのことですが、 その際に「損保ジャパン」と「日立キャピタル」の関連会社だった可能性があります。 そうなると過去の債務整理の経験は審査時に判明してしまいます。 そして一番厄介なのが、JICC/CIC/全銀協の個人情報での事故情報は種類によって数年で消えますが、 会社独自の情報は一生消えることはありません。 「損保ジャパン」と「日立キャピタル」以外で申し込みするのが良いと思います。 その際に気をつけることは、「損保ジャパン」と「日立キャピタル」の関連会社ではないこと。 過去に債務整理を行った時の会社・関連連会社も避けてください。
お礼
hosu1009様 回答ありがとうございます 過去履歴は規定年数で消去されるというものの これだけ金融関係企業が銀行の資本下となったり 統合が進むと、網の目はくぐりぬけにくくなりますねw 実際はディーラ金利がもっと安いので たまたま予備審査のつもりで受けた融資業者に断られてしまいました 今後の事も考えて原因を知っておきたいのが本音です 回答、参考になりました、ありがとうございます
お礼
Domenica様 回答ありがとうございます >減額もなく不可の回答だったのですね。 これは減額も何も回答なく、不可でした >「損保ジャパン」も「日立キャピタル」も、加盟している『個人信用情報機関』は、CICのみです。 確かにCICの照会履歴に両社からの照会申し込みが記載されておりました。 >取引履歴は一見すれば分かりますが、債務整理の情報の記載の有無については >「情報の見方に関する説明書」をご覧になりながら確認されたのだと思います。 おっしゃる通りです 提出された開示書類は ・JICCがファイルDで直近の取引高のみで、その他記載なし ・CICが昭和62年までさかのぼったカード取引記録があるにもかかわらず 債務整理を行った取引業者の情報は記載がありませんでした また支払記録も「$」「-」「空白」以外の記号記載はありません >こちらについては、「枠」が250万円という認識でよろしいでしょうか? その通りです >そのパーセンテージは、何%になりますでしょうか? 計算した結果、250万の極度枠と実質借入額と年間返済額を合計した金額は 年収の40%にはなりませんでした。しかし、VISA等他のキャッシング可能なカードの 限度枠を全て加算すると40%は超えます。 過去履歴といよりも返済能力という点で審査不可という結果が出たのであれば まだ納得もできますし、理由がわかるので、ある意味安心します。 理由がわからずに不可というのが一番不安になりますね ブラックリストの存在というものも聞いたことありますが 今回の照会で調査機関の開示内容には反映されていない点は、少しは安心しました。 あと返済能力ということであれば、融資申し入れ額を大幅減額した場合 審査に通る可能性は残されているんでしょうか? それとも、現状だと無条件不可なのでしょうか・・・ 金融機関によっては一概に言えないでしょうが・・・ いずれにしても貴重な詳細助言、本当にありがとうございます