- ベストアンサー
滅菌について
下の一つだけでも、分かる方教えて下さい。 1.医療における滅菌処理はいつごろから始まったのでしょうか? 2.酸化エチレンガス滅菌は、いつごろから始まったのでしょうか? 3.これから注目される滅菌方法は?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
元OP室ナースです。ですが、自信を持って答えられるものがないです・・・知識不足を反省。 しいていえば、2)のEOGによる滅菌は、国内では第二次世界大戦後だと思います。実母も元看護婦で、聞いてみたのですが、昔は煮沸消毒がおもで、煮沸に耐えられない素材のものは、薬液消毒だったそうな。いつからガス滅菌を行ったのかは、定かではないみたいですが、少なくとも戦後だそうです。海外などではわかりませんが。 今後注目されるのは、手軽さからいくとアンプロレン(低温ガス滅菌)あたりでしょうか?もう少し改良しないと、環境問題もありますけどね。
その他の回答 (4)
- kyjelly
- ベストアンサー率55% (5/9)
はじめまして。 質問の1,2番ははっきりとわかりませんが、かなり古くから実施されているようです。 <3.これから注目される滅菌方法ですが、被滅菌物により異なるのではないでしょうか? 被滅菌物を考慮しなかった場合は、過酸化水素低温プラズマ滅菌でしょうか・・・。自分はそう思います。また、オゾン滅菌や、低濃度の酸化エチレンオキサイドガス滅菌等も期待が持てそうです。 ただ、どの滅菌方法も、被滅菌物の材質等により使用されているわけですから、被滅菌物の材料(材質)等がなくならない限り、多分なくならないとは思いますが・・・。 参考になればと思います。
>No1のかたへ ご指摘ありがとうございます。
- gibson45
- ベストアンサー率12% (10/78)
No1のかたへ 「手を洗う」のは「滅菌」ではありません。「消毒」です。あと、おそらく「ヒポクラテス」でしょう。 1.の質問に関して…縫合針の先を焼くだけでも「滅菌」です。つまり、そうとう昔になりますね。「滅菌処理」とだけ言われても難しい質問なのです。
1.はヒポテラシス(でしか.名称疑問)の頃からあります。 たしか.教会で午前中死体の解剖をして.午後出産を行うという慣習があったときに. 死体解剖後.「手を洗って」から.出産に立ち会うことで.母体の「奇病」の発生や新生児の死亡率を下げることができた ということがあります。 その他は知りません。