カメラ補正に関して(WB以外の手段)

質問

カメラにてホワイトバランス補正を自動で行う場合、ためにRGBが完全に同値にならない場合があります。例えばR-190,G-189,B-190などです。これはWBは色温度K（R-B軸）を基準に考えられているからだと推測出来るのですが、仮にWB以外のカメラ補正の手段としては何かあるのでしょうか??
調べていたところM-G軸補正、A-B軸補正が存在する事がわかりました。これらの二つの補正方法に詳しい方がおられましたら詳細を教えて頂きたいです。
純粋な考え方なのですが、WB補正(R-B軸)を行いR,Bは確実に同値になるのでその後でM-G補正を行えばGもR,Bと同値になるのではないかと考えています。

また、M-G補正はマゼンタ、グリーンの補正だと分かるのですが、A-B補正は何とブルーの補正になるのでしょうか??

上記の項目に関して詳しい方がおられましたら宜しくお願い致します。

回答No.3

panera

>A-B補正は何とブルーの補正になるのでしょうか??

アンバー（赤っぽい）です。

カメラ側の設定で、Ａの方に持っていくと赤っぽくなり、Ｂの方にすると青っぽくなります。

本当の色温度と、カメラ側の色温度設定は逆になるので、？と思われるかもしれません。

あまり難しく考えないほうがいいですよ。

回答No.2

bardfish

補色というものを勉強してください。

AWBはメーカーによって精度が変わります。
Photoshopを持っていれば色々と遊びながら覚えられるんですけどね…
Photoshop系の書籍を色々と読んでみるのも勉強になるし。為になるのは一部だとしてもその積み重ねが大事。貴方にはその積み重ねがなく、いきなり大量のことを学ぼうとして混乱している状態だと思う。

一夜漬けはちょっと間違えば見当違いになってしまうのでじっくりと取り組みましょうね。
専門用語の使い方も怪しいから(笑)

回答No.1

kuma-gorou

前回も回答しましたが、A-B軸・M-G軸の補正は、WB補正ではなく色の偏り補正です。
他の補正方法としては、RAW現像時の補正でしょう。一番簡単には、スポイトのアイコンを白く表現したい部分に置いてクリックするオートWB調整ですね。

ちなみに、カメラのAWBは、メーカーにもよりますが完全に補正している訳ではありません。
ニコンは結構色転びが有りますし、キヤノンはその場の光源の雰囲気を残しつつ補正しているようです。
この辺の補正値は、メーカーの考え方だと思います。

いずれにしても、三波長蛍光灯など、人工光源は特定波長にピークのスペクトルが有ったりで完全補正はは無理ですし、夕焼けや白熱電球照明など雰囲気を大事にしたい訳ですから、難しく考えないで、イメージする絵を目指す方が良かろうと思います。
要するに、理論は理論で結構ですが、写真は自身のイメージを人に伝える事。そう言う意味でも、RAWを極める方に傾注する方が良いと思います。