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金正日の元側近の黄氏について

今日友人達と北朝鮮関連の話をした時に脱北した元側近の黄元書記の話題になりました。 彼は韓国の太陽政策でかねてより希望していた米国議会での証言を止められていますよね。 彼が日本の一部のマスコミに語った「北の核は実際には使用できない」発言は本当なのでしょうか? 友人が言うにはもしかして脱北に見せかけて日本や世界に北の核に対し油断をさせる事を任務としているんじゃないかというのです。 彼は自分の家族を北に残して命がけで脱出していると思っていたのですが、言われてみればそんな気もしてきます。   この報道について詳しいかた、解説してください。

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noname#5661
noname#5661
回答No.1

ド素人の意見。 あの人が脱北した時の北朝鮮と今の北朝鮮は技術力とかが違うと思いました。 だから、もうあの人の意見は参考にならないと思いました。 全然自信なし。

noname#6777
質問者

お礼

回答有難うございます。 あの黄氏が脱北したのは今から5,6年前でしょうから確かに参考にはならないかも知れませんね。 いくら太陽政策とはいっても彼のような重要人物を幽閉していた間に北が核武装を強化してしまったんですから韓国にも責任は多少あるような気がしますが、、、。

その他の回答 (2)

回答No.3

 詳しくはないのですが、ソ連崩壊後、中国政府は元ソ連の軍事研究者を多数迎え入れることにより軍事技術の大幅な進歩を遂げることに成功したといわれています。中国の技術的な台頭は、市場主義経済に移行したことによるものばかりではないようです。  北朝鮮にも、元ソ連の有能な科学者達が多数存在しているでしょうから、技術的にはかなりのものを持っているのではないでしょうか。でなければ、ミサイル技術を売却して金銭を得るような芸当はできないでしょう。  なお、私の意見は完全な推測ですので、自信は全くなしです。

noname#6777
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たしかに現在の北朝鮮で旧ソ連の影がちらほらと見え隠れすりように感じます。ソ連の協力無しには今の北の核武装は有り得ないんでしょう。

noname#161749
noname#161749
回答No.2

「地上の楽園」である共和国からの脱出者を認めていない国ですので「油断をさせる事を任務」という事は無いでしょうね、 亡命事件当初は「南によるら致」とかいってましたし、 http://www.modern-korea.net/column/total/19970503.html http://www.modern-korea.net/column/total/19970307_02.html ウラン235を使った核爆発はある程度の技術があれば可能なはずですが(臨界まで達するだけのウラン235を集めれば反応し出す)、 プルトニウムの場合は高性能火薬を使い圧力容器内で高圧をかけて圧縮させる必要があり、 何度も実験を繰り返さないと核爆発を起こせません(そのためアメリカなんかは臨界前核実験を繰り返し技術レベルの低下を阻止しようとしています)、 またミサイルに搭載するレベルまで持っていくには相当高度な技術が必要になります、 それに北の目的は国体の護持(金正日体制の)が第一目的ですので、 核物質を使った軍事行動やテロ(核爆弾でなく、核物質をバラ撒くなどのテロ)は軍事介入の格好の口実になり、 このような事は体制の破壊に直結しますので、 たとえ使用可能な状態の核物質を持っていたとしても実際には使えません、 なので「油断をさせる事を任務」とは関係無く政治的理由で使えないのです(核カードとしての外交手段として有効利用に)。

参考URL:
http://www.cnfc.or.jp/j/proposal/reports/rep0105j.html
noname#6777
質問者

お礼

彼が脱北した経緯にはこんなに沢山のエピソードがあったのかと改めて驚きました。 http://www.modern-korea.net/column/total/19970503.html 日本のマスコミは報道規制でもしていたかのように詳しいことは何も報道してこなかったんですね。 詳しい解説をありがとうございました。

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