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実際のところ、制裁が『無い』のではなく、先生方が『しない』のです。というより、『したがらない』といった方が適切かもしれません。なぜ先生方はいじめがあることを十分知っているのに、加害者に罰を与えたがらないのか。それは、罰を与えるとその学校でいじめがあることがバレ、その学校の評判が悪くなると思っているからです。そんなことにならないため、表面だけでも「この学校はいじめのない安全な学校です」と見せておきたいのです。そういう学校にいる先生方は、「生徒のため」と口だけはそう言っていますが、結局のところ、世間体と学校経営のために自分を保守することしか考えてないのです。 しかし、そういう無責任な先生方も目を覚まして考えて欲しいのです。いじめがあることを知ってそれを隠すことによって、しばらくは「いじめのない学校」を演じることができますが、いじめられた子が不登校になったり、自殺した場合、「いじめがあることを知っていたにもかかわらず、それを放置していた」という事実が広まるのです。これは、いじめがあることを早い段階で知らせることよりずっと信頼を失くすことです。それもそうでしょう。あなたがもし子供を持ち、その子がそういう学校に行かなければいけなくなったとしたら、心配で心配でたまらないでしょう。そんな学校よりは、「いじめをした子供は不登校処分にします」と公言している学校の方がずっとマシですよね。 とは言っても、いじめっ子達もいじめを止めず、先生方も対応してくれないという学校が多いのが現実ですから、こちらから動くしかありません。被害者がしっかりと証拠を残し、学校や教育委員会、最終的には裁判を通して加害者に制裁を与えるのです。そうすれば、今後いじめに困ることのない人生を送ることができるでしょう。
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- マサ（@masa-u）
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制裁はあります。 教育委員会の指針では確か学校側が「いじめをしている」と認定した場合、いじめをしないように指導をするようになっています。 指導をしてもいじめを辞めない場合、義務教育の間は強制的に転校をさせたりして、義務教育ではない高校などは停学処分もあるらしいです。 しかしほとんどの学校は「いじめがある」というのを認めようとしないので「形だけ」の状態です。
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ありがとうございます
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