- ベストアンサー
古代エジプトではビールにどうやって炭酸を入れていた
ビールは古代エジプトの頃から飲まれていると聞きました。 しかしビールには炭酸が入ってますよね。 古代エジプトの頃に炭酸を入れる技術はあったのですか? もし炭酸が入っていなかったのだとすれば、それはビールと呼んでいいものなのですか?
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
自然発酵の過程で酵母が炭酸ガスを出します。 これにより炭酸がビールに入ります。 日本酒でも自然発酵で炭酸の入った発泡酒があります。 また、当時は高度な濾過技術、冷却技術がないので ぬるく、微炭酸で固形物が多少残る酸っぱいお酒だったようです。 現代の日本のビールは嗜好を求め伝統よりもその時代により好まれる味を求めて作られています。 酵母まで濾過し発酵を止め、苦味を押さえすっきり感を出す為、米やアルコールを加えたり 度数を調整したり、炭酸ガスを注入したり、糖分を取り除いたりと色々なことが行われています。 ドイツでは麦とホップ以外の原料が使われるのはビールじゃないと言われているので 日本の多くのビールはビールじゃないということになります。 因みに、当時のエジプトではビールは庶民の飲み物で貴族や王族はもっと高価なワインを飲んでいたそうです。
その他の回答 (7)
- 86tarou
- ベストアンサー率40% (5093/12700)
ビールには製造の行程で自然と炭酸が発生します。ただ、当時はビールの温度が高く密封することも出来ませんので、含有する炭酸は少なかったのではないかと思います。一方、現代のビールは発酵の段階で発生した炭酸を閉じ込めたまま販売することが可能ですが、フィルターで酵母を濾す(非熱処理)時に炭酸も抜けてしまうので後から炭酸を溶け込ませています(※以前は酵母を熱処理で殺していたので炭酸がそんなに抜けませんでした)。なので、当時のビールからすれば、刺激としての食感として過度に炭酸が溶け込んでいるのでしょうね。
お礼
回答ありがとうございました。
- nantaman
- ベストアンサー率29% (43/144)
古代エジプトのビールについての研究はキリンビールの研究が詳しいですよ。 炭酸は発酵中に出来たもので後から注入する技術はなかったでしょう。冷えたビールもなくどんな味だったのでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。
- juyjuy
- ベストアンサー率22% (139/612)
現在のビールは発酵によって生じる炭酸ガスを集めて、完成時には適当な量になるように戻す作業をしています。 昔はあまった炭酸ガスを砂糖水に注入して三ツ矢サイダー(アサヒビール)、キリンレモン(キリンビ-ル)などを作っていました。 エジプトのビールももちろん発酵で出た炭酸ガスは入っていましたが、ビン詰め、缶詰の技術がなかったので今のように沢山泡が出るものはなかったと思います。
お礼
回答ありがとうございました。
- comattania
- ベストアンサー率23% (840/3549)
製造過程中に、酵母(秘密です)を入れることで発酵し、炭酸ガスが生まれるのです。
お礼
回答ありがとうございました。
こんにちは。30代既婚女性です。 「炭酸を入れている」のではないですよ。 ビールの造り方、その歴史を調べてみては? 科学ってすごいし、それを見つけた人もすごい!って思いますよ。
お礼
回答ありがとうございました。
炭酸を入れるのではなく発酵によって炭酸ガスが発生させていたのでは?
お礼
回答ありがとうございました。
現在もビールは「炭酸ガス」を注入している訳では、ありません。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました