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アフリカ系選手が短距離走で早い理由は?
オリンピック等国際大会の短距離走で上位を占めるのは西アフリカ系の選手です。 努力とか、偶然とかのレベルではなく遺伝子が違うとしか思えないのですが、学術的に解明されているのでしょうか?
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赤道近くの気候に適応したからです。気温が高いと、体の熱を放出し易いようになります。 そのためには、手足の長いすらりとした体格、脂肪をあまりため込まない、などのほうが有利です。 熱帯に適応するためには、こういう体でなければいけません。 短距離に有利な体でもあります。 日本人などは、寒冷順応です。胴長短足の体格は、熱が逃げるのを防ぎます。 ヨーロッパは、緯度に比べ温暖です。寒冷順応より日照不足順応が大切です。太陽の光を十分浴びないと、ビタミンD不足になります。そこで、体の色素を減らしてます。寒さ対策は、体を大きくしています。これも、熱が逃げるのを防ぎます。
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- 雪中庵(@psytex)
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#1の者です。 正確に言えば、「弱くて追い出された一派が白人となり」です。 失礼いたしました。
お礼
回答有難うございます。
- 雪中庵(@psytex)
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人類発祥の地、アフリカを勝ち取り、身体的に劣った白人等を 寒冷で暮らしづらい北方へ追い出した、勝者の末裔だからです。 その後、困難な地で生きるために機械文明を編み出した白人が、 逆上陸して新たな支配者となったが、少なくとも文明以前の生存 においては、「身体能力(東アフリカの選手は長距離に優れる =草原で長い距離を移動するから)」が、優秀さの基準だった。 こうした現象は、進化においてはごく一般的なことで、古くは 我々が単細胞だった20億年前(生物誕生は30数億年前)に、 「活動性の高いバクテリアに追われた一派が、熱水域に逃げ 込むために遺伝子を守る細胞核を形成した(=真核生物)のが、 後にそれを生かして遺伝子の微妙なコントロールを可能にし、 多細胞生物に進化した」とか、6億年前のカンブリア紀の大爆発 でも、「外骨格を持つ強い種から、逃げるために筋肉の力を有効 活用する背骨を生んだピカイアが、その内骨格により巨大化し、 脊椎動物へと進化した」とか、3億数千万年前には、「波打ち際 に追われていた弱い魚が肺呼吸を獲得して、陸上動物へと進化 して今や魚を食べまくっている」とか、6千5百万年前には、 「恐竜によって夜行性+地下生活に追われていたネズミの 仲間が、その低温下での活動のために獲得した恒温性が、 気候変動に適応し、大絶滅に哺乳類の大繁栄につながった」 とか、類例の枚挙のいとまがないほどである。
お礼
回答有難うございます。 >人類発祥の地、アフリカを勝ち取り、身体的に劣った白人等を寒冷で暮らしづらい北方へ追い出した、勝者の末裔だからです。 白人(黄色人種も?)はアフリカで発生し、黒人に追い出されたとのことですが、 最近の研究は20万年前、200人程度の黒人がアフリカを出発し、彼らが白人や黄色人種になっただったと思いますが?
マサイ族の方に聞いてみなさい。
お礼
回答有難うございます。 >気温が高いと、体の熱を放出し易いようになります。 そのためには、手足の長いすらりとした体格、脂肪をあまりため込まない、などのほうが有利です。 筋肉のつきかたも違うように見えます。