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手紙の書き方について。
先生への手紙の書き出しですが、 例として、 〇〇先生御侍史 として書き始め、最後は特に末尾語を書かなかったのですが、 よろしいでしょうか? 訂正など助言を頂ければと思います。 よろしくお願いします。
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「手紙文例」などで検索するといろいろなものが出てきます。 参考URLに貼っているものには、手紙の構成の説明と見本があります。 これを参考に構成を再検討されると良いと思います。 御侍史は、No1の方が説明されているように脇付けであり、宛名に添えるものです。 見本にありますよう宛名は、手紙の一番最後に書きます。 なお、参考URLで、「8 相手の名」として、 ● 本文の高さと合わせる。 ● 便箋の最後の行は一行あまるように日付や差し出し人名の行を調整する ● 「内」は、氏名より少し左下にずらす。 とありますが、最後の「内は氏名より…」の記述は、「脇付をつける場合は氏名より少し左下にずらして、若干小さめの文字で書く。」とするべきところの間違いだと思います。 そして、「〇〇先生御侍史」という表現は、最近多くなってきていますが、厳密に言うと、「〇〇先生侍史」(侍史は次の行にずらす)とすべきです。 侍史とは、使用人や秘書という意味で、敬意を表すべき相手は本人であり、使用人ではないので、侍史に御はつけるべきではないと思っています。(最近は、何でも「お」や「ご」を付けて丁寧にしようという風潮で「御侍史」という表現を見かけるようになりましたが、変な感じを受けています。 この「侍史」を付ける意味は、名宛人に直接送付することを避け、使用人などに手紙を送り用件を取り次いでもらうことを予定しているという差出人の意思表示をすることにより、謙譲の意をあらわすためのものです。ですから、既に敬語となっています。 また、多忙なご本人様に手紙を読んでいただかなくても、使用人などが開封して、本人に用件をお伝えいただいたらいいですというものですので、封筒の表の宛名の左下にも「侍史」とも書いておかないと意味がありませんので、ご注意ください。 「侍史」と同じような意味の脇付けに「机下」もあります。これらは、「親展」の逆の意味ということです。
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- bee1015
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「御侍史」は脇付(わきづけ)といって、手紙の書き出しではなく宛名に添えるものですが、 そこのところはよろしいですか? 私自身は使ったことがないのですが、医師から別の医師へ宛てた患者の紹介状の宛名(封筒の表書き)に使われているのをみたことがあります。
お礼
有難うございます。