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御侍史の読み方は?
手紙の宛名などで、相手が病院の院長先生とか大学教授など偉い人である場合「○○先生御侍史様」と書くものだと教わりました。敬意を表す言葉で、直接は恐れ多いので、侍史(秘書のような人)を通して差し上げます、という意味で、日本人独特の奥ゆかしさを感じますが、この読み方を忘れてしまいました。「ごじし」?それとも「おんじし」?
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ご質問の内容にはいくつか問題があります。 《まず回答》 「御侍史」は、ならわしに従えば「ごじし」と読まれてしかるべきですが、「おんじし」と読まれているようです。 《補足1》 御侍史は丁寧すぎる語です。単に「侍史」とだけ書くのが正式です。しかし「御侍史」はかなり広まっているのでもはや間違いとまではいえないかもしれません。 《補足2》 >「○○先生御侍史様」 「侍史」は敬称ではありません。先生に仕える秘書とか書記などという意味です。偉い人に直接差し出すのは失礼なので侍史を通して差し上げます、という気持ちをこめています。 なので、書き方としては「○○先生 侍史」になります。 さらにいうと正式には「侍史」の前で改行、 「○○先生 侍史」、と 「侍史」は下あるいは左に添えるように、やや小さめに書きます。
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noname#33686
回答No.1
おんたいし だったと思います。
質問者
お礼
早速のご回答、ありがとうございました。
お礼
早速の、そして完璧なご回答、ありがとうございます。 とてもよく分かりました(^^)