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一手すきのチェック

将棋初心者です。 「詰めろ」についてお聞きします。 必至問題を解いていて、解けずに回答を見ると、自分では思いつかなかった必至(詰めろ)となっています。 正解に至るまでにいくつかの詰めろを考え、それに対する受けも検討するのだとは思いますが、 その詰めろの候補に漏れがあってはいけませんよね。 詰将棋だと、持ち駒を使っての王手(例えば▲1一○)次に盤上の駒を使っての王手 (例えば▲1二△)とすべての王手をもらさずチェックできるのですが。 詰めろの場合も同様に機械的に候補を挙げていくやり方が可能なのかどうか、お尋ねしたいと思います。 どうぞよろしくお願いします。

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  • luckyebisu
  • ベストアンサー率51% (582/1129)
回答No.1

必至問題で機械的に候補を挙げていくやり方…可能は可能ですね。 ただ悩むような問題だと候補手の数がかなり増えるので、それに費やす時間と手間を考えると現実的ではないかもしれません。 プロやプロを目指す人はそういうことを地道にやっていたりするのだと思いますが、それは将棋漬けでも生活が成立するからできることです。 詰将棋でも必至問題でも、上達の早道は数をこなすことです。 そんなことわかってるよ、と言われそうですが、それ以上の良薬はないと思います。 新聞などより、繰り返し使える問題集形式がいいです。 1日に数問でも、繰り返し、繰り返し何度も解くことで、漠然と「いけそうだ」とか「ここに逃がしたらヤバイ」とかの感覚ができてきます。 そうなると候補手が大分絞れるようになるので、検討もスムーズになります。 それでも、しょっちゅう間違えるのですけどね(笑) あと、“一間龍”とか“送りの手筋”といった実用的な手筋を並行して覚えることも大切です。 コンピューター相手でいいので、実戦で試せると効果的ですね。 最後に“必至”とは相手がどう受けても詰む状態のことで、“詰めろ”は放置すれば詰みですが、相手が受ければ詰まない状態のことです。 混同されてるような記述がありましたので、念のため。

infmgoo
質問者

お礼

混同しているような記述とは、以下のことですね。 >「詰めろ」についてお聞きします。 >必至問題を解いていて、解けずに回答を見ると、自分では思いつかなかった必至(詰めろ)となっています。 ところがタイトルは「一手すきのチェック」となっている。 この人ほんとに違いをわかってるのかしらって思いますよね。 もちろん、必至と詰めろの違いはわかっています。 誤解を招く書き方でしたか、、、すみません。 「繰り返し」ですね! 重要なのは。 よくわかりました、ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

<詰めろの場合も同様に機械的に候補を挙げていくやり方が可能なのかどうか 機械的に候補を挙げているわけではありません。感覚によって、候補が最低でも5つくらい、瞬時に思い浮かびます。そういう訓練として、詰め将棋や必至問題があるのです。また、いずれにしても詰む場合でも、なるべく手数をかけて最大限に逃げ回るというのが正しい防御側の姿勢になります。要は、将棋と言うのは、自分勝手な、自分に都合の良いことだけを考えるのではなく、自分にとって、最も不都合な、最も具合の悪いこと、最も窮地に陥る事態を想定すること、そういう事態を想像できるか否かが問われるものなのです。最悪の事態を想定して、その対策、対応をするというのが将棋のあり方なのです。

infmgoo
質問者

お礼

詰めろの問題から、、、「将棋のあり方」まで教えていただきました。 「こうされると困るなを見つけろよ」ですね! 重要なのは。 よくわかりました、ありがとうございました。

回答No.2

まず最初に。 他の方も指摘されてますが、「必至」と「詰めろ」を混同されているように思います。 必至問題も詰め将棋問題も数をこなすしか上達法はないでしょうね。 私は、比較的、詰め将棋、必至問題は得意な方ですが、数多く問題を解く経験を積めば、問題の形を見て 大体この辺りから指していくんだな、と直感的に分かるようになりますので、候補手が絞られ読みも少なくてすみます。 兎に角、練習あるのみです。

infmgoo
質問者

お礼

No1の方のお礼にも書きましたが、両者の違いはわかっています。 「練習」ですね! 重要なのは。 よくわかりました、ありがとうございました。

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