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抵抗器の最大電力容量についての疑問
- 抵抗器には10KΩ、プラスマイナス5%(誤差)、1/4Wの規格がありますが、1/4Wの最大電力容量について疑問があります。
- この抵抗は0.25Wまでの入力が可能なのか、それとも抵抗自体が持つ最大電力容量なのかがわかりません。
- 具体的な計算をしてみると、18V 1Aの電源に接続された場合、抵抗器は最大で0.0324Wの電力を扱うことができるという結果が得られます。
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質問の中の"18V1A"とあるのは電源の容量の事だと予想します。 つまり18Vで最大1Aまで流せる電源のことだと。 だとすると、 問い(1)は間違い。 18V掛けて1A流すなら18Ωの抵抗器を接続しなければなりません。 問い(2)はOK。 10kΩの抵抗器の両端に18V掛けたら仰るとおり0.0324Wなので大丈夫。 でも抵抗器自体に誤差が有るように電源電圧にも誤差が有りますから、どちらも最悪の状態であっても許容電力を超えないように設計では考慮します。 加えて、1/4Wというのはあくまでも抵抗器の周りの通風状態が良くて自然対流で放熱できる状態での話です。 基盤に密着して実装されているような場合は、その実装状態に応じて最大電流が制限されます。 大抵は、許容電力を最低でも1.5倍以上に見積もって、それに見合う許容電力以上の抵抗器を使います。 最大電流が連続的に流れない場合はこれには限りません。たまに瞬間的にごく短時間だけ大きい電流が流れるのなら抵抗器のリード線の電流容量が許す範囲内であれば大丈夫です。 あと抵抗器には許容電力だけでなく、両端に掛けられる最大電圧も規定されています。
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- debukuro
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抵抗を流れる電流と抵抗両端の電圧の積が0.25VAを越えてはならない
お礼
回答ありがとうございます。 参考にします。
- szk9998
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何か勘違いされているようですね・・・ オームの法則を勉強し直した方がいいですよ。 まず、最大電力容量というのが何のことやらわかりませんが、おそらく定格電力ですよね。 その抵抗器が何ワット消費するまでは、物理的に壊れないことを保証します・・・という数値です。 次に、(1)も(2)も回路が同じであれば電流は一緒です。 電流は電圧と抵抗によって流れる値が変わります。 ですので、最初から1Aというのはおかしいわけです。 (この回路以外、別な部分で電流が流れているのですかね・・・) 考え方としては(1)は×で、(2)が正しいということです。 そもそも、10kΩの抵抗に18Vをかければ、1.8mAしか流れません。 その抵抗器を流れる電流値で考えましょう。 どうして1A流れるという考え方が出てくるのか??
お礼
回答ありがとうございます。 定格電力で正しいと思います。 抵抗器が何ワット消費するまでは、物理的に壊れないことを保証します。 はい、それについて知りたかったです。 18V1AのACアダプターを接続した状態です。 説明不足ですいませんでした。 (2)が正しいということわかりホットしました。 ムリだったらセメント抵抗を使おうと考えていました。 考え方はACアダプターの出力をそのまま書いてしまったのが原因です。
お礼
回答ありがとうございます。 電源の容量だということに気づいていただきありがとうございます。 (2)でホットしました。ネットでセメント抵抗を買わなくて済みました。 あっ~だから大きい抵抗値の20Wクラスの抵抗が一般にないんですね。 なるほど抵抗の環境によって変化するんですね。 許容電力の1.5倍以上ですか、勉強になります。 電源を入れた瞬間大電流流れるとことは聞いたことがあります。 抵抗器にもコンデンサーと同じく最大電圧あるんですね。 どうやって調べることができますか?