こんにちは、お世話になります。
よく、映画でヒスパニック系が、Lo siento. I am sorry.などと、スペイン語で一旦言ってから、英語でしゃべるシーンがありますし、日本人が登場すると、また、「ありがとうございます。 Thank you very much.」とまた、日本語→英語でしゃべります。
実際にヒスパニック系の方達の文化は知りませんが、日本人が日本語を知らないアメリカ人に、(日本ではく、、日本だったら分かる気もしますが、)アメリカで「すいません、I am sorry.」とか言わないと思うんですよ。
毎回そういう外国人が映画に出てくるたびに不思議に思います。 どうして、このようなセリフがあるのでしょうか?
よろしくお願い致します。
お礼
いつもお世話になります。 こちらでも、ご回答ありがとうございます。 >それはひとえに、“らしさ”を出すためだと思いますよ。 >実際、日本人が作った、日本で放送するドラマや映画でも同じ現象が見られますよね。 >そこそこ流暢な日本語を話しているのに「Yes.」と「Thank you.だけ英語で言うとか。 >本当のアメリカ人は「はい」や「ありがとう」こそ、簡単だから日本語で言いますよ。 仰られてみれば、本当にその通りですね! 考えてみれば、ものすごい事実と矛盾しているのですが、僕も何故だか分からないのですが、やっぱり“らしさ”を期待しているのか、日本の映画で出てくるアメリカ人には、「Yes」とか「Thank you」とか喋ってもらいたくなります、、、。(汗) アメリカの映画で同様の事を日本人役(ご存知の通り、大概は日本人でない)がすると、日本人はそんな事をしないのでは、と妙に気になっていました。 >フィクションにおける“外国人描写”は本当に甘いと思いますよ。 >近年でこそ、ステレオタイプはよくないという意見が増えて、特にアメリカ映画ではかなり改善されましたが 仰られてみれば、それほど毎回、毎回、日本人らしくない日本人役がアメリカの映画に出てくるわけではないですよね。 時々、米映画「サヨナラ」のように1957年に公開された割には、目に見えて変な日本人が出てこないものもあったな~!と、思い出しました。 >日本のドラマなんて、平気でイギリス人にアメリカ英語でしゃべらせてますしね やっぱり、超人は耳が良いですよね~! 僕は、聞き取りはできても、未だに、発音から国籍を判断する事ができません、、、。 深いご解説ありがとうございました。