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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:為替相場に優位性のある戦略は存在するのか?)

為替相場に優位性のある戦略は存在するのか?

このQ&Aのポイント
  • 為替相場に限っては、ほぼランダムに近く、博打に近いものだと認識していて、利益を出し続ける事は非常に困難だと思っております。
  • ヘッジファンドや為替を運用するプロや専業の方は、当然、博打要素を出来る限り排除していて、その他大勢を上回る何らかの優位性をもっていると思われますが、
  • 個人でも可能な優位性のある戦略は存在するのか?もちろん、その優位性が何かなどは問いません。もし、為替相場で利益を上げ続けてこられた方や、何らかの仮説をもとに優位性を見出して運用されている方、ぜひご意見を頂けたら幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • NEWINN
  • ベストアンサー率55% (334/597)
回答No.3

面白い質問だと思います。 実際に為替も結構みているので分かりますが、相場が一方向に偏る現象が見られる事があります。 例えば、高金利通貨バブルがそれです。 現在では、豪ドルが非常に強く、実に1976年11月以来の豪ドル高になっています(必ず実質実効為替レートで確認してください、FXで見られる普通のレートを名目為替レートと区別しています)。 少し前では2007年前半までは日本の低金利を背景に円安バブルが起きていました。 勿論、プロはこれを知っていて、いざという時に高金利通貨をショートポジして高金利を目当てにした投資家が相場の崩れで一気に奈落へ落とされます。 プロが見ているのは高金利通貨の暴落のタイミングを見て、24時間何時でも勝負をしてきます。 >何らかの仮説をもとに優位性を見出して運用されている方、ぜひご意見を頂けたら幸いです。 長期的に見れば高金利通貨は長期的に下落していきます。 例えば、ハンガリー・フォリントの場合では、少し前までは事実上のユーロペッグしていました。 これを見てハンガリーの一般人は住宅ローンを高金利なハンガリー・フォリントで借りるよりも、金利の安いユーロで借りたり、為替リスクがあっても低金利なスイスフランで住宅ローンを借りていた人がいました。 でも、プロはいずれか相場が崩れればハンガリー・フォリントを売却してスイスフランなどの通貨をロングポジするタイミングを間違えなければ大儲けできるはずと考えたのでしょう。 現実は、ハンガリー・フォリントはスイスフランに対して大きく下落し、ハンガリーの住宅ローン債務者は奈落へ落とされ、その利益がプロに渡ったと言われています。 >はたして、個人でも可能な優位性のある戦略は存在するのでしょうか? 100%効率的なマーケットは存在しません、その時のバイアスがかかり、相場が偏る事も度々見られますが、長期的には適正水準へ戻される力が働いて「大衆は必ず損をする」って言う事を知っている人たち必ずいます。 それはプロでなくても個人レベルでもいます。 正確性には気をつけていますが、100%の内容を保証するものではありません。 ここに書かれている事も鵜呑みにせず、必ず質問者様の方でも確認をして、最終的な判断は自己責任でやりましょう。

ponpon7
質問者

お礼

具体的な事例まで挙げていただいて感謝です。 まさにそのような、 誰がなぜ利益を握ったかという背景や裏付けを説明できるような 戦略を沢山追求していきたいと思っているところです。 着眼点を広げるきっかけとなりました。 また、永久的なエッジやバイアスは存在せず、 その時々の要因による大衆の投資行動を先読み出来る能力に優位性があるのではないか? と、1つ自分なりのヒントを得ました。 従って、検証課題として 金利の水準や変化による大衆の投資行動の傾向をその都度測り、予測する戦略モデル をシステム化して検証してみようと思います。 貴重なご意見ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • shiu1
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回答No.4

日々、テストをしている者ですが、 ponpon7さんが、テストをしたと言うのが、過去のチャートであれば、 テストのやり方によっては、優位性があるものにも、ないものにも 運用戦略=手法 なのだとしたら、 プラスにでもマイナスにでもなる手法を編み出す事が出来ます。 ただ、それが、これから先も、市場に通用するかどうかは、 わからない! ってだけです。 ちなみにEAを作るときも過去のチャートを参考に作成していくので、 現チャートでのリアルな動きでテストをしたのであれば、最低でも、 3ヶ月は運用させてみて調べたほうが良いかと思います。 どちらも、自分で作成すれば納得がいくモノが出来るとは思いますが、 人並み以上にテストをしないと優位性を見出す事は不可能かと思います。 自分もまだまだなので、参考にならないかもですが、 参照URLに私の検証ブログを載せておくので、良かったらのぞいて見てください。 お互い楽しみましょうね!では。

参考URL:
http://ameblo.jp/shiu1/
ponpon7
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 ブログ拝見させていただきますね。 仰るように優位性に目をつぶれば過去に機能する手法はいくらでも作れると思います。 ただ、やはりチャートで過去に機能したという説明力だけでは、長期的に利益を積み重ねる事が難しいと思っています。 「なぜ優位性があるのかを説明できる、機能し続けている戦略(手法)」は存在するのか否か? という質問に帰結してしまうのですが、 個人的には、日本株・商品・指数系先物には存在すると思っています。 実際に優位性の根拠を見出し、確信をもって、フォワードで何年も機能し続けている戦略があります。 ただ為替となると、かなりの数の仮定や手法がバックテスト・フォワードでことごとく否定されます。 テスト方法はチャートやテクニカルのテストであればMT4を使いますが、 アイデアによってはエクセル、VBA、中には手作業で検証したりもします。 検証結果の評価の仕方も色々あるかと思いますが、 為替においては、優位性のある戦略は少なく、しかもかなり薄いというのが印象です。 人並み以上か分かりませんが、為替の検証に使った時間は合計2000時間くらいかと思います。 まだまだ検証が足りないのか、そもそも為替の優位性はいくら見出そうとしても薄く僅かなものなのか? という日々です。 お互い頑張っていきましょう!

回答No.2

こういう仮説はどうでしょうか。 選挙の度に各国が自国に有利の相場にしたいため 日頃から波をうち消す(下がり始めると下がらないように、上がり始めると上がらないように、国有化された金融機関が売買する)ように努力している。 5分足なり1時間足なり、理想的な波はどのくらいの頻度で形成されていますでしょうか? トレンドが形成されたと思ったら一度逆に大きく動く。 これは作為ではないでしょうか。 作為を逆手に取るか、作為を入れられない時期を狙うといいかもしれません。

ponpon7
質問者

お礼

具体的な仮説をご提示いただき、ありがとうございました。 以前、日足ベースで、季節性やイベント等に注目して検証していたことがありますが、 さらに短い足にまでは注目したことがなかったです。 今後の検証材料のヒントにさせて頂きたいと思います。

  • 5S6
  • ベストアンサー率29% (675/2291)
回答No.1

私も始めた頃はいろいろ勉強しました。 正直受験勉強よりいろいろ学びました。 でも成果はイマイチでした。 短期であれば利益を出せる方法はわかりました。 相場のチャンスは年に数回程度しかありませんので取引回数は少なくなります。 利益を安定して出せるようにするには、システムトレードなど絶対的なルール に基づいて売買するしかありませんね。つまり損切りルールと利益確定ルールがしっかりしていること。 読みにくい相場は手を出さないこと。など。 システムトレードも、検索すればいろいろ出てきます。 有料の物もたくさんありますが、詐欺も多いでしょうね。 あとは人間に好き嫌いがあるように、得意不得意相場があります。 システムトレードも同様で、乱高下が得意、レンジ相場が得などいろいろあるので これを買えば年利200%は楽勝!などという広告があればそれは詐欺ですね。 特にトレンドが変わったりすると今まで好成績だったものが一気にドローダウンして 今までの利益を失ったりします。複利でポシジョン数を増やした場合かなり損しますね。 とりあえず今は海外のシステムトレードで運用しています。 成績は自分でやっているよりは長期スパンなら利益が出ますね。 完全放置はできませんけど、年中為替を気にしなくて済む。という精神的ゆとりはいいですよ。 昔はデモトレードで短期で3倍、5倍にしたことがありますが、まあその後どうなったかは 言うまでもありません。

ponpon7
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。 何かしら優位性を確信していて、システムトレードで運用されておられるんですね。 とても理想的です。 私の場合、千回以上に及ぶ仮説・検証を繰り返して売買ルールを組んできました。 納得のいく現実的な戦略モデルとして残ったのが、 期待値1~3pips(スプレッド考慮)がいいところです。 ギリギリの優位性かつ、収益機会が非常に少ないので、 とても安心出来るような運用など出来ません。 確かに巷で有料で入手出来る戦略は、 成績が異常に良く、過去に最適化したようなものばかりですので、ほぼ詐欺ですね。 そこに優位性を説明出来る理由が弱ければ、かならず曲がりますし、 いかなるリスク管理や資金管理を施したとしても スプレッドやコスト分の損失に向かって、損益は収斂していくと思われます。 実際に運用したいと思える理想的なモデルとしては、 優位性を言葉でしっかり説明できる戦略かつ、 スプレッドの5倍以上の期待値は最低でも欲しいところです。 そのような戦略を目標にバックテストを続けているのですが、 そろそろ折れそうで、悩んでいるところです。 実際にそれ以上の期待値と優位性を確信している運用をされている方がおられれば、 まだまだ着眼点や戦略アイデアが足りないと思いますので、検証を続けようと思っています。