在学中に全て抑えておいた方がいいかもしれません。働き始めてからの資格取得は、困難を極めます。危険物ですが、アルバイトをされる際に、例えばガソリンスタンドであれば、ほぼ間違えなくアルバイトにありつけます。くれぐれも丙種ではなく、乙種第4類にチャレンジしてください。
ところで危険物ですが、間違えを訂正します。その後、5類、6類、3類が正解でした。私は4類のみ免状を取得しており、5類、6類は3類の試験に合格した後、免状の取得申請を考えています。社内のセミナー講師を任されたときに、せめて甲種だけは抑えておきたいからです。学生(予定)の貴殿であれば、1年も経てば甲種の受験資格を取得できるハズです。
指定学科(工業高校等)の単位を取得していれば、甲種の受験も可能となる場合があったりするので、ネットで確認してみることです。
わたしの場合、消防設備士は、配線とセキュリティ絡みの業務を遂行していく上で、第二種電気工事士を取得、消防設備甲種第4類、乙種第7類を取得したのですが、この資格取得を通じて学んだことで、何かと応用の幅が広がったものです。関連職種に就くことを検討していないのであれば、乙種第6類で様子を見てからで充分かもしれません。これをクリアできないようであれば、他の類を突破することはかなり難しいかと思われます。
わたしは専門家ではありませんが、原因不明の火事の大半は電気絡みと勝手に睨んでいます。
ちなみに、消防設備士の試験は、出題範囲の幅が広い上に、鑑別、実技に関しては出題傾向がなかなか掴めません。わたしは乙種第4類で一度つまづきました。第二種電気工事士に合格した後、晴れて甲種第4類を取得した次第です。
特に消防設備士ともなれば、学生の貴殿には金銭的に続くかが問題(特に書籍代)ですね。ネットの情報は極めて少ないですから。ただし、危険物に関しては、お若い貴殿であれば、またネットに接続できる環境にあれば、あとは受験料、写真代、申請費用、切手代、交通費だけで願いが叶うハズです。
資格は持っていて損はありません。己は現場に手を染めず、無資格者を使いこなして下さい。仕事が長続きせず、転職を繰り返すことがあったとしても、多いにアピール材料となります…(経験者談)
お礼
詳しく教えてくださり ありがとうございます!! 本当にわかりやすくて ためになりました