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消防設備士4類

消防設備士「乙4類」を受験するつもりで準備しています。 有資格者の方、是非教えていただきたいのですが、 (1)乙4類の受験に対しテキストや問題集が4類甲乙併用のものしか無いのはなぜでしょうか?   甲の勉強までしなくても乙だけで構わない気がします。   (合理的過ぎると応用が効かないこともあるでしょうが) (2)現在、取得資格に   「2種電気工事士」と「危険物取扱者乙4種」があります。   電気工事士資格で試験免除があるようですが   免除をすると合格難易度が上がる可能性が出てくることがありますが   どう考えてみるものなのでしょうか? 以上、よろしくお願いします。

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  • tomson1991
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回答No.1

1)については乙種を受ける人が少ないからでしょう。一般的に危険物とは違い、 消防設備士は乙種だけでは「点検」しかできず「工事」が出来ないので、中途半端 な資格であり、職場では不十分なケースが多いです。ですから最初から「甲種」を 受ける方が大多数を占めています。ですのでニーズの劣る「乙種」のみの参考書は 作るメリットが少ないので、兼用にして、乙種を希望する方にも一応、対応させる という手法を取っていると考えられます。(乙種の後、甲種も必要になることを多 分、想定しているとも思いますね) 2)については免除を使うと、基本的に出題範囲が狭まりますので有利になるハズ ですが、免除にならない部分に苦手分野がある場合、そこの点数だけで合否が判定 されるので「足をすくわれる」リスクがあります。ですが、免除を使わなければ、 電気分野に絶対的な自信があれば得点源にでき、そこを含めた総合的な点数で合否 が判定されますので、苦手分野をカバーするプラス効果があります(といっても、 分野ごとに足切りがあるので、関係していない分野には使えないですが)。そうい う場合は「難易度を下げる効果」が期待でき、受験者の方でも結構戦略的にそれら を免除せず受験する、という場合が見受けられますよ・・・

mh5964
質問者

補足

乙4受験でやろうと思います。 わからないのは甲乙ともに試験レベルは一緒で乙の方が問題数が少ないのか、 それとも内容レベルに差があって違うのか、です。 前者だったら問題集が甲乙共用もわかるのですが 後者だったら時間に無駄が出てしまう気がしたもので。 乙4専門がないってことは甲4の「工事関係」とか「製図」などの問題がなくて少なく、 出題される問題は一緒と考えるべきか。 免除の方は考えたのですが、免除されることで間違いの減配点が多い分 正解の加配点も多いので免除無しのネット受付でやってしまおうと考えてます。 (結構、郵便局窓口手続きが面倒になってきて) 乙4とか危険物乙4とか人は簡単に言うけれ、結構暗記の多さに戸惑います。 丁寧な回答ありがとうございました。