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「木の島」と「樹の島」
日本語を勉強中の中国人です。「木」と「樹」の違いは何でしょうか。たとえば、「木の島」と「樹の島」と言えば、それぞれどういうイメージを思い浮かべられるでしょうか。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
「樹」は本来まっすぐ立っている木を表わします。 背が低く横に這っているような木、茂みや灌木(かんぼく) は本来「樹」とはいわないのです。 実際にはごちゃまぜにして使っていますが、「樹木(じゅもく)」 というのもそういう含みでしょう。 そいう意味で強(し)いて使い分けると 「樹の島」なら立派な立木が茂る島、 「木の島」なら立木が少なく、灌木だらけの島、 ということと思います。 「樹」は立ち木ですから生きている木で、切り倒されると「木」 に扱われるのは先の答え通りです。 木材、木製品といいますが、樹材、樹製品とはいいません。 「木」は「樹」をも含む広い意味の言葉ですが、使い分けする こともあるのでしょう。
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- Ishiwara
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回答No.2
「樹」は、生きている木で、「樹木」と同じです。 「木」は、「樹」の意味も含みますが、材料としての木(木材)も含みます。 「樹の島」は、樹木が生い茂っている島です。 「木の島」は、木を材料として生産・活用している島の感じもします。
質問者
お礼
早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。本当にありがとうございました。
noname#157574
回答No.1
どちらも同じです。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご親切に教えていただきありがとうございます。よくわかりました。大変参考になりました。本当にありがとうございました。