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英語での数学の問題と解説
- 英語での数学の問題について質問があります。回答と解説をお願いします。
- 問題1では、次数5の多項式で、1/2、-1、-iを解とすることが求められます。
- 問題2では、関数x^3-x^2/x^3-3x-2の漸近線、交点、漸近線周辺の挙動、符号解析、最終的な挙動を求める必要があります。
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こんにちは。 私はいまサモアという国の教育省で、数学教育の向上の仕事をしています。 英語で数学をやると、また違った観点が見えて結構面白いですよね。 がんばってください。 1)Find a polynomial of degree 5 and has zero 1/2, -1 and -i, and leading coefficient 4; the zero -1 has multiplicity2 (英訳)解が1/2, -1 と-iで、先頭の係数が4である5次多項式を求めよ、ただし 解ー1は2重解である。 授業の展開などから実数係数の多項式を求めるであることは明らかなのでしょう。 (そうではなく、この問題だけなら、他の方の説明のように、 ーiの共役複素数 conjugate +iを解に持つことが使えなくなります。) ・・・・・だから+iを解に持つことが使えるので、(x+i )は元の式の因数 になります。 したがって、多項式は、4(x-1/2)(x+1)(x+1)(x-i)(x+i) ということになります。 2)x^3-x^2/x^3-3x-2 Answer all the asymptotes, intercepts, behavior around asymptotes, sign analysis and end behavior (英訳) 全ての漸近線、切片、漸近線周辺の様子、関数の正負の分析、x方向の両端の様子について答えなさい。 解答 関数f(x)=x・x・(x-1)/{(x-2)(x+1)(x+1)} とおくと、分母(x-2)(x+1)(x+1)より、X≠2、x≠ー1から 漸近線は、まず分母≠0から、(他は後ほど) x=2、x=-1 x切片は、y=0から、分子=0として、X=1とX=0(重解なので接する) y切片は、x=0から y=0 関数の正負は、分母の因数x+1と分子の因数xとは、平方形から 正または0だから、符号の観点からは無視できて、(x-1)/(x-2)の符号を考えればよい。 符号の観点からは、x=2とx=-1、およびx=0を除いて、 2次関数(x-1)(x-2)とおなじ。 よって、f(x)の符号は x=-1、およびx=0を除いてx<1で正、 1<x<2で負 x>2で正 つぎに関数の振る舞い(behavior)について 関数f(x)=x・x・(x-1)/{(x-2)(x+1)(x+1)} は、分母分子が3次関数だから、 xを無限大、xを無限小(-∞)のときを考えると、の3乗で分母分子を割れば、 yは1に近づく。 したがって y=1も漸近線である。 (このことは、次の変形からもわかる。) 関数f(x)を部分分数分解して 関数f(x)=1+(-xの2乗+3x+2))/{(x-2)(x+1)(x+1)} =1+4/{9(x-2)}+(-13x-7))/{9(x+1)(x+1)} 第3項の分子は完全平方なので、 xがー1にどちらからちかづいても、分母は6日近づくので、+無限大になる。 よって関数f(x)も+無限大に近づく。 xが2に近づく時には、第二項の分母は x>>>2+0(上から近づく時)には正、だから関数f(x)は+無限大に近づく。 x>>>2ー0(下から近づく時)には負、だから関数f(x)はー無限大に近づく。 また、漸近線 y=1に関しては f(x)=1+(-xの2乗+3x+2))/{(x-2)(x+1)(x+1)} の形で考えて、 xを無限大(正の無限大)ちかづけるとき、第2項の分母正、分子負なので 1に 1-のほうつまり下から近づく。 xを無限小(負の無限大)ちかづけるとき、第2項の分母負、分子負なので 第二項全体は正、よって 1に1+のほうすなわち上から近づく。 回答としては以上ですが、 これらの分析から、微分しなくてもある程度のグラフもかけますね。 しかも変曲点がどの辺りにあるかも、見当がつきます。
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- mnakauye
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こんにちは。 私はいまサモアという国の教育省で、数学教育の向上の仕事をしています。 英語で数学をやると、また違った観点が見えて結構面白いですよね。 がんばってください。 1)Find a polynomial of degree 5 and has zero 1/2, -1 and -i, and leading coefficient 4; the zero -1 has multiplicity2 (英訳)解が1/2, -1 と-iで、先頭の係数が4である5次多項式を求めよ、ただし 解ー1は2重解である。 授業の展開などから実数係数の多項式を求めるであることは明らかなのでしょう。 (そうではなく、この問題だけなら、他の方の説明のように、 ーiの共役複素数 conjugate +iを解に持つことが使えなくなります。) ・・・・・だから+iを解に持つことが使えるので、(x+i )は元の式の因数 になります。 したがって、多項式は、4(x-1/2)(x+1)(x+1)(x-i)(x+i) ということになります。 2)x^3-x^2/x^3-3x-2 Answer all the asymptotes, intercepts, behavior around asymptotes, sign analysis and end behavior (英訳) 全ての漸近線、切片、漸近線周辺の様子、関数の正負の分析、x方向の両端の様子について答えなさい。 解答 関数f(x)=x・x・(x-1)/{(x-2)(x+1)(x+1)} とおくと、分母(x-2)(x+1)(x+1)より、X≠2、x≠ー1から 漸近線は、まず分母≠0から、(他は後ほど) x=2、x=-1 x切片は、y=0から、分子=0として、X=1とX=0(重解なので接する) y切片は、x=0から y=0 関数の正負は、分母の因数x+1と分子の因数xとは、平方形から 正または0だから、符号の観点からは無視できて、(x-1)/(x-2)の符号を考えればよい。 符号の観点からは、x=2とx=-1、およびx=0を除いて、 2次関数(x-1)(x-2)とおなじ。 よって、f(x)の符号は x=-1、およびx=0を除いてx<1で正、 1<x<2で負 x>2で正 つぎに関数の振る舞い(behavior)について 関数f(x)=x・x・(x-1)/{(x-2)(x+1)(x+1)} は、分母分子が3次関数だから、 xを無限大、xを無限小(-∞)のときを考えると、の3乗で分母分子を割れば、 yは1に近づく。 したがって y=1も漸近線である。 (このことは、次の変形からもわかる。) 関数f(x)を部分分数分解して 関数f(x)=1+(-xの2乗+3x+2))/{(x-2)(x+1)(x+1)} =1+4/{9(x-2)}+(-13x-7))/{9(x+1)(x+1)} 第3項の分子は完全平方なので、 xがー1にどちらからちかづいても、分母は6日近づくので、+無限大になる。 よって関数f(x)も+無限大に近づく。 xが2に近づく時には、第二項の分母は x>>>2+0(上から近づく時)には正、だから関数f(x)は+無限大に近づく。 x>>>2ー0(下から近づく時)には負、だから関数f(x)はー無限大に近づく。 また、漸近線 y=1に関しては f(x)=1+(-xの2乗+3x+2))/{(x-2)(x+1)(x+1)} の形で考えて、 xを無限大(正の無限大)ちかづけるとき、第2項の分母正、分子負なので 1に 1-のほうつまり下から近づく。 xを無限小(負の無限大)ちかづけるとき、第2項の分母負、分子負なので 第二項全体は正、よって 1に1+のほうすなわち上から近づく。 回答としては以上ですが、 これらの分析から、微分しなくてもある程度のグラフもかけますね。 しかも変曲点がどの辺りにあるかも、見当がつきます。
- kabaokaba
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#ちなみに zeros ってのは(複数の)「ゼロ点」という意味で #多項式の根(root)のことをいうのであって f(0)=0 を意味するのではない.>#1 1)については問題文に不足がある. おそらく,実数係数の多項式だけを考えてるんでしょう? 5次の多項式でゼロ点が 1/2, -1 , -i であり,最高次数の係数が4で, ゼロ点 -1 の重複度が2であるものを求めよ. 実数係数の多項式だったら,複素数がゼロ点だったらその共役もゼロ点なんだから i もゼロ点になるので 4(x-1/2)(x+1)^2(x-i)(x+i) が答え.もし,「実数係数」じゃなかったら,i がでてくる根拠はないが 「Find ``a''」といわれていることを拡大解釈して 「条件を満たす多項式を一つ見つけよ」を「例示せよ」として 一個だけ例として実数係数のものを挙げたという意味で 4(x-1/2)(x+1)^2(x-i)(x+i) を例示してもいい 2)については 漸近線と,切片を「全部」求めて, 漸近線近傍での挙動を考えて, 正負の値の変化と 無限遠での挙動を論じればいい. とどのつまり,「グラフをきっちり描け」るように 説明せよってことでしょう.
- do_ra_ne_ko
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これだけでは、なぞなぞみたいだなあ・・・・・ 従って、前文を補わなければならない。 {整式について考えたのでよい} 1)Find a polynomial of degree 5 and has zero 1/2, -1 and -i, and leading coefficient 4; the zero -1 has multiplicity2 5次の多項式をもとめよ。ただし、ゼロ点 1/2,-1,-i を有するものとし先頭の係数は4で、ゼロ点ー1は二乗する。 ・・・・・整式だから ゼロ点-i つまり (x+i )の項があれば(x-i )の項も同時に存在しなければ虚数を含む 多項式になってしまうでしょう・・・・・ ・・・・・それに5次にならないでしょう・・・・ 2)x^3-x^2/x^3-3x-2 Answer all the asymptotes, intercepts, behavior around asymptotes, sign analysis and end behavior 全ての漸近線、切断辺、漸近線周辺の様子、正負の変化、終点がどのようになるか、について回答せよ。 ・・・・・漸近線については自明、 グラフを書いたときにx軸を切る筈だからどのように切るか、 漸近線は正の領域にあるのか、負の領域にあるのか、あるいはx軸を切断するのかどうか このグラフはx軸と交わるだろうから、正の部分と負の部分があるはず xを無限大にすると値はどうなるのか、xを無限小(-∞)では値はどうなるのか。
- skydaddy
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1)解が0をとるためにx-iではなくx。でも0になる項は2次なのでX^2ではないでしょうか?