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狂暴化した老犬の警戒心と接する方法は?
- 狂暴化した老犬の警戒心を取り除いて安心させる方法を知りたいです。
- 近頃、狂暴化した老犬の挙動に困っています。どのように接すれば良いでしょうか?
- 老犬の警戒心を和らげる方法を教えてください。
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Q、狂暴化した老犬どうしたらよいでしょうか? A、臆せず!優しく! 警戒心が高じて噛むようになった犬を扱うコツは、臆せず・優しくです。 診察なんかのときは、手に隠し持ったガーゼで口をグルグルしてしまうといいです。 ポケットからガーゼを出して結び終わるまでは、僅かに5秒程度の早業がお勧め。 また、犬に薬を飲ませる場合も、躊躇することなく事に及ぶことが肝心です。 空地の檻に閉じ込められて散歩にも出ない牢獄生活のシベリアン・ハスキー犬。 私が発見した時は7年が経過していました。 もはや、飼い主も近づけなくなるまでに荒んで狼さながらの形相。 檻のドアを開けて中に入ろうとすると、牙を剥いて手を噛みにくるハスキー犬。 構わずにツカツカと近づき首輪をはめてリードを掛けるのに要した時間は僅かに20秒。 やがて、このハスキーは悪性腫瘍に侵されます。 飼い主が2m以内に近づくと、それでも凄い形相で噛みにいきます。 「躊躇すれば噛まれる!怖れるな!」と言い聞かせて、一気にハスキーを抱く私。 抱いて後は、「そう、言い子だねー!グッド!グッド!」。 ともかく、一気に抱いて、「そう、言い子だねー!グッド!グッド!」。 これを繰り返して、繰り返して、そうして、愛撫の回数の蓄積でもって関係を転換。 ハスキーが閉じ込められていた空地は我が家から20キロの村里。 ですから、私が世話をしたのは週に一回のみ。 平日は、朝と夕とに妻が食事の世話を。 このハスキーを抱けて最後まで世話を出来たのは私だけ。 それは、私が臆しなかったからだと思っています。 質問者は、週に一回ではなく毎日世話を出来ます。 ということは、私の7倍も有理です。 愛撫の回数の蓄積でもって関係を転換するには十分な時間が残されていますよ。 手袋を嵌めてでも、腕に包帯を巻いてでも、一気に抱く癖を! ともかく、一気です。 では・・・。
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- 0078900
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私自身が使用したことがないので効果は?ですが、 代替療法的なホリスティックの獣医も処方する 花のエキスの レメディのレスキューとかがあります。 楽天とかでも購入できます。 相談も出来る所が多いようです。参考になれば http://angele-jp.com/bach-flower.htm
お礼
情報ありがとうございます。 こんな療法があるんですね! 使ってみたい気がします☆
- samsonbuster
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私も老犬を飼っています。現在12歳ですが、まだらボケ状態なので、何も無いのに吠えはじめ、止まらなくなる時がある、私の指をクッキーと間違える、等のことが時々あるくらいです。ボケが始まるまではとても良い子だったのですが、この犬は元々保護犬で、我が家に来た当初は結構凶暴だったので、痴呆が本格的になったら又凶暴になるかも。。。とも思うのですが、その時は犬の精神安定剤を使おうかと思ってます。犬には余り効かない、とも言われているようですが、試してみる価値あると思います。獣医さんに相談されたら如何でしょう。恐らく吠えまくっているうちに本当に興奮してきて噛み付いてしまうのかと思うので、静かな時にマズル(くつわ)をしたほうが良いかもしれません。いくらパピヨンと言えど、思い切り噛まれたらかなりな怪我をします。マズルをつけると攻撃性が薄らぎ、急に落ち着く犬もいます。ただお薬をあげるときはマズルをするわけにはいかないので、首の皮膚を後ろから片手でつかんで犬に噛まれないようにしながら、もう一方の手で素早くお薬を飲ませるしかないかもしれませんね。痴呆は訓練と言うよりはその都度飼い主側が対処する他無いと思います。又、目の検査はされましたか?年を取って目が悪くなると警戒心が強まる犬もいます。
お礼
回答ありがとうございます☆ 保護犬を育てていらっしゃるのですね。 運のいいわんちゃんでよかった! 目は確かに老化が進んで見えにくくなっていると思います。 歯は歯周病でだいぶ抜いてしまいましたが 犬歯は残っているため噛みつかれればかなり痛いです。 昔は噛め!といっても絶対に噛まない平和主義者だったんですけどね。 この変貌は悲しいです。 薬は相当量を飲ませているので安定剤は脳神経の発作が起こったときしか 飲ませられない状態です。 飲ませたときはかなりボーっとふらふらになっていたけれど 怒るのは相変わらずでした。 辛そうにしていてもさすったり抱いてあげたりできないのが 辛いです。
- papapa0427
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可哀想に。 パピヨンで15歳というのはすごく長生きですね。よっぽど大事にお育てになったんでしょう。でも苦しいから暴れるんですよね。 もし痴呆の症状が出ているのあれば残念ながら今の状態からの回復はほぼ見込めません。人間と同じで萎縮したり、傷ついた脳細胞は再生できませんし新たな学習も不可能に近いでしょう。最近の研究では実際はわずかながら脳細胞も再生するそうですが、健康な状態ですら微々たる物だそうです。 非常に残念ですが、いまのまま天命をまっとうされるのが良いと思います。 非情に聞こえるかもしれませんが、個人的には一切の治療はやめたほうが良いと考えます。苦しみを長伸ばしにするだけだと思うからです。私の姉は肝硬変で亡くなりましたが、母親が「大学病院ならもう少し長く生きていられたかも。」というので「パイプでグルグル巻きにされて本人の意識が無い状態で、数ヶ月生き延びたところで何の意味がある?苦しみが長引くだけだろう。」と答えました。 極端な言い方かもしれません…。否定はしません。寿命は生き物に共通してまいります。 パピヨンには今まで通りに優しく接してあげてくださいね。(泣きそう…)
お礼
お優しい回答ありがとうございました☆ 身内で辛い思いをされたのですね。 延命というのは本当に難しい問題ですね。 家族は少しでも長く生きていてほしいと思いますが 辛い本人はどう思っているのか・・・ 犬も本当は延命治療なんて望んでないのかもしれません。 おそらく地球一周はしたのではないかというくらい走るのが大好きだった愛犬が 始めて肺水腫を起こしたのが半年前。 それから腎不全、急性肝炎、角膜損傷、目の裏の膿、脳神経障害を繰り返すようになり 一気に老け込んでしまいました。 とにかく今の苦しみを取り除いてあげたい・・・そう思って治療を続けてきましたが 結果こんなに長く苦しむことなら延命しないほうがよかったのではと悩んだりもしました。 しかし肺水腫という溺れ死ぬような苦しみは、水を抜いてあげれば楽になるので 抜かずにはいられません。 水が溜まるたび何度も抜いているうちに他の病気も併発し 一度は安楽死も考えましたが まだ自分の足で歩け、時折かわいい表情で見つめてくれると とてもじゃないけど決心がつきません。 がりがりに痩せてしまってたのに安楽死を取りやめた日から ご飯を食べ始め、がんばって骨が見えなくなるくらいまで 太ろうねって約束したら毎日缶詰一缶食べてくれて 目標体重まで戻してくれました。 あ~、愛犬は生きたかったのだとこのとき思いました。 どんなに吠えても噛んでも怒らず 愛をもって最期まで接するしかないですよね。
お礼
回答ありがとうございます☆ 今まで6匹の犬を育てていらっしゃったんですね。 凶暴なハスキーでも愛情をもって接すれば心を開いてくれるんですね。 昨日からスキンシップを始めましたが 噛まれるのは我慢できても 最初はやはり興奮して吠えるので 心臓に負担がかかり咳き込むのが少し怖いです。 残された時間は少ないですがうまく関係を転換させていきたいです。