手術で執刀する医師と指導する医師が誰かの約束は
高齢の親族が、癌(膵臓近くの極めて難しい部所)の手術をすることになり、ネット(国立がん研究センターのサイトなど)で調べて、「手術実績が多い病院に所属し指導医の資格もある有名な医師A先生」の診察を受けました。
私の方としては、その有名な医師A先生の執刀での手術を希望しましたが、その有名な医師A先生は「私は今、指の調子が悪いので執刀できないが、私が手術の間は立ち会って部下を指導しながら、『部下の医師』に執刀させたい」と言われたので、私の方も承諾しました。
ただ、「実際に執刀する医師が誰か」は、次の診察のときに決めると言われました。
社会のためには若手医師に手術の経験をさせるべきことは分かりますが、私の方としては、『上司である実績が豊富で有名な医師A』による執刀は諦めるとしても、なるべく「手術実績のある部下の医師」に執刀して欲しいと思います。
そこで質問です。
(ア)上記のような場合に、上記のなるべく「手術実績のある部下の医師」に執刀して欲しいという私の希望を実現するために私の方にできることは、どのようなことでしょうか?
次回の診察のとき又はその前に、「手術実績のある部下の医師」に執刀して欲しいという「交渉」のようなことは、できるのでしょうか?
(イ)次回の診察で「(1)手術で執刀するのは『若手の医師B』である、(2)『上司である実績が豊富で有名な医師A』は執刀しないが手術の間は『上司である実績が豊富で有名な医師A』が立ち会って指導する」という2点が決まった場合、その一種の『患者と医師との約束』である上記(1)と(2)は、医療や手術の世界の実際・実態として、本当に守られる、と信用してよいでしょうか?
お礼
そうですね。 ありがとうございます。