頭金をためるべきか・・・

質問

5年以内に300万円ほど頭金を貯め、2500万円(土地+建物+諸費用)以内で住宅を購入したいと考えていましたが、とある住宅会社の方に「家賃を払いながら頭金を貯めるのはもったいない」「頭金を貯める間に金利や消費税があがれば意味がない」と言われました。

収入は夫婦で600万ほど。2人とも25歳で、5か月の子どもがいます。2人目をつくるなら家を建ててからと考えています。
家賃は52000円です。

確かに金利は安くて買い時かもしれませんが、5年後にはドーンと上がってしまうでしょうか・・・

どうしたらいいかわからなくなってしまいました。

回答No.2

oguro- · ベストアンサー

頭金をためてからにしましょう。

ローン金利ですが、変動と長期固定の両方を考えて見ます。
長期固定の場合、2-3%の金利です。頭金なしで2500万のローンを組めば、月々は8万円以上になります。
もし、5年後に金利が0.5-1%くらい上がっていて、ローンの額が2200万になったとしても、支払額はあまり変わらないと思います。もし、金利が上がらなければ、大きい金額でローンを組んだ分だけ利子を払い損になります。利子など払う必要のないこれから5年間も利子を払わなくてはいけないのですから。
変動の場合、約1%です。2500万のローンだと7万くらいでしょうか。ただ貯金すれば5年間で300万貯まるかもしれませんが、1%の金利を払いながら300万払う（300万返す）のは、なかなか大変です。だって、毎年25万の利子を払うんですよ！これを払いながら5年で300万返済できるなら、ローンがなければ4年で300万貯められます。

これは私見ですけど、バブルで痛い思いをしていますので、４，５年で一気に5-6%になったりはしないと思いますよ。

まだお若いので、収入は増えていくと思いますけど、今の家賃から月々2-3万増えて、これから子どもにもお金がかかるようになり、持ち家だと修繕費とかも全部自分もちです。やっていけるかよーく考えてください。

今は、銀行は頭金なしでも貸してくれますが、やはり2割くらいは頭金で払いたいものです。家を買うと家財も揃えたくなります。2500万の家なら頭金500万+家財100万くらい貯めてから買うようにしましょう。
お金が貯まっていないのに買うか迷う場合は、立地と間取りと価格帯が全部条件にあうような1件が出てきた時だけです。そういう物件は、数ヶ月探してもそうそう出て来るものではありませんから。

お礼

いろいろ具体的に答えていただいてありがとうございました。とても参考になりました。
頭金は貯めてから家を考えたほうが良さそうですね。
子どもにもこれからお金がかかってくるので、もう一度しっかり考えてみます。

回答No.6

86tarou

とある住宅会社の方に「家賃を払いながら頭金を貯めるのはもったいない」「頭金を貯める間に金利や消費税があがれば意味がない」と言われました。＞
住宅会社の営業マンは家を売るのが仕事でファイナンシャルプランナーではありません(私もですが… ＾＾；）。契約が取れれば売り上げになり、あとは払えなったり破綻しようが知ったこっちゃないのです。
金利が上がる頃には景気が良くなって収入も増えているでしょうから、返済もあまり気にする必要がないのかもしれません。過去、金利が高かった頃はそれはそれで普通にローンを組んでましたし。家の購入は損得や金利情勢で決めるものではなく、必要になった時に買うのがやはり正解ででしょう。

確かに金利は安くて買い時かもしれませんが、5年後にはドーンと上がってしまうでしょうか・・・＞
これは誰にも分かりませんのでリスクを出来るだけ回避する方法を取りましょう。具体的には、先ず借入可能金額を計算します。収入の25％を返済に充て（月 12.5万円）、全期間固定金利（３％程度）で定年までのローンを組むと3250万円借りられます。ただし、今後共働きでなくなるなら旦那さんだけの収入で計算し直してください。
http://www.eloan.co.jp/simulation/index.html
これに頭金を足し、諸費用（物件価格の５～10％程度）を引けば購入可能物件価格が出ます。頭金は物件価格の20～30％以上は欲しいですし（多くの頭金を用意することによってローン残高＞家の価値になり難く、いざという時に売却して清算出来るメリットあり）、これ以外に生活費の半年から１年分以上は常に現金で置いておきましょう。なお、毎月の収支的には現在の家賃より返済額の方が数万円少なくないと同じ家計状態にはなりません。これは、今まで掛からなかった固定資産税（年10万円～）や修繕費用（10～20年毎に100万円単位）が掛かるようになるからです（毎月掛からない費用は、毎月積み立てておくと安心）。なので、上述した金額だけではなく、この部分からも試算をする必要があります。子供に掛かる費用、老後の貯蓄、繰上返済費用（定年までに完済するプランでも、早期に完済して老後資金貯蓄に回す必要あり）等色々出費はあるので余裕は必要ですから。
全期間固定金利で試算しましたが変動金利の選択もありで、この場合差額を貯蓄して将来の金利上昇に備えるとリスク回避になります。なお、変動金利の場合は常に経済情勢や長期金利動向に注意しつつ、状況によっては固定金利への借り替えも視野に入れておきましょう（ある程度の知識も必要ですので勉強してください）。

と言うことで、十分な貯蓄をしてから購入するのがベターです。家賃が勿体無いということはなく、そのまま賃貸の方がお金自体は残りますし、いつでも新築や築浅に引っ越せるメリットもあります。一度買ってしまえばそう簡単には買い替えも出来ず、家は古くなる一方で買い替え毎に大きく損失が出ますから。頭金が少ない状態では売却も出来ないでしょうから、賃貸に引っ越すことも出来ない可能性が高いです。あと、あまり若くして家を買うと、将来建て替えの可能性があることも覚えておいてください。35～40代で新築を買えば、定期的なメインテナンスによって死ぬまで住めると思います。その年齢だと、建て替えの費用も貯蓄しておく必要もあるかもしれません（高齢ではローンは組めませんので）。

最後に…
住居は生活の質を高める道具の一つにしか過ぎません。無理なローンによって生活を切り詰めたり破綻して借金だけが残るようでは本末転倒にもなりかねません。くれぐれも無理の無いローンで外食や旅行もし、子供との思い出も作りましょう。この辺りを肝に銘じておけば後悔しないと思います。
いい家に住めると良いですね♪

回答No.5

umeyosi

頭金を貯めてからにしましょう。
年収６００万なら頭金ぐらい３年で貯蓄出来るのでは、ないでしょうか？
お金は、あって邪魔には、ならないですし、いつ入り用になるかなどわかりません。
私の兄は、頭金なしで３５００万のローンを組、結局は、四年で売却を決断しました。
借金を作っただけです。
頭金を貯めてからをお薦めします。

お礼

子どもがいなければ3年で貯金できたと思いますが、来年から保育園に行ったりとお金がかかりそうなので、長くて５年と考えてみました。
確かに、お金はあったほうがいいので、まずは貯金をしていこうと思います。
ありがとうございました。

回答No.4

BrightNoah

住宅会社のセールストークに煽られているように思います。
セールストークに負けないようにしましょう。

例えば
>「頭金を貯める間に金利や消費税があがれば意味がない」
とのことですが、金利が上がればという前提です。
金利が上がるかどうかなど誰にも判りません。
また「意味がない」ということもありません。
貯蓄としては十分意味があります。

必要に迫られていない買い物はしないことが賢い消費者だと思います。
いまどうしても自分名義の家を買わないといけないという状況でなければ
購買欲があっても我慢すべきでしょう。

２５歳とのことなので当初の計画通り５年間貯蓄して、いま５ヶ月のお子さんが
小学校に入学する前くらいに、通学先・学区を熟慮しつつ住む場所を決めて
その近辺で購入するのが一番だと思いますよ。

お礼

回答ありがとうございます。
やっぱりセールストークですよね＾＾；）
学校のことはあまり考えていなかったので参考になりました。

回答No.3

f2s3f2

今日放送の「がっちりアカデミー」というＴＶ番組で同じような話題を取り扱っていました。
途中までしか見ていませんが、だいたい次のような内容でした。

＜頭金無しの方が得＞
・頭金無しの物件でもいい物はある。
・今は金利が安い
・住宅ローン減税が３年後ぐらいに無くなる。年収５００万ぐらいのサラリーマンなら○年で○万円ぐらい控除される。
・頭金○万円目標で、月○万円積み立てていくと○年○ヶ月かかる。
　月○円の家賃なら、○年○ヶ月で○万円になる。
・月々○万円で３５年ローンとか

＜頭金貯めた方が得＞
・頭金なしの場合、自己破産が多い。自宅も手放すことになる。
・頭金なしということは貯金もなしということであり、何かあるとローン返済が滞りやすい。

まあ、金利だとか景気だとか自分の将来すらどうなるか誰も分かりませんので、どちらが得なのかはどれぐらいリスクを取れるのかにもよると思いますし、そもそもマイホームなんて固定資産を持たない方が得という方もおられますので、悩みますよね。

お礼

やってたんですね！テレビ見ればよかったです。
どっちもメリットデメリットありで難しいですね・・・
でも、焦ることはないのでとりあえず貯金しながらゆっくり考えていきます。
ありがとうございました。

回答No.1

sumimimi

なんによらず、
大きな問題は
「迷った時には安全策」がセオリーです。
そして、
「損をしなければよいのであって、
得をしなかったからと文句を言わない」
ことも大事です。
これを忘れなければ賭けに負けてもまあしかたないと
納得できますが、
欲をかいて負けると悔やみきれません。

賭けに勝った場合よりも負けた場合を想定して
賭けましょう。

お礼

勝った場合の夢ばかりで、負けた場合のことをしっかり考えてませんでした…
ありがとうございました。