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アイススケートの音源として使ってほしい

キューバで音源を制作しているのですが、アイススケートのエキシビジョン等で使って頂けたらと思っています。もちろんそういった音源として使用されるのは非常に狭き門だと言えるでしょうが、有名無名を問わず、どういったところにデモとして送っていいのか、見当もつきません。 知っている方がいれば是非よろしくお願い致します。 また、アイススケートに詳しくないのですが、ペアやシングルでなく、5人とか10人とかチアリーダーのように団体で踊るようなものもあるのでしょうか? 皆様、教えて下さい。

みんなの回答

  • fain1007
  • ベストアンサー率52% (357/679)
回答No.1

>どういったところにデモとして送っていいのか ということについては、私も見当がつきませんが、 バンクーバオリンピックの銅メダリスト、髙橋大輔選手が昨シーズン使用曲を決めた過程についてです。 せめてもの参考になれば幸いです。 ・SP(ショートプログラム)の「eye」 日本人アコーディオン奏者のcobaさんの曲です。 高校生の頃、高橋選手は偶然この曲を聞き、「いつかこの曲で滑りたい」とずっと思っていたそうです。 オリンピックシーズンでもあった昨シーズン前、使用曲を決める際、SPの振付をした宮本賢二さんに、 「cobaさんの曲でずっと滑りたいと思ってた曲があるんです」と高橋選手の方から希望を出したとか。 (曲のタイトルは知らなかったらしいですね) そこで宮本さんが持参したcobaさんのCDをかけて、念願だったこの曲を見つけて即決したそうです。 ただ、原曲のままだと滑る際にちょっとゴチャゴチャして聞きとりづらいとかで、 競技で使った方は多少、聞きとりやすいようにアレンジしてあるそうです。 ・FS(フリースケーティング)の「道」 イタリア映画で使われた曲です。 これは、FSの振付をしたパスカーレ・カメレンゴさんからの提案だったそうです。 実はもう一曲、候補になっていた曲があって、 そちらは「道」とはまったく違うタイプの曲だそうですが、高橋選手が「道」を選んだそうです。 ・EX(エキシビション)の「Luv Letter」 偶然、CDショップで流れていたこの曲を聞いて、 高橋選手が一目ぼれ(みしろ一耳ぼれ?)したそうです。 すぐにお店の人に「この曲なんていう曲ですか?」と聞いて、CDを買って帰ったとか。 以前、ニコライ・モロゾフコーチに師事していたころは、 振付師も兼ねていたモロゾフコーチが曲も決めていたようです。 「白鳥の湖ヒップホップバージョン」などは、高橋選手本人は嫌で仕方がなかったらしいですね。 コーチに説き伏せられて、しぶしぶだったとか。 世界最高得点を出した時の「ロミオとジュリエット」もモロゾフコーチが決めたそうですが、 高橋選手本人は、シーズンが終わるころには聞くのも嫌になるくらい、この曲が気に入らなかったとか。 今シーズンのSPのマンボなども、ジャズを希望した高橋選手に、 振付のシェイリーン・ボーンさんがマンボを強く勧めて、今のプログラムになったそうです。 トリノの金メダリストで、バンクーバーの銀メダリストのロシアのプルシェンコ選手などは、 友人のバイオリニスト、エドウィン・マートンさんが作曲したり編曲した曲をよく使っています。 大きく分けると、 何らかの形で選手本人の耳に入り気に入られる、または振付師に選ばれる・・・ というのが多いような気がします。 振り付け師が曲の存在を知る経緯は分かりませんが、 たぶん曲ごとにいろいろなケースがあるんでしょうね。 ただ、彼らのようなトップスケーターじゃない多くの無名の選手たちは、 専門の振り付け師などではなく、普段教わっている先生などが振り付けもするんじゃないでしょうか? あとは自分で考えたりとか・・・。 どういう経緯で曲を決めるのかも人それぞれだと思います。 それと、競技以外でも、アイスショーなどもありますね。 現役選手の出演者は、競技のプログラムをすべることが多いですが、 プロのスケーターの皆さんは、ショーのためのプログラムなどを練習して滑ったりもします。 それと、フィギュアの団体競技ですが、「シンクロナイズドスケーティング」という競技があります。 まだオリンピックなどの種目になったりはしてませんが、ちゃんと競技会も開催されてます。 ソチオリンピックでの正式種目入りを目指してると聞きましたが、どうなるんでしょうね? ほとんど回答になっていなくて申し訳ありません。 なにかのお役に立てれば、幸いです。

pinche1969
質問者

お礼

ありがとうございます。 実際分りづらい質問でもあるに関わらず丁寧に答えて頂いて非常に感謝しています.

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