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そけいヘルニアの手術について教えてください
日帰りの手術と、3日間くらいの入院になる場合とは、何が違うのでしょうか?あと、麻酔も、全身麻酔と、局部麻酔が、あるようなのですが、病院によって、医師によって、異なるものなのでしょうか?手術は、必要なのですが、(60歳代女性)何かご存知の方教えてください!
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過去に同じ容態で入院した事があります。 トータルで5日ぐらいの入院生活だったと思います。 日帰り手術は存じませんが、要するにそけいヘルニアは盲腸などと同じレベルで大手術ではないという事です。 年齢や体力差によって全身麻酔もあるのかも知れませんが、ほぼ局部麻酔だと思います。よって私の場合も局部麻酔でしたが、術中は全く痛みも無かったですね。何か下部をいじられてるような妙な振動が体に響くだけでした。でも麻酔が効いてる間は下半身は私以外の別の生物の如く感覚は全くナシでした。全然歩けません。 ですから日帰り手術など私には想像出来ないです(どうやって歩いて帰るのか?・・・とか) 術後の夜、麻酔が切れた時がピークの痛みでしたね。 それも一晩だけですから我慢して下さいね。翌日からは日増しに痛みが消えますから・・・。痛みで覚えているのは、その一晩だけと麻酔の注射を打つ時だけでしたよ。 私個人の見解で打撲や虫歯の治療に比べれば、痛みのレベルは「中」以下だと思います。 頑張ってください。
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- yamahaseca
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手術については専門の外科の先生にお任せするとして、麻酔科の立場から麻酔についてご説明いたします。 日帰り手術において全身麻酔は、大きな病気をお持ちでない患者さんに対しては、手術の前の絶飲絶食さえ守っていただければ昔と違って比較的安全に施行できます。手術時間が変化しても対応できますし、手術後の回復についても問題ないと思います(もちろん、ご自分で車を運転なさって帰宅する、などはお勧めいたしかねますが)。ただし、全身麻酔のみだと手術中の麻酔薬の使用量が増えて麻酔からの回復が遅れる可能性もあり(といっても、入院手術なら問題がない程度の遅れですが)、いろいろな局所麻酔(神経ブロック)を併用する事が多いと思います。 一方、局所麻酔の一つの腰椎麻酔は、おそらく最も一般的に行われている麻酔方法でしょうが、余程細い針を使用しなければ手術後の頭痛が起きたりします。また、使用する薬によっては効果が短すぎたり長すぎたりする可能性があります。 もう一つの局所麻酔である硬膜外麻酔は、時に麻酔の効果が十分でなかったりする事もあります。 これら麻酔方法は、患者さんの性格や併せ持つ病気によって、手術の方法や外科の先生の技術によって、また施設によって、麻酔を行う医師の考え方によって、それぞれ異なってきますので、その病院の先生に直接お尋ねいただくのが一番かと考えます。 以上、先ずはご参考まで。
お礼
麻酔のことで、詳しくご回答をいただきありがとうございました。とても関心があったので、有難かったです。麻酔にも、いろいろあって、体質と、性格も、関係するのですね、、、手術をする当人と、周りの家族が、異なった意見なので、ますます悩みそうです、、。
お礼
すぐに、ご回答いただきありがとうございました。日帰りは、厳しいのですね。日帰り手術ができるというのは、現実には、帰りは、自家用車か、タクシーにお願いしないとむりなのでしょうか、、、、、?