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読書の方法について
皆さんは読書する時、何を考えていますか? ためになる読書方法があったら教えてください。 よろしくお願いします。
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- serine1
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No.5,6,7です。 本の読み方に関する本は、あまり読んだことないのでご期待にこたえられないかもしれませんが、以下のような本をいろいろなところで薦められているのを目にすることがあります(私自身は読んだことないです。)。 ・読書術 (岩波現代文庫) 加藤周一 著 ・本を読む本 (講談社学術文庫) モーティマー・アドラー (著), V・チャールズ・ドーレン (著), 外山 滋比吉 (翻訳), 槇 未知子 (翻訳) ここからは私が読んだことのある本ですが、「本を読む本」で翻訳もされている「外山滋比古」 先生の本はとても面白いですよ。日本語や言葉に対する洞察、考え方、思考法などはとても役に立つので、一読されるのをおすすめします。アマゾンでこの人の名前で検索するといろいろ出てきますので、興味のある本を選ばれてはいかがでしょうか? あと、私は、本を読むというと、もちろん小説などを読んで楽しい時間を過ごすことも多いのですが、今よりもいろいろ知りたいとか、スキルアップしたいとか思って読むことが多く、つきつめれば「上達したい」という考え方になるのかなと思っています。そんなことを考えながら手に取った本が 「上達の法則」 岡本浩一 著 と言う本で、上達へのステップや上達した人の特徴などがいろいろ書かれていて、とても参考になりました。自分でも真似できそうなところは、達人に少しでも近づけるよう、実践しているところです。 お役に立てれば幸いです。
- serine1
- ベストアンサー率60% (3/5)
No.6, No.5です。 本を読んでも忘れることは、よくありますよ。 ストーリー性のあるものでも忘れていることもあり、もう一度読み直したりすることもしばしばです。こればっかりは仕方ないのかもしれません。 ただ、興味・関心を強く持っているものについて読んだときは、忘れる部分も多いですが覚えている部分も少なからずあるような気がします。 何か自分が一番関心のある事とか、たくさんのことを知りたいと思う分野を1つだけ決めて、その分野の本なり雑誌なりを重点的に読んでいれば、だんだん記憶に残る量が増えてくるのでは?と思います。それと丸暗記しようとするとどうしても忘れてしまうので、ゆっくりでもいいので理解しながら覚えるのがいいのかな、とも思います。 また、私の例で恐縮なのですが、仕事でコンピューターの資格を取る必要があり、コンピューター関連の本を読みましたが、最初一読しただけでは、とても覚えきれるものではありませんでした。丸暗記してみても、本を閉じた瞬間に忘れてました・・・。結局、意味を理解していない言葉を調べて理解したり、いくつかの本を読んで背景を理解するなどして、それから覚えるというような作業をしたときに記憶に残りました。同じ本を3回くらい読んだこともありました。 ただ、こんな面倒くさい作業をしてみると、次に別のコンピューターの本を読んでも、理解して覚えている部分が少しずつ増えてきたように思えます。 ですので、何か最初に記憶がどんどんくっついていく土台のようなものを作るのが大事なのかなとも思います。 あと、旅行記とか地理物などを読んでも、行った事のない土地であれば、サクサク忘れてしまいます。でも、一度そこに行ってから読み直してみると、書いてある内容がよくわかって記憶に残ったりします。実際に手を動かすとか、足を運んで見てみるとか、何か行動を伴う読み方をしてみてもいいのかもしれませんね。 お役に立ちましたら幸いです。
- serine1
- ベストアンサー率60% (3/5)
No.5で回答した者です。 お役に立ったとのこと、うれしいです。 読書スピードは、たいていの本は理解しながら読み進めることが多く、速く読むということはあまりありません。前に読書スピードを測ったら、1分間に600字~700字程度で、平均的な速度のようです。これくらいの速度で読んでいることが多いです。 せっかく読むので、少しでも多く吸収したいと思っています。 ただ、ビジネス書など、書かれていることが良く似たような内容の本を読むような場合、特に大体書かれていることが推測できるといった時や他の人と同じ事を言っているなと思える場合は、斜め読みで、ざぁっと読み飛ばすこともあります。 斜め読みの場合でも、一応目新しいキーワードはないかということに注意するようにしています。何か新しい視点のようなものが隠れている場合もありますので。 ご参考になりましたら幸いです。
お礼
本を読んでもすぐに内容を忘れてしまうのですが、そういうものなのでしょうか? 知識の吸収や文書力の向上のために、新聞や本などを積極的に読むようにしているのですが、為になっているの分かりません。
- serine1
- ベストアンサー率60% (3/5)
自分にとって役に立つ考え方はないだろうかとか、仕事に活かせるアイデアを探したりなどしています。 下記のページにいろいろ読書の方法についてまとめられているようです。 http://www.book-flavor.com/
- 参考URL:
- http://www.book-flavor.com/
お礼
ありがとうございます。大変役に立ちました。ちなみに、読書するスピードとかは気にされていますか?ゆっくり読みながら理解を深めますか?それとも、パラパラと読みますか?
反証や論理矛盾、調査方法の限界、信条や価値観の立脚点の違いによる解釈や常識の違いなんかを意識しながら読みます。 文芸書では表現の美しさ、描写の巧みさ、構成の妙、プロットやキャラクター設定の卓抜さ、その作家や詩人の持ち味なんかを意識して読みます。 頭がスッキリしていて長めの時間がとれるときは難しめの本や大部の本、くつろぎたいときや旅行には柔らかめの本、細切れ時間で読むときや通勤ラッシュアワーには数ページ内で断片がまとまっている本を読みます。 文庫本を選ぶ際は、カバー、文庫目録に、傑作、名作、秀作、佳作、出世作、珠玉、名編、名著、名品、といった賛辞の熟語があれば知らない著作家でも読んで損はないと思います。 出版社がメンツにかけて是非とも読んでほしい本だと考えない限り、こういう賛辞はつきません。
- nouten1515
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小説やエッセイなら、その本の中に入り込むというか 風景とか登場人物を想像したり 心理描写を自分と置き換えてみたり 頭の中で映画に仕立てあげてます なので登場人物が多いと疲れます
- GJ-Officer
- ベストアンサー率29% (242/823)
何かの知識が欲しくて読書をする時は、役に立ちそうな情報があるかどうかを意識しながら読んでいます。 役に立ちそうな内容があればそのページに付箋を貼ったりメモ帳にメモしたりしていますよ。 詳しい内容をメモするのが面倒で付箋が手元にない場合は「○ページ△行目」とだけメモしています。
お礼
早速の解答ありがとうございます。 今まで為になった本がありましたら参考に教えていただけないでしょうか? よろしくいねがいします。