※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:戦前から貸しっぱなしの土地の所有権)
戦前から貸しっぱなしの土地の所有権
このQ&Aのポイント
戦前から貸しっぱなしの土地の所有権について、実家の状況と問題を説明しました。
実家が戦前から貸している土地の所有権に関して、家族の事情や過去の経緯を紹介しました。
現在の問題として、父母の高齢化と土地の相続について悩んでいる状況を説明しました。
実家の話ですが、
戦前に祖父がある家に田んぼを無償で貸しており、そのままその家が耕作しているようです。貸した事情は、その家の旦那さんが亡くなってしまったため、残った家族がせめて食べる分のお米を作れるように祖父が好意で貸したそうです。
その後、父の代になり、特に返せといわずにいたところ、なんとその家が勝手にその田んぼを宅地にして家を建てようとしたため、父が、「そこは農地として貸したところだから、稲作はかまわないが、家を建てるなどしてもらっては困る」と申し入れたところ、家の建設は中止されたがその後も田んぼとして使っているそうです。
(勝手に農地を宅地にするなど、できないような気がするのですが、なぜそんな計画が進められたのかも謎です)
問題は、父母も高齢になってきて、このままぽっくり行ってしまうと、その田んぼは一人っ子である私がひきつぐことになるのですが、これだけ長い間貸しっぱなしの田んぼというのは、もはや借主に使用権があることになってしまって勝手に処分できなくなっていたりするのでしょうか?
ご教示よろしくお願いします。
お礼
何度もご解説ありがとうございます。 つまり、建設中止以降は使用貸借状態になっているので、借主がこの土地を時効で取得するには、一旦、使用貸借契約を解除した後、無断で占拠開始する必要がある、ということですかね。 ならば、借主がアクションを起こしてこないかぎり、勝手に所有権が移ってたということはなさそうですね。。 ただ、占有を止めさせるのは別の話で、こちらがアクションを起こさなければならないのでしょうが。
補足
所有権などそう簡単に移転しない、ただ土地を自由に処分するには裁判など必要かもしれない、と理解しました。 それ以上は、法律の勉強が必要そうなので、とりあえずこの質問は締めようかと思います。 回答者の皆さんにまとめてお礼を申し上げます。ありがとうございました。