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ムクゲやハマボウの挿し木後の管理について

この夏ムクゲとハマボウをプランターで挿し木育成しています。 そろそろ落葉期になりつつあります。 庭にはいつごろ移しかえたらよいかなど、今後来年にかけての管理について教えてください。

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  • cactus48
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回答No.1

既に双方とも十分に発根しているはずですが、落葉樹は完全に葉が落ち てから移植をしますが、挿し木で行った場合は葉が落ちたからと言って も直ぐには植付けはしません。時期としては双方とも3月から4月初旬 が最適です。今の時期に根を動かすのは、命取りになります。このまま の状態で越冬をさせ、時期が来たら移植をして下さい。 ムクゲは樹勢が強い花木で、必要条件としては朝から夕方まで日が当た る場所で、水はけが良い場所を選びます。日陰やジメジメした場所では 蕾が付きにくくなる性質があります。掘り穴に十分に堆肥を混ぜ込んで 高植えにして植付けます。 肥料は2月の寒肥えとして、油粕に骨粉を3割程度混ぜた物を施し、9 月の御礼肥えは化成肥料を施します。成木時で二握り程度ですが、今は 苗ですから与える配合率は同じでも量は考えて施して下さい。 剪定は11月が最適です。 害虫はアブラムシやワタノメイガ等が発生します。 ハマボウはフヨウと同じ仲間ですから、栽培方法はフヨウを参考にして 下さい。朝から夕方まで十分に日が当たる事が条件ですが、ムクゲとは 違いジメジメ感が強い場所を好みます。地際が乾燥する事を嫌う性質が あるので、掘り穴には多めに堆肥を入れて下さい。 掘り土の半分に肥料や堆肥を混ぜ、残りの半分には何も混ぜないように します。穴に肥料や堆肥が入った土を埋め戻し、軽く足で踏み固めて下 さい。その上に肥料分が無い土を全て入れ、ハマボウの苗を植える時は 移植ゴテで浅めの穴を掘って植付けます。 肥料は2月の寒肥えと開花後の2回で施し、両時期とも油粕と化成肥料 を等量混ぜた物を施します。 剪定は11月中旬から12月中旬までです。 害虫はアブラムシやハマキムシ等が発生します。

funa4852
質問者

お礼

ご多忙のところ、詳細に渡り、ご回答頂き有り難うございました。 来春までこのままジッとさせておきます。気になるのは降霜や降雪なので、 ビニールの簡易トンネル冬場をしのんでみたいと思います。

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