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ムクゲやハマボウの挿し木の方法と育て方について

ムクゲやハマボウの挿し木の方法と育て方について 自生していたムクゲやハマボウの枝を採ってきて、水に半日浸けています。 今から長方形(幅=60cm位)のプランターに挿し木するのですが、鹿沼土+赤玉+畑土の比率や挿し木~発根~地植えまでの水遣りや育て方を教えてください。特に水遣りが知りたいです。

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回答No.2

今は挿し木の季節には早い(5~6月、または9月下旬~10月)ですから、成功率を高くする土にしたいですね。※真夏は暑さで根がつき難い場合が多い。 ◆土の配合はあとの移植のことを考えると、パーライト(小粒)7、ピートモス2、バーミキュライト1。ピートモスは移植時の植え痛みが少なくなりますが、 移植に注意すれば、鹿沼土(小粒)や赤玉土(小粒)のそれぞれ単用でもOK、またはそれにバーミキュライト、川砂など、肥料分や雑菌の少ない用土を2割くらい混ぜてもOKです。 ◆挿し穂はカッターで下側を斜めに綺麗にカット。活性液バイタルを水で薄めた液(100倍位)に、挿し穂の下半身を浸けて1日くらい水上げする。(挿し穂は15~25cm程度のもの、太さによる)。下半分くらいの葉は落とす。上の方の葉は大きすぎたら半分にカット。 発根促進剤(園芸店で、売ってます)を切り口に塗り、土に割り箸などで穴をあけ挿します。上側の切り口には癒合剤を塗るとより安全です。 <以下参考に> http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/05/1624/noa/ueki/sasiki.htm 挿し木 挿し芽 http://nao-k.jp/engei/hansyoku/sasiki.htm ◆できるだけ涼しい場所に置きます。(真夏は明るい日陰)。発根までは水は切らさないように。表面が乾きそうになったらしっかり与える。特にハマボウの方はたっぷりと与えて下さい。 夏場は霧吹きで湿度を与えて管理すると、さし穂が弱り難くなります。 また発根まで肥料は一切与えてはいけません。 ◆30日程度で発根すると思います。挿し木から50~60日程度で鉢植えにして下さい。地植えは来春3月暖かくなり始めてからがいいでしょう。  ◇鉢植え時の土の配合は : 赤玉小粒(6):腐葉土(4) がいいでしょう。 ※今は挿し木に適した時期と言えませんから、出来る限り上記方法に近づけ、挿し木の本数も出来る限り多く挿して、成功する本数を確保して下さい。

funa4852
質問者

お礼

ご回答有難うございました。私が知りたい事柄をすべて詳細に解りやすくご丁寧にご教示頂き、感謝申し上げます。 ただ、今の時期挿し木には季節柄厳しいというのが気がかりです。10月ごろは遅いというお話もありましたので…。 >http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/05/1624/noa/ueki/sasiki.htm  も大変参考になりました。 要領よく解説してあるのが、気に入りました。 うまく発根し、成長してくれるよう精一杯やってみます。 

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  • 777oichan
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