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2005年10月に買ったPC,ライセンス認証
知人のパソコン、2010年11月にmicrosoft updateを行おうとしてライセンス認証ではねられました。 2005年 10月にWin98のパソコンにWinXPSP1を入れたものでした。ところで、その場合、中古パソコンを売った業者に法律的な責任はありますか。マイクロソフトがライセンス認証をしたのが2005年3月からです。 業者に責任を取れというつもりはありません。ただ、一技術者として良心的に問題かなと思っております。なんともすっきりしないので質問しました。回答、お待ちしてます。
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まず確認して頂きたいのです。 マイクロソフトから認証ではねられた、というのは、ネットワーク経由ですか。それともマイクロソフトに電話をかけて自動音声による対応ですか。それともオペレーターと会話をした結果ですか。 その認証のやりとりによって、アドバイスしてくれる人たちの対応が変わりますので、その点をはっきりさせる事が非常に重要です。 XP・SP1のインストールCDが製品版で、インストールキーも正規のものであれば、認証してもらえる内容です。 偽物やボリゥムライセンスの流用でXPをインストールした場合、2007年2月20日以降、マイクロソフトはWindows Genuine Advantage NotificationsをXPのアップデートに強制導入しているので、「詐欺の被害にあった疑いのあるパソコン」という表示が出るはずです。今まで出ないとしたら、ネット接続していなかったか、認証回避の手段を講じていたのでしょう。 余談ですが、いままで「安く出来るから」といってDELL製品付属のOSやボリゥムライセンスの流用をした自作パソコンを販売していた人を何人か知っていますし、その家に直接乗り込んで抗議した事もあります。彼らの言うことは、「安く済ませるために偽物を使った事は依頼者も納得済みだ。これは単なる動作確認の手段である。悪用ではない。正規ライセンスを自分で買え、と指導してある。ネットに繋ぐな、と言っておいたのに繋いだ方が悪い。」と異口同音に言いました。もちろん責任を取る気はありません。 マイクロソフトに連絡したら、その人のメールアドレスを教えて欲しい、というので、悪質だと思った人のアドレスを教えましたが、あとで確認したら、偽物OSを全部マイクロソフトに譲渡して、2度とやらない、と約束すれば1回目は厳重注意相当、という非常に寛大な措置でした。 その処分を受けた人達はいまでも自称パソコンインストラクターで色々やっています。一人でなんとかしようとしてもこんなものだ、という事です。自分はOSは製品版やDSP版を何十枚も購入しているので、この処分は悔しいものでしたがどうしようもありません。もっと悪質な人は山ほどいて、逮捕されるまでに至る人はよほど目に余る行為をしていたのであろうと思われます。 それから、その詐欺の被害にあったパソコン、と表示された人のパソコンの面倒を見た事もあります。50台以上です。マイクロソフト側は、お客様がどういった経路で正規品と認定されないOSを入手したのか、という事よりも、今この正規品ではないOSを使っている本人を問題にします。当時はXPの正規品となる認証番号をネット経由で購入するか、Vistaを新しく購入して欲しい、と言われました。偽物を売りつけた人に請求して欲しい。と言っても、それはお客様個人の問題なので関知しない。ときっぱり断られました。正規品を買え、という事です。 その割には正規品を購入して使っている私の複数のPCでも、時々「正規品ではない」と表示されてマイクロソフトに電話する事態に陥っていて、認証は複雑怪奇だと思っています。過去何回も私はここで質問しているので、過去の質問を辿っていってくれると色々面白い記述を見つけるかもしれません。質問、回答共に公開していますので、よろしかったらご覧下さい。 参考になれば。
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- bunjii
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>業者に責任を取れというつもりはありません。ただ、一技術者として良心的に問題かなと思っております。なんともすっきりしないので質問しました。 単なる愚痴ですか? 質問の中で分からない部分があり、どのような回答を期待しているか読み取れません。 「知人のパソコン」の状態について何故あなたが質問するのでしょうか? 「中古パソコンを売った業者」ということは「Win98のPCへWinXPSP1をセットアップしたPCを中古で売った業者」ということですか? 「マイクロソフトがライセンス認証をしたのが2005年3月からです。」とは「中古で購入したPCのWinXPは2005年3月にライセンス認証を受けたもの」で「2005年10月に買った」ということでしょうか? 「一技術者として良心的に問題かなと思っております。」と言っているのは誰のことですか? マイクロソフトのWindows XP/Vista/7の認証システムで既に認証済みのPCが或るとき突然ライセンスの再認証を要求することが起こっています。そのとき不正なものとして再認証を拒否されるケースもありますが数日以内にその現象がなくなり、今までどおり使えているケースもあるようです。 現在のまま使用できていればアップデートをせずに暫く使ってみるのも選択肢の一つです。 質問対象のPCにはWindows XPSP1のインストールディスクは付属していますか? 付属していない場合は購入者のチェックミスかトラブル発生が有っても価格相応として承知されていると思います。 付属している場合はそのディスクにプロダクトキーとCOAシールが有れば正規品としてマイクロソフトに申告してライセンス認証を受けられます。
お礼
SP1のインストールディスクなしです。トラブル発生があっても価格相応として購入していればよかったのでしょうが。知識がなくて、びっくりしました。教えていただきありがとうございました。このサイトにたどりついてよかった。すっきりしました。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。ライセンス認証取れなかったのはネットワーク経由です。知人はパソコンを購入後何度かネットにはつないでいました。購入してから一度も修理には出しておりません。パソコンの調子がわるいのでプロバイダ契約もとめていました。 アップデートができないということを知り、販売したところにもっていったところ、業者は、win98にxpをいれたのでライセンスがとれず、アップデートができないというのは当然だといい。安いパソコンを買ったのだから仕方ない。当時、そんなことはみんなしていた赦されているんだ。もっと早く購入者がわかって対処していたら何とかなったんだ。5年たったんだからしょうがないといわれました。2005年の3月にはマイクロソフトはライセンス認証をしてます。10月にパソコンを売ったのだから、販売業者でパソコン教室をしている人は知っていてもよさそうだ思いましたが、現実にはあちこちであることなんですね。本当に高い授業料です。kogechibiさん、いろいろ教えていただきありがとうございました。