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かみ癖をなおすには・・
フレンチブルドッグ11カ月メス去勢済み「メル」の相談です。 娘宅で飼っています。この度娘が出産をして、赤ちゃんとメルと我が家に里帰りしております。 メルは遊んでほしい時は、飛びかかってきてズボンを噛みます。忙しくて知らんぷりをしていると足を噛んできます。時間があって遊ぼうとすると手を噛んできます。あま噛みですが痛いです。タオルを見ると噛むために飛びかかってきます。赤ちゃんがいるので娘が自宅に帰るまでに躾をしたいと思います。今は、噛むとすぐにハウスに入れて、大人しくなると部屋に出して・・の繰り返しです。何か良い方法を教えて下さい。宜しくお願いします。
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>あま噛みですが痛いです。 甘噛みは甘噛みでも、もはや、甘噛み対策では対応不能かと思います。 理由1、甘噛みの時期は、もう過ぎてもよい頃。 理由2、しかし、行動は正に甘噛みそのもの。 要は、躾が出来ていないので甘噛みが噛むに転化しつつあるということです。ですから、3、4ヶ月齢の犬に行うような対応・対策は、ほとんど効果がないかと思います。一応は噛むのを止めても、すぐに元に戻ってしまうでしょう。そこで、更に強い対応をする。今度も、一応は噛むのを止めても、すぐに元に戻ってしまうでしょう。そこで、更に、更に・・・。もう、これは悪循環です。 <「ノー!」で噛む行為を止めさせる躾が必要> 無視も犬には通じていないでしょう。罰方式も先の悪循環に嵌る可能性が大きいです。 <服従訓練か?それとも、盲導犬方式か?> 命令に服従する犬に仕立て上げるには服従訓練が適しています。子供さんを絶対に噛まない犬に変えていくには盲導犬方式が適しています。 ・服従訓練-----訓練士の指導を受ける必要があります。 ・盲導犬方式---ズブの素人でも十分に実践できます。 ここで言う服従訓練(いわゆる昔の躾本に書かれているやり方)とは、 1、噛んだら、鼻頭をぶってやめさせる。 2、噛まなければ、褒めて褒めちぎる。 ほとんど30分で犬は訓練士を噛まなくなります。でも、家に連れて帰れば、やっぱり、元の噛む犬に戻ります。これは、犬の扱い方の経験の差です。で、その差を縮めることなく真似ると先の悪循環に陥ります。 <アタッチメント> 1、仔犬を背後から抱え込みます。 2、両足の下から胸に手を回して抱え込みます。 3、「ノー!」と低く重い声で言います。 4、大人しくなったら体を撫でて「グッド・グッド」と褒めます。 5、「OK]と言って静かに解放します。 これが、盲導犬候補生を預かっている私らパピーウォーカーの対応です。 <ホールドスチール> http://www.youtube.com/watch?v=VQmhtpg_DK8 アタッチメントで噛む犬を制止する前段の準備がホールドスチールです。これは、ほぼ毎日、パピーウォーカーは預かっている仔犬に対して行います。「決して、叱ってはいけない」ので、このホールドスチールとアタッチメントだけで対応しています。結果として、絶対に子供を噛まない犬に育て上げて協会に返すことができているのは周知の通りです。 私の回答は、「ホールドスチールとアタッチメントで対応されたし」です。
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- rosa-linda
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遊んで欲しくて噛む、とわかっているなら遊んであげればいいんじゃないでしょうか。 それにダメならダメ、ムリならムリとちゃんと言ってあげればいいんです。 無視されたってワンコにはわからない(私でもわからない)。 だからエスカレートするんです。 「後でね」って言って後でちゃんと遊んであげる。 充分にお散歩して充分にコミュニケーションもとる。 他の回答者様もおっしゃってますが、甘咬みは子犬の行動で本来もう脱却してる時期。 人間の子供の場合、例えば指しゃぶりなど赤ちゃんの頃の癖が抜けない子は、見た目こそ甘えん坊に見えますが、実は早くに(精神的に)親離れさせられた子に多いんです。 (下の子ができたり、働きにでなきゃならなかったりと事情はさまざまですが) 今まで(特に子犬の人格形成において最も大切な4ヶ月齢までの間)充分に時間も手間も気持ちも割いてきてあげていましたか? ワンコは満足してますか? いい犬に育てようと思えばそのぶん自己犠牲も必要ですよ。 忙しいとか赤ちゃんがいるとかは人間の都合で、もちろん理解してもらわなきゃしょうがないけど、それでも当たり前のように押し付けるのは違うと思う。(感謝の気持ちを持ってそれを示してあげないと) 「いい犬」を求めるならその前に「いい飼い主」でいないと。 自分のことは棚に上げてワンコにだけ「いい子」を求めるのは理不尽だと思います。 もちろん私は質問者さまの飼い方なんて知らないので、あてずっぽう言ってるだけです。 なのでこのへんは置いておいて。 (でもワンコの子犬時期、娘さんはほとんど妊娠中だったわけですよね。 もちろん基本的な世話はされていたと思うけど、どうしても気持ちは赤ちゃんのほうに向きますよ。 決して責めてるわけじゃないです。) ここからは具体的に。 ごはんやオヤツの前、散歩の前、遊んであげる前に「お座り」させる習慣をつけてはいかがでしょう。 ワンコはただ遊んでほしくて飛びつくわけです。 だからその瞬間にお座りをかけて「遊んでほしい時にはお座りをすればいいんだ」とわからせてあげる。 飛びつこうとした瞬間にかけるのが効果的だけど、間に合わなかったら「NO」で叱って「お座り」でやり直し。 ちゃんとできたら褒めて遊んであげてください。 こちらから遊んであげる場合にもまずは「お座り」。 できれば咬もうとした瞬間に「お座り」。咬んだら「NO!」。「お座り」でやり直し(遊びを再開)。 餌や散歩、遊びなどワンコの要求を叶えるまえにいつも「お座り」させるようにすると、ワンコは要求を訴えるために飛び掛ったり咬んだり吠えたりする必要はなくなるので、いつも「お座り+表情や態度」で訴えてくるようになります。 散歩の時間になると横に来てお座り。「散歩に行きましょ、ヘッヘッヘッ!」 遊んでほしいとおもちゃをくわえてきてお座り。「遊びましょー。ヘッヘッヘッ!」 冷蔵庫開けると(オヤツが入ってる)お座り。「なんかくれるの?ヘッヘッヘ!」 うちの子の場合どうしてもの時はこれに「お手」がつきます。 上記にも書きましたがムリな時はムリ、後でなら後でとちゃんと伝えてあげてください。 そして一度ムリと言ったからにはしつこくされても曲げないであきらめさせてくださいね。 でないと次からの「ムリ」がますます通じなくなりますので。 コミュニケーションが成立してると意外とあきらめるもんですよ。 「わかってもらえれば納得がいく」のは犬も一緒みたいです。 世間では犬が赤ちゃんを咬むのを「やきもち」とか「下位にランク付けしてるからだ」とか言われますが、言っちゃなんですがそれは性格の悪いワンコの場合で、本当の正常な「よく出来た犬」はやきもちは焼いても決して飼い主の大切にしているものを攻撃したり傷つけたりはしないものだし、たとえ「下位にランク付け」していたとしても「攻撃力のない無防備な赤ん坊(つまり群れの幼生個体)」を必死で「守ろうと」するものです。 (オオカミのランク付けをそのまま犬に当てはめるのは個人的にどうかと思いますが。子守りをしてくれる犬がいるのは事実。) なのでそんなふうになってくれたらいいですね(^^)
お礼
おはようございます。親切なご回答をありがとうございました。 娘夫婦はメルをわが子のように可愛がっておりました。 でも、躾が出来ていなかったようです。我が家に来てから3週間が経ちました。かなり落ち着いてきたように思います。コミュニケーションをとって遊びながら躾をしていきます。
- papapa0427
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あまがみは、遊んで欲しい時に犬が良くやることです。 こんど手をあまがみしてきたら、口の中にわざと手を突っ込んで犬の舌をつかんでください。それもしつこくやってください。 また、手をあまがみしたら又舌をつかんでください。 そうすると、やらなくなります。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 娘に話したところ、回答頂いた事を行っていたそうです。・・・が、食事が済んだらメルと遊ぶ時間なので、再度挑戦してみます。
お礼
おはようございます。とても詳しい内容でご回答いただきありがとうございます。 我が家では、過去に7匹の犬を室内で飼っていましたが、今回メルのような性格の犬は初めてです。 娘にも内容を見せて、早速行ってみます。本当にありがとうございました。