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赤ちゃんを甘やかすのはいいの?
- 赤ちゃんを甘やかすべきか、しつけをするべきか悩んでいる
- ネットや本で甘やかすべきだと言われているが、ちょっとわがままになってしまう
- 赤ちゃんを甘やかしすぎるとダメな人間になってしまうのではと心配している
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甘えさすと、甘やかすは違うと思いますし、 厳しいと躾も違うと思いますし。 2歳までのしつけをしない、する大きな違いです。 たとえばうちの子だと私は必ず離乳食をチェアーに座らせて与えます。 そこ以外は与えません。大きくなってきて、立って食べようとすれば取り上げます。 遊べば取り上げます。 1歳ころなら誰でもすること。 そこは厳しく徹底したおかげで2歳半の今どこに行っても食事中座敷であろうと お利口にしているのはうちの子だけです。双子ですが。 他の子はそりゃ立つは走るは散々です。 しかしうちの子はとてもやんちゃでひどいくらいです。 ただ食べる時は座るとインプットされているんです。 子供だから誰かが立てば立って食べたいのは当然。でも座りなさいと言えば座ります。 また、うちではうつ病の母がいますが、子供がうるさいといいすぐにおやつを与えます。 私は絶対に与えませんしおやつすら買わないタイプですが、 子供はよく知っていますので、母の顔見れば菓子菓子と連呼します。 自分は家来で・・・という接し方というのは、子供を甘やかす以前に、上下関係がおかしくなります。 いうことを聞いてくれて当たり前ではたとえしつけが2歳からしようと思っても もう手遅れになります。子供の中で今までの上下関係や態度がインプットされて大きくなっているのに 突然あれはダメこれはダメ、今まで抱っこしてくれたことがしてくれない わけがわからないでしょう。 最初からしつけは躾、ダメなことはダメ、親は親、子供は子供、 その上で、抱っこしたい子供は抱っこいっぱいしてあげるしぎゅぎゅーーーしてあげるし 甘えたいときは甘えさせてあげればいい 泣けば構ってくれることがインプットされているから嘘泣きもできるんです。 子供は案外賢いものです。 1歳ころまでは言葉も理解していないし、わからないけど一応説明したりダメという言葉を教えたり できなくても言葉を吸収する次期なのだから、一応躾として叱ります。 こういうことするとママは怖い顔になるんだなとか覚えていきます。 1歳過ぎてくれば自我が出てだんだんとわがまま言うよになります。 このときに今まで優しかったママが突然躾したって子供は余計に腹が立つだけです。 最初からこのときはママは怖い顔をしているとインプットしていれば 言葉をだんだんわかる時期になった時、こわい顔と言葉が一致していきます。 2歳にもなればさらにパワアップして自分は子供なのにママのまねをして 怒っているマネをします。双子なのに片方が悪いことをすると片方が ママが叱るマネをして叱ります。 こちらからすると何さまだwwって感じですが、叱り方にも注意しないとだめだなって 反省することもあります。 躾は私はやはり昔の人のいう通り3歳までにするべきだと思います。 物わかりが良い子は小さい時に甘えさせても、いいかもしれませんが、 そんなおとなしい子ばかりじゃないですからね。 1歳までは思いきり叱ることはしなくても、これはダメよってこわい顔を覚えさすくらいはいいんじゃないですか? 1歳過ぎたら だんだんと叱りこわい顔プラス2歳にもなれば説得や説明も増えていきます。 2歳まで躾しないはとんでもない子になっちゃうとうちの子なら絶対に無理です。 私はスパルタタイプです。周りのお母さんはやさしいですが やんちゃさはうちの方がすごいですが躾という部分では やったらダメ危ないからダメということは うちの子たちは素直にやめるし、言うことを聞きますね。 他の子がしようとそれはダメだとわかっているからやりません。 ここで叱るけど外ではしからないとかだって子供に取ったら意味がわからない 親の都合で叱ったり叱らなかったりではだめなんですよ。 何歳になったから叱ろう、とか区別は親の都合だと私は思うんですが。
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- shiga-takaboo
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うちは3人の子がいて、同じことを悩みました。 それで、次のようなグッド・アドバイスをもらいました。 私たちに理解しやすい出発点は、おぎゃーと生まれて約3か月「ママ、ママァ・・・」と、あやしてほしいと甘える姿である。一人でつまらなくなった赤ちゃんは、泣いてお母さんを呼ぶ。お母さんに抱き上げられたりあやしてもらう心地よい刺激・喜びを感じて、満足したいのだ。泣き声を聞きつけて赤ちゃんに近づく母親、その足音を聞いて泣きを止めて、母親を笑顔で迎える赤ちゃん。そして、お母さんがあやしてくれて、その甘えたい気持ちに応えてくれた時、赤ちゃんは喜びをじわーっと深く深く感じるのである。 赤ちゃんが泣けば、母親がとんできて、赤ちゃんがしてほしいことをしてくれる。そして、そのことに赤ちゃんは喜びを感じる。このくり返しは、赤ちゃんに2つの知恵を授ける。 ①お母さんに自分の安心につながる絆を感じさせ、お母さんこそが自分にとって大切なものだ、という知恵を育てる。 ②ものごとが自分の思い通りになるのは嬉しいことだ、という知恵を育てることにもなる。 さらに、4,5,6,7か月、母親が赤ちゃんの欲求に応えていくという関係を何百回、何千回と繰り返されることになる。 ①の知恵は、 「もう、ママさえいてくれたら何にもいらない。ママさえいてくれたら何とも言えぬ安心感を感じるんだぁ」 と、深い満足感を感じるようになる。つまり、赤ちゃんがお母さんとの絆を強く強く感じていくのである。 やがて、早い子ならば、8か月を過ぎたあたりから、その安心の元を取られてなるものか、という『人見知り』がおこる。子どもが、母親以外の大人をイヤがるように見えるのは、安心の基地であるお母さんを取られてなるものか、という思いなのである。 ②の知恵は、 「あれはいったいナニモノ?」「あれにさわってみたい、なめてみたい」衝動である。1才になると、好奇心がムクムクっと、いや、爆発的に前に出てくることにつながる。それは、安心のママに安住することを忘れさせ、探検の旅に子を誘う。そして、自由というよりは、勝手気ままに、思いつくままに、自分の思いどおりになることに喜びを感じながら、やりたい放題を始める。 そして、①の安心感の満足と、②の好奇心の満足が絡み合いながら、赤ちゃんの心は成長していく。 好奇心に突き動かされて、探索(冒険)の旅に出た子どもは、いろいろなモノと出会う。その指で触り、口に含み、それが何であるのかを幼い脳に刻んでいく。やがて、その好奇心が満たされれば、成就感と満足を感じる。次の瞬間、お母さんの姿が自分の視界から消えてしまったことに気づくと、心もとない不安を感じて、エーンと泣き出し、お母さんを捜す。お母さんを見つけ、心細かった自分をお母さんが、 「よしよし、どうしたの?ママはここにいるよ」と、抱き上げてくれたら、不安な気持ちは一気に消え去り、温かい満足感がこみ上げてきて、満面の笑顔となる。すると、また好奇心に突き動かされて、探索に出かける。そんなことをくり返しながら、探索でいろいろな知恵を身につけ、かつ、お母さんはいつでも自分を受け入れてくれる(自分のことをわかってくれる)という安心感の絆をさらに強いものにしていく。 さて、1才までは、赤ちゃんのすることを全て受け入れていき、危険のないように親が配慮していくことが大切である。 1才からは、子どもに「ダメ」を入れていくことが必要になってくる。 それは、幼い子どもが、せいぜい移動しても1メートルほどが関の山という状況から、より広い世界へと踏み込んでいくことがおきるからである。つまり、お母さんにとって触れられたりすると困るモノがある所へ、幼い子が踏み込んでくる状況が、しばしば起きるということになる。 たとえば、隣の部屋に何とも言えぬきらきら光るグラスを見つける。「あれはナニ?」という好奇心に突き動かされて、そこに近づき、低いテーブルにつかまり立ちする。ガラスでできたグラスは、幼子にとって十分危ない。それに触ろうとしているわが子を発見する母親。お母さんは「ダメ、あかん」と赤ちゃんに『ダメ』を出す。 やさしいお母さんから今までにない、とがったギザギザしたもの(表情・声)を感じた子どもは、一瞬手を止め、お母さんの目を見つめる。 「そうね。触っちゃいけないよ」赤ちゃんに、その意味は伝わらなくとも『さとす』お母さん。子どもは、口をへの字に曲げウエーンと泣き始める。その時、赤ちゃんは、かつて全てが自分の思い通りになった時の心地よさとは違う不快感を感じているが、お母さんに「よしよし」と抱っこをされて慰められたり、 「もう触ってないね。えらいね」と、大好きなお母さんからほめてもらうことの喜びを感じる。 こうして、お母さんに『ダメ』をされて、自分のしたいことができない不快感を、お母さんの言うとおりにしてお母さんに受け入れられた喜びが中和していき、最後には満足感に包まれる。こうして、お母さんの『ダメ』を受け入れていく体験をしていく中で、『ダメ』を受け入れること、お母さんの言うことを聞くことが、イヤなことじゃないなぁ・・・という感性が育っていく。 こういった体験を繰り返すうちに、今まで、自分のことを受け入れてもらえる=自分のしたいことを受け入れてもらうということだけが喜びだったのが、自分がやりたいことでも、お母さんの『ダメ』を聞き入れていくのも悪くはないなぁ、つまり、 ③他人を受け入れていくことの喜びを感じるようになる このことが、他人を受け入れるという土台づくりのスタートになるのである。しかし、1才以降の好奇心は、ますますそのエネルギーを増していく。それは、自分の思いどおりにしたい、という意欲を形づくることでもあるから、全てダメということになってはいけないが、特に、ここから先、2才から3才にかけては、「自分の思いどおりにしたい子ども」対「やってはいけないことは、何が何でもダメ、という親」との格闘になるのが現実である。 良いこと、悪いことが分かるはずもない子どもがしたい放題。それを、親は、子どもの欲求を受け入れることをしながらも、知恵をしぼって、親の言うことも聞き入れさせていく。ある時は、ダメなものはダメ、と押し切り、ある時は、部分的に許して後はダメとし、ある時は、条件つきでよしと受け入れ、ある時は、交換条件。そうすることで、結果的には、親の言うことを聞き入れる姿を引き出して「ほめる」「認める」ことをしていく。 「えらいね。お母さんの言ってること聞いてくれるの?お母さんうれしいな」 そう心から言われて、うれしくならない子どもはいない。こうして親の言うことを聞き入れるのもイヤなことじゃないなぁ、そうするとお母さんも喜んでくれるなぁ、それはうれしいことだなぁ、という感じ方が育っていく。つまり、 ④人の言うことを受け入れていくことが苦じゃない という感じ方をつくっていきます。長々とごめんなさい。 うちは、この方法で育児をして、なんとかうまく育ってくれました。
お礼
本当に分かりやすく丁寧に教えてくださりありがとうございます!! とても感動しました。もう少し早ければベストアンサーにしたかったです!
- dakedakepuru
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その「甘やかした結果」が「ウソ泣き」につながってるのかもしれませんね。 「親の気を引きたい」「私だけに構って欲しい」っていうワガママから。 もちろん、甘えたい時に甘えさせるのはいいと思いますよ。 でもそれは「甘やかす」ことではないと思うんです。 一人で遊んでる時と親と一緒に遊ぶときのメリハリをつける。見てないふりだっていいと思うんです。 もちろん危険なことをしないか見てなければいけないのは当たり前ですけど、四六時中そうしてるわけにも いかないですよね?「構ってくれて当たり前」って言うのが当然になると今はウソ泣き程度で済んでますが、 これから大きくなって自我が出てくると泣き叫ぶわイヤイヤするは大変なことになると思いますよ。 うちは旦那との共通方針として「1人っ子だからって甘やかさない」です。 ただでさえちやほやされて育っていくのですから、躾けるべきところはちゃんと躾ける。 「これだから一人っ子は…」って思われるのが一番嫌ですからね。 10か月なら離乳食も始まってるでしょうし、これから遊び食べも出てくるでしょう。 私は子供であろうと小さい時から「食に対する躾」はきちんとしたかったので、10か月であろうと ご飯を粗末にする態度を取ったら叱りました。 「小さいから」って許してたら、大きくなったときもそれが当たり前って思ってなかなか直すのは難しいって 思いましたし。 「人に迷惑をかける」「ご飯(物)を粗末にする」「危険なことをする」この3点に関しては どんなに小さくても叱るべきだと思います。 もはや、10か月にして親は自分の思い通りになるって子供なりにわかってるんでしょう。 ちゃんとしつけたほうが今後のためと思いますよ。 「甘やかしていい」っていう育児書の間違った結果が「イヤイヤ期」につながってるんだと思います。 そりゃそうですよね。今まで赤ちゃんだからって思い通りに好きにさせてもらってたのが、 自我が芽生えるだけじゃなく、大きくなったからいきなりやめなさいって言われても「なぜ?」って思うのが 当然ですもん。
お礼
そうですね、育児書よりも経験者のみなさんからの意見のほうが重要ですね! イヤイヤ期・・怖いです。今でもちょっとイヤイヤします。でもそれが可愛くて・・・笑 実は来月もう一人産まれるので、それまではと甘やかしすぎていたのかもしれません。 これからは今後のためにちゃんとしたしつけをしようと思います。 ご回答ありがとうございました!
- cana-choco
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こんにちは。cana-chocoといいます。 保育士をしています。 危険なことをしたら、少しこわい顔で「だめだよ」と注意してもいいかもしれませんね。 けれど、まだまだ甘えたい盛りです。 初めてのこどもちゃんだと思いますし、いっぱい抱っこしてあげてください。 2人目が生まれたり、忙しくなってくると、 意識しなければ、なかなか抱っこしてあげられない、何てこともあります。 抱っこできる時に、いっぱいしてあげていいと思います。 あと数ヶ月して、歩いたり、動き出すようになれば、 叱らなければならないことを、たーくさんやらかしてくれますよ。 そしたら、嫌でも我慢を教えたり、叱らなくちゃいけないですから、 今はまだ、天使のような時期を満喫していていい頃だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます! たくさんの愛情で少しずつだめなものは教えていこうと思います。 ありがとうございました!
- hallo_haro
- ベストアンサー率37% (1019/2690)
10ヶ月の赤ちゃんにしつけも何もありません。 たっぷり愛情を注いであげましょう。 但し、 >とにかく私は家来で娘はご主人様かのように接しています。(しかも赤ちゃんにたまに敬語) これ訳が分かりません。 親子ですから、家来って?? 敬語もナンセンス。 (冗談ならともかくですけど) 普通に接しましょう。 なお、最近ですと、お近くの保育所などで子育て教室やっているところ 多いです。 一度住んでいる地域の役場でお尋ねになってはどうでしょうか?
お礼
ぐずったら「はいはい、ただいまいきま~す」的な感じで接していました。 そうですね、親子でしたね! 実は海外に住んでいて地域の役場がないんです。 やはり家では日本の文化を教えていたいんでこちらの教室はちょっと・・・。 ご回答ありがとうございました!
お礼
細かくお答えいただきありがとうございます! そうですね、やはり私はやりすぎでした。ちょっとしかってみたところ笑われました。 大きくなってしかり始めてもなめられてる人から何を言われても言うことは聞かないでしょう。 2歳半でちゃんとお座りしてるなんてすばらしいお子さんですね!うらやましいです これからはちゃんtしつけていこうと思います。ありがとうございました!!