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子供の目の前で生き物を殺す行為の是非
先日、生きた魚を子供の目の前でさばきました。 その話を知人(女性:保母さん)に話しをしたところ、すごい剣幕で怒られました。 『命の大事さを教えなければならない親が子供の目の前で生き物を殺すなんて非常識、、』 との事。 ある意味正論なのなのでしょうが、どうも釈然としません。 そういった事を通じ逆に食べ物や生き物への感謝の念が生まれると思うのですが私の行為は間違ってます?
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私も当事者なら釈然としないです。。 そういう保母さんのような考えも世間では多いのでしょうか?って私も質問したくなりますが、 人間も動物であって、食べないと生きていけないし、 生き物、食べ物の命を『いただきます』=だから食べ物になった命にも感謝という説を聞いて納得しました。それまではご飯を作ってくれた母やそのための父に感謝するのかと思っていましたので。 私も生きてるタコ、嫌がってるのにゆで塩湯に放り込む所、湯の中で色が変わる所、見せましたよ。子供達も真剣に見て、おいしいといいながら『タコさんありがとう』っていってたので、サスペンス的なトラウマにもなってませんし。 私はあなたと同じ考えのようです。2児の母です。
お礼
ご回答いただいた内容について、とても考えさせられました。 自分で魚をさばく話を出しておきながら、タコの件は実は感心する傍ら「うわーっ」と思ってしまったのです。 自分自身、生きたタコを調理という経験はまったく無く、この魚の件に照らし合わせたとき、そういった経験が全く無い方にとっては道徳的な部分は別としてやはり抵抗感がある理由がわかったような気がしました。 人との会話の中で自分の意見を否定されたとき、むげに反論したり相手の意見を却下することは簡単ですが、しかしそれは極力慎もうとおもっています、今回何故相手がそれほどまで私と考えが違うのかという部分にもう一度立ちかえってみたいと思います。 私自身の考えが変わる事は無いと思いますし、相手の考えも変わる可能性はもしかしたら無いのかもしれませんが、少なくとも理解はし合えるような気がしてきましたので。 ありがとうございました。