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人間と動物の命の違いとは?
- 人間を殺すのは当然いけない事。それなら「同じ命」である魚や虫を殺すのも駄目でしょ?
- どのように言えば矛盾がなくなりますか?どのように教えてあげれば納得してもらえるでしょうか?
- 「同じ命」と言う前提を除外すれば、生産動物や害虫は殺しても良く、魚も生態系への影響を考慮すれば殺すことも許される。しかし人間は違う命なので殺してはいけない。
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質問者が選んだベストアンサー
世の中には 1.正しいことと思えること(命は大事で生き物は全て殺してはいけない)と 2.正しくないと思われること(無意味に他人や生き物を殺すこと)と 3.正しいか正しくないか誰にもわからないこと。(生き物が生きていくためには他の生き物を食べる(殺す)しょうがないこと) の3種類があってどう考えたらいいのか大人もみんな困っている。 と説明し、子供とどう思うか一緒に考えるのが良いような気がします。 その中で大人も忘れていた子供の時の気持ちを思い出して考え方を変えることもあるかも知れないし。 少なくとも自分が正しくないと思うことを他人がやったときに一方的に非難してはいけないことを教えるてあげれば良いのはないでしょうか。 世の中は算数のように答えがひとつではないことは子供も経験的に知っている気もしました。 おとなだからといって子供にクリーンに説明できないことはたくさんあるんだよ。 たぶん正解はおとなもこどもも一緒になって、みんなで考えることかしら。
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- winngu11
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再度回答します。 こう言う質問をする子どもは、そう言う事は十分理解していますよ。 理解したうえで、大人はどのような答えを言うのか、「試す」ために質問を言います。 質問者さんはなぜ子供が充分理解してると思うのですか? 人は、人の心を完全に読むことはできません。 もし、仮にでもこのような質問をするのであれば、その子は、倫理として大人に質問しても難しいからあえて質問するというだけではなく、人を含め命がなぜ大切なのかわかっていません。 もしわかっているのであれば、わざわざ人を捕まえて聞くこともないからです。 人は完全に無垢のまま生まれます。 小さな時に、前に書いたように虫などを潰すような残虐なことをしても、年齢を重ねるうちに、いや、まだ小さくても今まで虫をなんの危害もくわえないのに殺すことに贖罪の気持ちを感じるようになります。 なぜだかわかりますか? それは、その子供が無償に愛されてるからです。 無償に愛され、なんの利得もなく愛されてる人間には、人を殺めることができないんですよ。 たとえ虫であっても、その虫を殺めた時に、もしかしたら虫にも独自のコミュニティーがあり、殺めることによって他の虫が悲しむのではないかとか、そういうことまで考えるのが人間の頭なんですよ。 私は、そういう質問をしてくる子は病気だと思います。 利得がないと愛されてないと、自分の生命を本気で軽んじます。 虫でもなく、動物でもない。ビリっと破けば終わる紙切れと同じだと思っているのだと思います。 そうでなければ、わざわざ自分の頭でわかってることを聞いてはきません。 殺す=悪いこと という倫理は知っているかもしれませんが、命というそのものの尊厳をわかっていません。 なので、言葉でうまく説明してもわからないと思います。 多分その子には、人間からの本当の掛け値なしの愛情か、カウンセラーが必要です。 なので、私の答えは、「生命を大切に思うという人間としての心は、人に説明されなくても理解できているというのが人として精神の完成した人間である」ということです。 それがわからない人間は「愛がわからない」人です。 自分が愛されてないと、他者の痛みや苦しみを理解するのは難しく、すなわち、自分の命も相手の命も重いものとは絶対に感じられません。 そういう子は、本当にかわいそうです。人の助けが必要です。
お礼
>そういう子は、本当にかわいそうです。人の助けが必要です。 そうですね。そう言う子を見かけたら、 是非助けてあげてくださいね。
そういえば質問するのに 宜しくお願いします も書かれてないですね あなたのお礼や補足を読む前に気づくべきでした みなさん この質問文が日本語として成り立っていないにも関わらず真摯に解釈し、回答を寄せていらっしゃいます それにも気づかずに なにか自分が賢いとでも思っていらっしゃるんじゃないでしょうか 質問なさる前に人の意見を咀嚼する思考力を鍛えてはいかがですか もしくはこのような大きな命題を掲げる前に 人としての定義を 一個人として自分がどうあるべきかを 考えてはいかがですか もしかしたらあなたはとても地位のある人で 年齢も重ねていらっしゃって 自分では知性があると思っているかもしれませんが ここでは 関係ありませんよ ごめんなさいね これでもソフトに書いたつもりなんです 自分も恥ずかしい人になりたくないので
お礼
あら、バンされちゃったんだ。
- winngu11
- ベストアンサー率20% (169/810)
ちょっとこの質問をどうして立てられたのか気になったのですが・・・。 ある程度年齢を積んだ若者~大人相手なら、どのように言えば矛盾がなくなる(少ない)回答になりますか? あるいは、小学生高学年くらいの子ども相手には、どのように教えてあげれば納得してもらえるでしょうか? と書かれてるんですけど、本当にそんな風にいい大人や小学生くらいの子供が思ってるんでしょうか? もし、そうであるなら本当に精神的に壊れてるとしか言いようがないです。 動物でも、虫でもむやみに殺すことはできないですよ。 むしろ、まだ何もわからない子供はむやみに小さな昆虫などを踏みつぶしたりするような残虐なところがありますが・・・。それが言葉でうまく説明しろ、わからない、というのは本当に異常ですよ。そんなことを誰か言ったのでしょうか。 普通に人間として育てば、相手の痛みがわかるはずです。 むしろ、わからないで虫も動物も殺せるのなら人間を殺してもいい、というような信じられないような思想が裏に隠されてるような気がします。 説明してもわからないのであれば、おそらくその子供、や大人は、自分が虫けら以下にしか感じないからわからないのだと思います。 命を食しいただき、感謝する、という気持ちもなければ、生き延びるために虫を排除させていただく、という当たり前の考えもないのだと思います。 人間は頭脳で考える生き物です。 自分と同じ性質のものが、死んでしまう姿を、苦痛に思う。だから人間なのではないでしょうか。 戦争でたくさん人が死にました。 理由があって敵を殺してきた元、ゼロ戦の操縦士は、死ぬまで死にゆく敵国の人の苦痛に歪む顔の悪夢を見続け、そして自分を責め続けたそうです。 そして、同じ人間を殺すのを虫と同じに考えろというのでしょうか・・・。 もしそうならば、精神が歪んでるとしか言いようがありません。 人間には、人間独自の友情、慈愛というものをもっています。 だから、必要がないのであれば排除しない。 むしろ、動物の命をいただき、そして生きることに関して感謝し、害虫を殺すことによって生き延びることを罪深く感じるのが人間ですよ。 排除したことを、あとあと罪だと思うのは人間の持つ特殊な機能です。 罪を認識できないのであれば、それは人間ではない。動物や虫と同じ頭脳ということです。
お礼
こう言う質問をする子どもは、そう言う事は十分理解していますよ。 理解したうえで、大人はどのような答えを言うのか、「試す」ために質問を言います。 回答有難う御座いました。
- debumori
- ベストアンサー率29% (367/1254)
人間も動物も魚も虫も、そして植物も同じ命。 なので殺してはならない。 しかし生き物はすべて他の命を殺さないと生きていけないの罪深いもの。 だから無駄な殺生をしてはならない。 そして他の命を頂いて人間は生きているのだから、食べ物を決して無駄にしてはいけない。 他の命を頂いて生きてきたのだから、決して自分の命も自ら絶ってはいけない。
お礼
回答有難う御座います。 やはりこう言う問題は、「ダメなものはダメ」理論が最適ですね。 藤原正彦先生も言っておられました。
- zxz-zxz
- ベストアンサー率25% (2/8)
そこに「自分の命」という概念を入れるべきですね。 世の中にあるのは「自分の命」と「それ以外の命」の2種類。 やはり一つの生物として「自分の命」まで他と一緒にすることは出来ません。 生存本能はすべての生物の根本であり、存在するための基盤です。 誰もが自分の命を後回しにしたらその種は滅びます。 で、その「自分の命」を主体として考えれば矛盾は無くなります。 自分の命が最優先であり、そのために他の命を奪うという正当性が生まれますので。 法律上でも正当防衛や緊急避難という規定で 自分の命を守るためのやむを得ない行為については殺人すら認められています。 ただし、同一種である「人間を食べる(殺す)」ということについては、 誰もが実行してしまえば最終的に「自分の分身である子供」を得られなくなってしまいます。 生物にとって子供というのは「寿命を持つ生物が自己を残す唯一の手段」です。 いわば生物は寿命から常に命を狙われているのです。 その寿命から身を守るために子供を作る必要があり、 そのためには同一種を生かしておく必要がある。というわけです。 よって、他種については自分の命を守るために食して良いが、 同種を殺すことについては本当にどうしてもやむを得ない状況までするべきではない。 という概念が成立することになります。
お礼
回答有難う御座います。 「自分の命」と言う概念を、とりいえるのはたしかに良いヒントですね。 何を大切にするにしても、自己愛は欠かせません。
- jyuedan
- ベストアンサー率36% (45/125)
No6です。 質問の要旨について疑問があります。 1:>「人間を殺すのは当然いけない事。それなら「同じ命」である魚や虫を殺すのも駄目でしょ?」 1で固定された前提は A:殺人はダメ B:人も虫も「同じ命」である 特にBはNo10様への返信から、絶対外せないと判断します これらから、質問者様は、↓の方向性を示してします。 2:>と聞かれたら場合、「そうです。殺してはダメ」と言う前提で答えたいのですが、どのように言えばよいでしょうか。 ということで、更に C:人以外の生き物も殺してはダメ という条件が加わります。 その上で、 >ある程度年齢を積んだ若者~大人相手なら、どのように言えば矛盾がなくなる(少ない)回答になりますか? >あるいは、小学生高学年くらいの子ども相手には、どのように教えてあげれば納得してもらえるでしょうか? と質問しています。ところが、以上の前提で、どのような回答をしたいのかということを、示していません。質問文の後半で色々と語っていますが、肝心の目的となる、回答の内容は示されていません。 これで何を答えろと? 更に、回答してくれた方々にずいぶんなことを言っているように思いますが。 これでは、あなたは質問のテーマを語らず、だらだら「わたしのいけん」を言いたいだけのように思えます。 No9様の回答は、原罪と言う逃げ道に走っているだけです。 キリスト教徒以外には、全く説得力を持ちません。 >殺してはいけない理由の意味合いが全く異なります であっても、殺してはいけないという事に変わりはないのではないでしょうか? 以下は、回答とは関係のない、言葉遊びとしてのものです。 No6では、殺人が絶対のタブーではないとしていますが、今度は命自体に問題を変える方法もあります。 1ですが、これは質問者様が、第三者から同意を求められていると判断できますが、 相手に、同じ命だと何故殺してはいけないのか?と聞く事もできます。 同意を求めている以上、相手はこのことについての結論はでている筈ですから。
お礼
良く分からない質問なら、貴方が理解できていないのか、 私の質問そのものが破綻していかのどちらかなのだから、 それで良いじゃないですか。どちらにしろ大した問題ではありませんね。 少なくとも、私の趣旨を理解して頂いた上で回答してくれている方もおりますので、 私はそれで満足です。
- Danchick
- ベストアンサー率16% (5/30)
「無駄(益)な殺生をしてはいけない」でいいと思いますけど。 「他や多を生かすため、益する為、の殺生」は人間に対してもせざるをえないですし、これが無駄と 必要の境界なんだと思います。 感情や自己利益のみでなされる殺人や家畜の屠殺についても同時に説明できるのではないでしょうか。 虫も、カエルも、鳥も、豚も、人間も、クジラも無駄に殺してはいけないだけだと思います。
お礼
回答有難う御座います。 宗教的な名言を例に言うと言うのがやはり宜しいようですね。 しかし「有益な殺生ならよいのか」 と言われたら私なら「ハイ」と即答は出来ません。 有益、無益の基準は曖昧で、時として恐ろしい解釈に発展しそうです。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2339/4387)
>「人間を殺すのは当然いけない事。それなら「同じ命」である魚や虫を殺すのも駄目でしょ?」 >この質問で厄介な事は、「同じ命」と言う点です。 御質問者さんは既にこの問題の矛盾を突いていらっしゃるのではありませんか? つまり人とそれ以外の生命体とは「同じ命」ではないことに・・・。 生命体が全て「同じ命」なのであれば魚や虫までに限定することなく、それこそ病気を起こす Virus の退治もしてはいけないことになってしまいます(笑)。 自然界では同種の生命体が自らの存在を危うくしてしまう場合以外での殺し合いを制限してはいるものの異種同士の殺し合いは制限をかけていません。 人は自然界の中では最も複雑 (Simple の反語としての意味) な生命体ですので、捕食や殺すつもりのない戯れで他の生命体を殺すのみならず、同種の生命体 (つまり敵とみなす人の集団) を欲望で殺すこともある生命体ですが、それでも人殺しに対して何の良心の呵責も起こさない生命体というわけではなく、高度な文明社会を構築していなくとも本能的に人命を奪うことに恐怖感を覚えます・・・恐怖感が性的な高揚感に連結してしまった脳を持つ人もいないわけではないのですが、これは明らかに病気とみなされます。 人以外の動物では御存知のように雌を取り合う雄同士の争いや Boss の座を争う場合においても相手を殺すまでには至らず、毒蛇同士は牙で相手を噛むことなく互いに首を打ち合って争います・・・首を打ち合うキリンも相手の首をへし折って殺すほどの打ち合いはしません。 一方、異種生命体に対しては捕食以外にも邪魔なもの、或いは戯れで対象を殺すことがあるのが自然界では当然のことであり、猫が鼠を殺して食べることなく飼い主の目前に誇らしげに捨てていくのも当たり前のことです・・・別に鼠を殺せばたくさん御飯をもらえると考えているわけではありません。 薬で病気の元になっている Virus を殺して病気を治すのは「同じ命を大切する」という考え方の「同じ命」ではありませんので、当然の行為です。 同様に子供が蜻蛉などの虫を捕まえて羽根をむしったりして最終的には殺してしまう行為は決して悪いことではなく、様々な生命体を知って育つ上で許されるべき重要な行為です・・・大人がやれば既に生命というものに充分な知識を持っている筈の者が戯れに生命を弄ぶ行為を非難されるかも知れませんが、昆虫学を研究する者が標本採集するのを避難する者はいないでしょう。 「人は人を殺してはいけない」というのは自然界の「種の保存に反する行為は制限される」という事実から導かれるものですが「種の保存に反しない行為」であれば人殺しも許されるべき自然な行為であり、本能的な恐怖から殺しまではしなくても、種という大多数の人の生命を脅かす人は社会から排除 (死刑または隔離) するものです。 また人里離れた場所に飛行機が不時着して救助を選るまでの間に何としてでも食料を得て生き延びなければならないような極限状態下で人肉を食べる行為は今も昔も社会から (法的にも) 容認されているものです。・・・そんな極限状態にあっても人殺しをしてはならないと否定する人が多いのは当然ですし、人を殺して食べてしまった人は罪悪感に苛まれるばかりでなく、救助された後に殺人罪を問われることでしょうが、他の殺人刑とは大きく異なった情状酌量を受ける筈です。 まあ小学生に細かいことを言っても理解できないでしょうが、単純明快なのは「人の生命と人以外の生命は同じ生命ではないので、人には他の生命体を守る権利はあっても義務はない」というところでしょうか・・・。
お礼
回答有難う御座います。 「同じ命」「ダメ」と言う前提を無くすなら、 私なりに答えは既に出ていますので、よいのです。
- under12
- ベストアンサー率12% (202/1670)
命という言葉が同じでも存在価値が違う。全ての動物は命を長らえるための食事を しなければいけません。それは原罪に属します。しかし、同種殺しが忌み嫌われるのは、 社会秩序壊乱に相当するからです。殺してはいけない理由の意味合いが全く異なりますので これらを同列に並べるのはどうかと思いますよ。 また、社会秩序を保つための極端な方法の一つに、死刑があるのです。
お礼
回答有難う御座います。 なるほど、言葉のマジック! 漢字が同じでも、本質は違うと言う逃げ道は便利すぎますね。 この発想はありそうでなかった気がします。
- usagiminnto
- ベストアンサー率14% (167/1191)
質問が難し過ぎて良く解りませんが 『同じ命』と言えるのは食物連鎖の中では同じと言う事で それ以外の理由で殺すのは奪うと考えます。 人間が殺すのは喜び、欲望、支配等々、ただ生きる為でなく 他の不純な我欲が混ざって殺すこのが多過ぎるのです。 毛皮のコートが欲しい、お金が欲しい、殺すのが楽しい。 食べる為だけなら絶滅危惧種の半分以上が増殖可能です。 人を殺す。これも食物として捕食の為にするなら許されていたかも 知れません。 地球に人間がいなければ食物連鎖は壊れずに個体数は自然に 調整されて増減を繰り返しバランスを保てたのに人間だけが 異常に増えすぎた地球は人間自身で自然淘汰されるのを 静かに待っているだけです。 横道に逸れてしまいましたが、『同じ命』にもどりませんか?
お礼
回答有難う御座います。 回答者さんが言う『同じ命』にもどりませんか? と言う意図はなんとなく分かりました。
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お礼
回答有難う御座いました。 子どもに対しては、やはり正直に現実を教えるのが良いようですね。 >たぶん正解はおとなもこどもも一緒になって、みんなで考えることかしら。 それは、まさに正解ですね。 私も考えていきたいと思います。