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介護でのプラスチック手袋について
- 介護士が寝たきりの方々の入浴介助でプラスチック手袋を使用しているが、施設内でその有用性が議論されている。
- プラスチック手袋を使用することで皮膚の様子がわかるかどうか、入所者の抵抗感などが指導者からの懸念点となっている。
- 他の施設ではどのように対応しているのか、また介護士の意見を知りたいとのこと。
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介護歴14年の者です。 そうですね、職員の立場からすると「感染予防」※「手荒れの 予防」として使用させてもらっています。 オムツ交換・入浴介助・清拭時などなど、多く使用する場面が あります。 病院のマニュアルでも、「ディスポ手袋の使用は、患者に対し 不快感を与え失礼にあたるのでしない事」と記載してありましたが 最近は、自分の身を守るために必要な場面で使用して下さいとの 事になっています。 血液に直接触ってしまう事になったり、創傷があってそこに菌を持って いる人の介助に素手で触るのも抵抗がありますしね。 もし、患者やその家族に問われても堂々と理由を述べればいいのでは ないでしょうか。 ※「手荒れの予防」 感染防止の一環としたものです。 荒れた手の傷口から最近が入り、それによって接触感染を引き起こす 可能性がなくもないので私の職場はディスポに対する制限はありません。 病院の物品として各病棟に医療用のハンドクリームが購入・支給されて います。 私個人でも、仕事をするにあたってなくてはならないモノですね。 なんせ皮膚が弱いためすぐに手が荒れてしまい、素手で物を触るのが 怖いです。 質問者さまの職場では、どういう理由でやめていく方向に持っていくので しょうか?感染予防?倫理? いろいろな可能性なども含めて話し合いをされた方がいいと思います。
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- mappy0213
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感染症予防の概念からすると着用を推進しますが・・・ 施設的にまずしている所ないでしょうね 汚物や吐しゃ物の処理や薬の塗布ならしますけど 施設におられるとのことですので感染症の疑いがないってのが絶対条件ですけどね。
ぷら手の使用は、感染予防のためであり、感染予防の面から判断すべきです。 ホームの看護婦・嘱託医師などの医療スタッフの責任で判断されるべき問題かと思います。 運動麻痺などの見た感じで決めるのわけではないのです。 例えば、身体障害者は立位のできない方や寝たきりの拘縮のある方々がほとんどですが、 唾液で感染するような病気でないかぎりは、施設でプラ手などは使用していません。
病院勤務の看護助手なのでちょっと事情が違うかもしれませんが。 感染対策でプラ手袋使用しています。看護者が媒介しないように、1人目の介助が終わったら手袋を交換して、次の方の介助に入るようにしています。 皮膚の状態は目で確認する事が多いです。観察は五感をフル活用する事が大事、とは思いますが。
- hiroki033
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介護職です。 そんな所までプラテを使ってる特養があるんですね。逆にすごいと思います。 私は介助する時は素手で行っています。 プラテを使用するときは吐しゃ物や便を触る時にしかしてないですね。利用者が感染症にかかってない限り、きちんと手洗いをすれば問題ないと思ってますので。 おむつ交換で、便が出てても、うまく取れるときは素手です。入浴介助の時も、トイレでの介助の時ももちろん素手で行っていますが、特養に入って十数年、それで何かに感染したことはありません。 ただし、間もなくノロの季節がやってきますので、プラテやマスク等の備蓄はバッチリですけどね。 特養等大型施設でやり方を変える時って、すごくエネルギーがいると思いますが、実行してみて視点が変わると案外平気なもんですよ。 今回の件で改善できれば、かなりのコストダウンになるでしょうし、それを武器に高額物品購入の交渉もできますね。 一つ質問。 食器洗い用のスポンジって「利用者用」と「職員用」って分けておられます? 意識改革の第一歩目として、一緒にすることから初めておられる施設がありますよ。