- 締切済み
日本の死刑制度は必要か不必要か
貴方は、現在の日本に死刑制度は必要だと思いますか?それとも不必要だと思いますか? 中学生国語の授業カリキュラムのディベートにて取り扱う問題です。 私は死刑制度が必要だという立場でディベートを行うことになったのですが、みなさんはどのような考えをお持ちでしょうか? 参考にさせて頂きたいので、必要か不必要かと簡単なもので構いませんので理由を添えてお答え頂けれると助かります。
- みんなの回答 (18)
- 専門家の回答
みんなの回答
- k1234649
- ベストアンサー率14% (20/140)
基本的にあくまで何の落ち度も無い遺族側感情に立って考えるべきであったならば?犯罪抑止的に考えても 死刑必要。それもなんら偽りの無い裁判熟考の上での死刑判決が出たならば 即死刑、 決行!極論ですが いつまでも無駄めし、 一一切無し。 遺族に じわじわと 死刑させても?良いぐらいに思う時あり~。 遺族でも無い人間が 加害者の 人権を被害者の人権や心情より 重んじているような判決案件等、先日の、未成年の無免許運転の事案にも代表される事でもお分かりのような?不可思議な判決予想が多過ぎる~。めには目を口には口を? 世界での国同士の紛争、テロ、戦争・ ひとり、二人殺せば殺人?多量に殺せば英雄~? 勝手な解釈多過ぎ!戦争を考え仕掛け、兵器を作り、売り、社員が潤い、家族を養い、間接的に人殺しに加担している構図! 世の中、勝手な 解釈多過ぎ~! 人の命は地球より重し! 世の中勝手な解釈多過ぎ~! その日の一食にありつけず餓死する民衆をよそに飽食を繰り返す国々~!勝手な解釈多過ぎ~~! ???
- sdfwer23
- ベストアンサー率0% (0/12)
不要だと思います 因みに死刑を廃止すると殺人が減ります
- Shin1994
- ベストアンサー率22% (551/2493)
死刑については、反対です。 ただ、No.14の逆で消極的に反対です。声を大にして「反対!」とは言いません。死刑を廃止すべき時が迫っているのではないか?と思っているまでです。 人類は、ハンムラビ法典以来"目には目を"で人を殺したものは自らの死をもって償うべしとされてきました。 日本も例外ではなく、江戸時代にはよく時代劇で聞くように「市中引き回しの上貼付けにて死罪」なんて残酷な死刑がやられていました。また、国民の意識の中に人を殺せば死刑が当然という感情があります。 しかし、国際的な目で見てみればどうでしょう? 初のお絵かき添付機能でのアップなので、成功したかどうかはわかりませんが失敗した場合Wikipediaで”死刑”と検索すれば、同様の図が出ます。 青:完全死刑廃止国 黄緑:準死刑廃止国(特段の事情(戦時など)がない限り原則死刑を廃止した国) オレンジ:事実上死刑廃止国(過去10年間にわたって死刑制度があるにも関わらずその刑を執行していない国) 赤:存置国(死刑がある国で未だ死刑を執行している国) 下記のサイトによれば、 あらゆる犯罪に対して死刑を廃止している国:95 通常の犯罪に対してのみ死刑を廃止している国:9 事実上の死刑廃止国:35 法律上、事実上の死刑廃止国の合計:139 存置国:58 http://homepage2.nifty.com/shihai/shiryou/abolitions&retentions.html と圧倒的に死刑廃止の流れが強まっています。 このままいけば、いずれ結局廃止になるでしょう。それなら早いほうが、国際評価が上がるというものではないでしょうか? 本日、国連の総会第3委員会(人権)は加盟国に対する”死刑執行の一時停止”を求める決議を可決したそうです。この流れで本会でも可決となれば、法的効力はありませんが圧力が増すのは必須でしょう。日米中は反対していますが… http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101112-00000032-jij-int いずれにせよ、被害者家族の感情もありますが個々の家族のために国際的な流れに背くのは、国家としてあるいは地球の人間として、いささかナンセンスなのは確かです。 この話題についてはさらなる議論が必要であり、来るべき廃止の時は僕は賛成派にまわる予定です。
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
戦争の放棄までうたっている平和日本に、なぜいまだ死刑があるのか不思議でなりません。 いちおう、次のサイトには目を通しておいた方が良いと思います。 wikipedia 死刑の歴史 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E5%88%91%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2 それによると 現在、死刑制度が残っている国は27しかないそうです。 死刑を廃止した国は1990~2000年ごろに実施したものが多いです。昔から死刑が無かったわけではないのですから宗教は関係ないでしょう。犯罪者であっても人を殺すことへの、非人道性にめざめたためと思います。 死刑は、たんに復讐でしかありません。ドラマやアニメでは、しきりに「復讐は無意味、むなしいだけ」と唱えているのに、「死刑は無意味、むなしいだけ」という人がいないのも不思議です。死刑にしても殺された人が帰ってくるわけではないのですから。
- gohara_gohara
- ベストアンサー率37% (573/1517)
積極的に、支持はしないものの、廃止しなければならない、というものではない。 言うなら、消極的に必要、という立場でしょうか。 まず、死刑廃止のための論理としてよく言われる「冤罪があったら取り返しが付かない」ですが、これは、死刑の問題に矮小化してはならない問題です。 例えば、死刑が廃止されたとして、冤罪で何十年も刑務所に入れられて、その結果、実は無実だとわかったから外に出られたとします。その人は、それで救われるのでしょうか? 日本の社会では、冤罪かどうか以前に、逮捕された、という時点で会社を解雇されてしまったりします。この時点で、その人にとっては取り返しが付かない、と言えるでしょう。 罪の大小に関わらず、冤罪というものは取り返しが付かないものなのです。ですから、それをもって死刑はいけない、ということはあまり意味がないと思います。 一方で、日本は刑罰が軽いから、と言う人がいますが、これも間違いです。 「無期懲役と言っても十数年で出てこられる」なんていうのは真っ赤なウソです。 ここ数年間で、無期懲役の受刑者が仮出所した場合、刑務所にいた年数は30年を超えています。しかも、これはあくまでも「出ることが出来た」場合であり、刑務所を出ることが出来ずに獄死しているケースはその数倍にも上ります。 しかも、出所と言っても、あくまでも仮出所です。仮出所というのは、刑務所という施設から出ることは出来ますが、定期的に保護司という人の所に顔を出して生活の報告などをしなければなりません。どこかへ出かけたりするのにも、許可がいります。それを怠ると、刑務所へ逆戻りですし、また、普通の人ならちょっとした罰金を払う程度の違反行為などでも刑務所へ……となります。 無期懲役刑を受けた人は、仮出所しても一生、そのような生活をしなくてはならないのです。 勿論、刑務所の外で生活するには、お金が必要になりますから、仕事や住む場所も自分で捜さなければなりません。全く軽い刑罰とは言えません。 アメリカでは、終身刑の受刑者を入れるため、リゾート地のような刑務所が作られている州がいくつもあります。 なぜ、こんなことをするのか、というと、終身刑の受刑者は「どうせ一生出られないから」と脱走を試みることが多くあるからです。一生出られないなら、真面目に刑務所の仕事をするのはばかばかしいし、チャンスがあれば脱走してやれ、という発想になってしまうわけです。 そのため、「真面目に仕事をすれば、リゾート地のような刑務所生活が出来る」というご褒美を用意することで、脱走などを防いでいるのです。 それに対して、無期懲役というのは極めて低いとはいえ、「刑務所の外に出ることが出来る」という可能性があります。ですから、受刑者は、その低い可能性を求めて真面目に働くわけです。 終身刑などを作ってしまったら、自暴自棄になって脱走する受刑者などが出て、結局、警備員などを雇ったり、アメリカのようなリゾート地のような刑務所を作ったり、ということで無駄なお金やら何やらがかかるばかりになってしまいます。 ということで、死刑を廃止する。その代替案として出ている終身刑を作る。 というのは、あまり意味がないと思っています。 だからといって、死刑があるから、犯罪に走るのを抑止できるのか? というと、その効果もないと思います。残虐な事件を起こすような人は、すでにこれをしたらこうなる、なんていう判断が出来るような状態ではないからです。 それでも、私が死刑を残しても構わない、と思うのは、ごく一部の被害者遺族などの中に、犯人が死刑になることで救われた、という気持ちになる人がいるから、です。 ごく一部、と書いたのは、犯罪被害者、特に、殺人などの重大事件の加害者と被害者の関係で最も多いのは家族関係(日本の殺人の半分は家族の中での事件です)で、また、ご近所や同僚、友人、恋人と言った関係の中で、被害者に非があるケースも多くあり、そういうケースでは被害者、その遺族が何かを言う、というのが出来ないことも多々あるからです。テレビなどに出て、「絶対に許せない」などと言える被害者遺族は、例外的な存在なのです。 でも、そういう例外的なケースの要望に応じることが出来る、というのでも良いのではないかと思います。 積極的に必要、とは思わないものの、あっても良いのではないか、ということで消極的に死刑制度に賛成です。
- 3691819
- ベストアンサー率18% (162/873)
こんにちは。 死をもって償う。長い歴史と共にこの考えは日本人に染み付いて いますから、日本から死刑制度が無くなる日は遠いと思います。 命に対する考え方が少しずつ変わっていけば、死刑制度廃止も 将来訪れるかもしれませんね。 私は死刑制度には反対です。 その理由は冤罪がこの国には余りにも多いという事と、最高裁に対する 再審請求が殆んど認められないという点です。平気で証拠を捏造する 警察と検察を実際に裁判で目にしてきましたから、そのように考えて います。
- localtombi
- ベストアンサー率24% (2911/11790)
日本が法治国家という前提でもなお不必要という場合、その確固たる理由づけが大事でしょうね。 一番恐れるのは冤罪ですが、証拠を詳細に調べ上げるシステムを確立させることで冤罪が防げるならば死刑制度をなくす理由は存在しません。 それ以外での不必要な理由は私情によるものですが、こればかりは個人によってまちまちで一概に廃止という議論まで進むのは乱暴な気がします。 不必要というのは=法治国家を否定することにもつながってきます。 死刑だけをなくせばいいという話は成り立ちません。 法治国家の存在意義と、その中での死刑制度の意義・有様を考えないと本質が見えてこない気がします。 不必要というならば、極端な話100人殺しても死刑にしてはいけないの?というところに行き着きます。
そもそも「死刑が最高刑」なのか、と言う議論が本当はあるのでしょうが、中学生だとそこまでの論議はないでしょうね。 人権を考えると、拘束し目的もなく生かすことが「人権上」どうなのか、という議論があります。 チョット、違いましたが、いろいろな意見があると言うことでお許し下さい。 ※日本の場合、勝ち負けでしか判断できず、詭弁を使ってでも相手を言い負かすことがディベートなので、そもそもそれが違っているんですけどね。
- AGLAIA
- ベストアンサー率16% (112/698)
ディベートは大学時代に英語で全国大会まで出たことがあります。 ディベートで大切なことは 何が正しいか、の能書きたれ合い、ではなく、相手の意見をきちんと聞いて、「その意見ではこちらの反論になっていない、」とか「反論側の言う悪いことよりもこちらの良いことのほうが大きい、多いのでこちらの意見を採用してください」などその場の流れをうまくまとめて何が大事かをわかりやすく時間内に話すための学習、がそもそものディベートの主目的ですので、アツくなって相手を罵倒しないようにしてくださいね(笑 中学生なら細かいデータ出せ!とまでならないでしょうから、出てきそうな議論としては 1)殺人は犯罪、死刑は国による殺人だからするべきではない→不必要 2)被害者家族親戚は例え加害者が死刑になったって満足するわけではない、 それなら強制労働などで社会に還元させるべき → 不必要 3)万が一、自白強要などで冤罪なのに死刑囚扱いされた人がいたら国家による殺人 それだけは絶対に防がないとならない=死刑がなければその事態は防げる→不必要 4)自分の身内が加害者になっちゃったら死刑はイヤ→不必要 5)終身刑をきちんと守れば社会に出てこないのだからそれでいい→不必要 6)人を殺したら自分の命で償うのが最低限必要、身内が被害者になったら?→死刑必要 7)犯罪者が社会復帰したら再犯の可能性があり、死刑なら100%再犯防止できる→必要 8)死刑があることで犯罪抑止になる→必要 などが代表的な想定意見でしょうかね。 上記の中にはデータが無いとその真偽がわからないことや、それどうでもいいでしょ、というものがあると思いますので、議論があちこち飛ばないように勝負するポイントを絞ってそこを守る戦略が必要かと思います。 御質問者様が 必要、の立場に立つことが決まっているなら、相手から2)の死刑に変わる強制労働、3)の冤罪について、5)の終身刑についてを言われたときにどう反論するかが勝負のポイントでしょうね。 その場のノリで楽しみながらハッタリかまして頑張ってください。 ちなみに質問内容は個人的意見として賛成か反対か、のようですから、 私は賛成(必要)です。 冤罪防止を捜査改善により徹底することができるのなら、死刑がもたらす決定的な問題点、は無いと思いますので(全面廃止するメリットが無い)。
- obasan-des
- ベストアンサー率32% (212/651)
現行法の下では、必要だと思います。 何故なら、日本にあるのは「無期懲役」であって「終身刑」ではないから。 無期懲役なんて、早ければ十数年で刑務所から出てくるんです。 危険な人間を巷に放つわけです。 とんでもない話。 終身刑があれば、死刑廃止もよろしいかと思います。
- 1
- 2