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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本の死刑制度について)

日本の死刑制度についての違和感とは?

このQ&Aのポイント
  • 日本の死刑制度について違和感を感じる母親の苦悩とは?
  • 死刑制度における刑の不均衡について考える
  • 賛否両論ある日本の死刑制度に対する賛成派と反対派の理由とは?

質問者が選んだベストアンサー

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  • hekiyu2
  • ベストアンサー率35% (271/774)
回答No.5

なぜ、人を殺しているのにも関わらず死刑にならないのかと。   ↑ 刑法の目的は、被害者の報復ではなく、 社会秩序の維持にあるからです。 社会秩序が維持出来る限度で、刑を科せば 十分だ、という考え方に立っているからです。 死刑になる犯罪はいくつかありますが、殺人に関して私は 理由の如何に問わず死刑を求刑するべきだと考えます。   ↑ 1,正当防衛は成立しないが、ほとんど成立してもよいような  ケースも死刑ですか。 2,老々介護に疲れて殺した場合も死刑ですね。 加害者目線ではなく、被害者目線での裁判を行うことが犯罪率の低下、 司法の信頼度、何より被害者に対する筋ではないかと思います。   ↑ 加害者目線も被害者目線も刑法の目的とは 相容れません。 刑法は社会的目線から規定されるべきものです。 (1)あなたは日本の死刑制度について賛成or反対ですか?    ↑ 死刑制度がある、という点では賛成です。 刑が軽すぎる、という点では反対です。 (2)なぜ賛成or反対ですか?    ↑ 刑法理論などどうでもよいです。 悪いやつはどんどん死刑にすべきです。 (3)(反対と答えた方)その場合、今後の極刑は何がいいと思いますか?    ↑ 拷問の上死刑、という具合に、死刑にも 段階をつければよいでしょう。 そうすれば、死刑になりたくて殺す、なんてふざけた 連中は現れなくなります。 (4)(反対と答えた方)もしご自身の家族や友人が被害に あっても反対意見を貫き通しますか?   ↑ 人権派弁護士(=死刑反対派)が、自分の妻を殺されてから 死刑賛成派となり、被害者の会?か何かを立ち上げたというニュースを 覚えています。 岡村勲さんという弁護士です。 銀座弁護士妻子殺人事件(1956年)で妻子を失った弁護士の磯部常治氏は、 殺されても死刑反対・廃止の立場を変えなかったそうです。

tkyrapf22
質問者

お礼

順を追って丁寧なご回答ありがとうございます。 たしかに、被害者、加害者目線で裁判をすればめちゃくちゃになってしまい法律の意味がなくなってしまいますね。 「殺人に関しては理由の如何に問わず」 これも言葉足らずでした。正当防衛だけでなく様々な理由があってそのような行為に至ってしまった、至らざるを得なかった場合もありますので一概にそう言うのは他の回答者様の意見も見てよろしくないと実感しました。 その時の状況や加害者の意見も十分精査した上で妥当な判決を下さなければいけないということですね。 死刑にも段階をつけるというご意見が今までなくとても共感しました。 人によって賛成か反対違うようですね。自分の妻子が殺害されても死刑制度に反対という磯部氏の事教えて下さりありがとうございます。参考にさせていただきます。

その他の回答 (4)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11081/34530)
回答No.4

>私は理由がどうであれ人の命を奪うことについて「これは仕方がない」という考えは全くありません。 お考えにね、ケチをつけるわけではありません。でもね、理由がどうであれ人の命を奪うことが許されないなら、死刑だって人の命を奪うことじゃないですか。奪われるのは犯人ですが。国家が人の命を奪うのは認められるのかというのと、「これは仕方がない」という考えが全くないなら「犯人なら命を奪われても仕方がない」という考えもないのがスジではないかなと思うのです。 「お前が人の命を奪うのは許さない。でも、司法がお前の命を奪うのは許されるのだ」というのが死刑制度なわけです。 私も、件の番組は偶然見ていました。それで、あのお母さんの行動を支持したかというと、支持したのです。で、なんで私はお母さんを応援する気持ちになったのかというと、お母さんが犯人に極刑を強く望んだのは「娘の仇をとりたい」という気持ちだったからなのですよ。 ね?これで私の疑問も氷解したのです。「ああ、死刑って、仇討ちなんだ」って。 仇討ちなら、許されるんです。これはもう理屈じゃありません。仇討ちは日本人の琴線を激しく揺さぶるのです。落ち着いて考えれば逆恨みのテロ行為に過ぎない忠臣蔵が今でも私たちの心を掴んで離さないのも、仇討ちだからです。 死刑賛成派の人たちの意見ですごく多いのは「あなたの家族が殺されてもあなたは死刑に反対するか」ですよね。それって言いかえれば「あなたは家族の仇をとりたくないのか」ってことです。そういわれてしまうと日本人は言い返せないんですよ。 ですから私の見解としては「泥棒の腕を切り落としたりする身体罰を行なうのは非人道的で、先進国がやることではない。死刑は命を切り落とす身体罰である。けれど殺人犯に対する死刑は仇討ちなので、これはもう日本人の心情として廃止できるものではない」というものですね。

tkyrapf22
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 質問で「仕方がない」と思わない。と言いましたが、言葉足らずで申し訳ございません。 一般人(殺される理由がない人)が殺されるのと、犯人が司法で死刑にされる(殺される)のでは意味が違うと思います。 なので私は犯人が死刑に処されることについては「当たり前の結果だ」と考えています。 あなた様の見解を拝見して死刑制度の裏には日本人が昔から持っている感情や習慣があるということを知りました。 知った上であなた様のおっしゃった見解が今後の日本人にも続いて欲しいと思いました。

  • Heavyhand
  • ベストアンサー率53% (85/159)
回答No.3

質問への回答 (1)制度の存廃という点では現状維持に賛成。ただし、改善の余地はある (2)私自身がそれに全面的に賛同するわけではないですが、刑罰に被害者感情や国民世論を納得させるための目に見える応報としての機能が期待されている以上、現状の日本で死刑を存続させることには一定の意味があると考えます。 ただし、刑事訴訟法475条2項の問題など改善すべき点が皆無ではないので存続を前提としても制度に対する議論を行うべきだとも考えています。 以下は余談ですが >殺人に関して私は理由の如何に問わず死刑を求刑するべきだと考えます これにはちょっと賛同しかねますな 例えば、栃木実父殺し事件の被告人も死刑に処するべきだったとは思えないですし、殺人についてのみ法律に規定がある必要的減軽や酌量減軽が適用される余地を否定するのは、法の下の平等という観点からかなり問題があると思うんで ※栃木実父殺し事件 14歳のときから実父による性的虐待を受け続け、産んだ子は5人、中絶した子は6人、これ以上妊娠すると危険なので不妊手術を受けるという洒落にならない境遇に置かれた女性がついに父親を殺害した事件 なお、正当防衛には該当しない

tkyrapf22
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「殺人に関しては理由の如何に問わず」 これはあまりにも意味が広すぎてさまざまな判例がある中でこの一言で片付けるのは他の回答者様の意見も見てよろしくないと実感しました。

回答No.2

こんばんは。難しい質問ですね。 (1)賛成。 (2)人の命を奪ったのだから、命をもって償うしかない。

tkyrapf22
質問者

お礼

ありがとうございます。 私も同感です。

noname#246288
noname#246288
回答No.1

現在の死刑は反対です。というか死刑の方法に反対ですね。 殺人には現在の絞首刑だけではなく被害者以上の苦しみを与えるべきだと思うのです。(被害者にも落ち度があれば別ですが・・) あるいは、被害者の遺族に引き渡して、殴る・蹴る・拷問など好きにして良い。その結果加害者が死亡しても遺族には罪を問わない。要は昔の仇討ちに該当するような、被害者遺族が直接恨みを晴らせるような極刑を創設するべきだと思います。

tkyrapf22
質問者

お礼

ありがとうございます。 たしかにそのような方法になればいいと私も思います。(社会的には無理ですが、個人の意見として言うのであれば) 殺害された方と同じもしくはそれ以上の苦しみを与えて命の重さや自分のしたことの重大さを知らしめることが一番いいのかなと。

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