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門扉の掛け金と受け金を左右入れ替えたいのですが、これらが入った箱を門扉

門扉の掛け金と受け金を左右入れ替えたいのですが、これらが入った箱を門扉に取り付けたネジがさび付いて取れません。専用のドライバーを買ってきて強引にネジを緩めようとしたのですが、ドライバーの先端が欠け、ネジ頭も潰れてしまいました。 対処法を質問します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • esaomann
  • ベストアンサー率54% (180/329)
回答No.3

「ネジ」の形状、サイズ、「錆?」の程度によって対処方が変わってきます。 ・・・が、門扉の「閂」かなにかを留めているネジで、ドライバー使用とのことなのでネジの径はおそらく5mmから8mmってとこで、おそらく6mmでしょう。さらに、常識的にはこの手の取り付けにはタッピングビスは使わず所謂ボルトネジの物の可能性が高いですね。 さらに、「錆付いて」ということなので、M6のナベビスか皿ビスが立て込みで使われていて、それが固着して回らない、ということでいいでしょうか? 「専用のドライバーを買ってきて」というのが気になりますが、へクスドライバーなどなら「なめる」ことはあっても「欠ける」ことはないでしょうから。 ナベビスの場合はネジザウルスのような工具でナベ頭を掴み、回す。 バイスプライヤー(安物は口金が甘いので不可)で掴むのも効果あり。 何年も外気にさらされ、ビス頭が錆て固着したようなビスの取り外しでは・・・ 普通にドライバーでダメな場合、次はインパクトドライバー(電動工具ではなく、ハンマーで叩くと推進力が回転力に返還されるもの、ショックドライバーという呼称は一般的ではないかも)を持ち出し、それでもだめなら時間の無駄なので、さっさと頭を切ってしまいます。 工具はディスクグラインダー、ストレートグラインダー、タガネなどですが、横からの作業が困難な場合はドリルで頭の部分だけもみ切ります。 皿ビスの場合はいきなりもみ切ります。 これで金具は外せるはずですね。もし、単純に外せないような複雑?な仕掛けで取り付けてあるなら業者さんに依頼しましょう。 さて、残ったネジの処理ですが、他の回答者は何か勘違いされているものと思われます。 今回の状況ではボール盤作業はできません、したがって逆タップ用の下穴をあけることはまず不可能です。M6のビスなら軸(ネジの谷部分の直径)は約5mmで、逆タップの作業には最低径3mm、深さ10mm程度の穴あけが必要ですが、これを現場で手持ち工具で行うことはまず不可能です。 また、逆タップと言うのはネジを緩める方向に回転させると、逆捩れになった刃部が折損ビスに開けた下穴に食い込んでいくのですが、この時、折損ビスには拡張力がかかります。M6では下穴外周に残った部分はせいぜい1mm程度しか期待できませんから、折損状況の悪い細径ビスが逆タップで緩むなどというのは、よほど幸運に恵まれた時だけです。 ドライバーの先が欠けるほど強力に固着したM6程度のビスが逆タップ程度で緩むことはまずありません。逆タップで外せる細径ビスというのは、ドリルで下穴をもんでいる内に回って奥に移動してしまうくらいに折損状況の良いものだけです。 M6のネジに5mmのドリルを通しネジを切り直すということはまず不可能なことです。 これはM6に限らずM12だろうがM16だろうが同じです。 M6だとネジの高さは0.5mmほどになりますが、そこに旧折損ビスの残滓が残っている状態でネジが切れるなどと思うのは正に思いつきでしかありません。 実作業では、代替のきかない機械等で噛みこんで癒着したボルトでもM16くらいなら、非常に慎重に作業することで状況によってはねじ山だけを弾くことができないとはいいません、がM6程度では無理です。 質問者様の場合であれば、左右を入れ替えるのですから、もし取り付け穴の位置が変わるなら当然新しい雌ネジ穴の加工が必要です。古いビスは頭を飛ばしたことにより、板厚分出っ張ったネジが残っていますから、これをグラインダーでならし、塗装補修します。 旧ビス穴の位置をどうしても使いたい場合はM6をM8に、M8ならM10にオーバーサイズします。 板厚や材質によりわずかな違いはありますが、標準ネジならM8の下穴は6.8、M10の下穴は8.5でネジが切れます。いずれも旧ビスサイズより下穴径が大きいですから、正常に作業可能です。

tellmetrue
質問者

お礼

詳しいご説明、ありがとうございました。

tellmetrue
質問者

補足

M6の皿ネジです。 ネジ頭をドリルで千切り、新たなネジタップを立てると作業が必要になるのですね?

その他の回答 (2)

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.2

 まず、ホームセンター等で、スプレー式の潤滑剤(CRC-556等)を買って来て、ねじに吹きつけて下さい。  暫く放置した後、再度スプレーを吹きつけてから、ペンチかプライヤーの類で、ねじの頭を挟んで(ペンチのギザギザがねじの頭に噛み込むくらい強く)、回して見て下さい。  但し、ねじの固着が酷い場合には、ねじが回り出す前に、ねじの頭が回す力に負けて折れてしまうかも知れません。  ねじ頭が平らで挟む事が出来ない場合や、ねじ頭が折れてしまった場合には、ドライバーを新たに買わなくてはならない程、道具が揃っていない状況では難しいかも知れませんが、鉄工用のハンドドリルや、タッパーと呼ばれる穴に雌ネジを切る道具が必要になります。  まず、ネジの頭の直径からネジの太さを判断します。 【参考URL】 宇都宮螺子株式会社 > よく分かるねじ > 小ねじ類/皿小ねじ   http://www.urk.co.jp/contents/elements/element2.html  次に、ねじの部分の太さよりも僅かに細い鉄用のドリル(細過ぎては駄目です)を用意して、ねじの真ん中にドリルを貫通させる事で、ねじを破壊して除去します。  この時、ドリルの回転する力で、ドリルの先端があらぬ所にずれてしまったり、作業者が怪我をしてしまう事がありますから、全くの素人の場合は、難しいかも知れません。(慣れた人か、本職の方に頼まれた方が良いかも知れません)  次に、ねじの規格に合った(←通常であれば、ねじと同じ太さと考えて頂いて構いません)タッパーを、タッパーを回すためのタッピングハンドルという道具に取り付けて、ドリルで破壊したねじの残滓が残っているねじ穴に真っ直ぐに差し込み、ねじを締める時と同じ方向に回して、ねじ穴の雌ネジを作り直して下さい。  この時、タッパーのギザギザと、ねじ穴の元の雌ネジが、上手く噛み合う様にしないと、雌ネジが駄目になりますから、注意して下さい。  又、タッパーが穴の奥に入って行くと、回すなのに力が必要になりますが、タッパーは硬度は高くとも粘りが無い金属で出来ているために、折れやすいので、注意して下さい。  又、タッパーは、小さな力で回す事が出来る様になるまで、奥にねじ込んだ方が良いのですが、門扉の様にねじ穴の反対側にも鉄板等の障害物がある場合には、タッパーの先端が障害物に当たって、それ以上ねじ込む事が出来なくなる事があります。  その様な場合には、タッパーの先端部分を、適度な長さに切って、先端を短くすると良いのですが、タッパーの金属は硬いので、金鋸等では切れないと思います。  それに、ハンドドリルやタッピングハンドルは、それなりの値段はしますから、将来もDYI等で使用する予定でも無い限りは、新たに道具を購入して御自身で行われる事は、お勧め致しません。  やはり、慣れた人か、本職に頼まれた方が良いかも知れません。

tellmetrue
質問者

お礼

ありがとうございます。 ハンドドリルではドリルの刃の角度維持が難しいので、電動ドリルが必要と考えていますが、中々新規購入の決心がつきません。 門扉の掛け金ケースはアルミ製、残っている皿ネジは鉄製と思われます。 硬いネジの残滓が残っている状態で、柔らかいアルミに上手くタッピングが立てられるものでしょうか?

tellmetrue
質問者

補足

潤滑剤は試してみましたが、全く効果はありませんでした。

  • comattania
  • ベストアンサー率23% (840/3549)
回答No.1

ねじ頭が、掴めそうなら、ハンドバイスhttp://www.toyokohan.com/kakuta/hand_vise_pliers/15naka.htmlで、頭を咥えれば抜き取れますが、完全に潰れてしまったら、 中央をドリルで、穴を開け、逆タップと言う工具で回して抜き取ります。 http://neftokai.honesta.net/nejihazushi/nejihazushi.htmこのURLを参考にして作業をしてください。 http://www.neji-no1.com/lineup/RS000N22.htm逆タップ 強力な接着剤を利用する方法もありますが、錆び付いた所は、余りお奨めできません。 http://neftokai.honesta.net/nejihazushi/nejihazushi2.htm

tellmetrue
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考になりました。

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