- ベストアンサー
気軽に宇宙旅行できるようになるには、あと何年かかるのでしょうか?
気軽に宇宙旅行できるようになるには、あと何年かかるのでしょうか? 日本の技術者・研究者が頻繁に宇宙を行き来する日も、一般の人と同じようにまだまだ遠い未来のことなのでしょうか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
とりあえず、重力圏を脱出する燃料がとんでもないですからね。 少しでも軽くしたいから、打ち上げはグラム単位で調節したりするそうです。 人間が乗ると、人間が死なないための物もたくさん積まないとなりませんし。 飛行機に乗るのとはわけも違いますから、専用の訓練も行います。 話によると、数ヶ月の訓練だけでとんでもなくお金がかかるとか。 この辺は科学が発達とか技術が進んだとか、あまり直接は関係ないことですねー。 人類が始めて月に行って以来、燃料なんかはむしろ値上がりしてますし。 重さに比例して燃料が決まるので、電車みたいに1000人同時に乗せれば効率がいい、ってこともないですしね。 別に宇宙に行っても直接には誰が儲かるわけでもないので、 発射台や設備、必要人員や物資などを企業が何億もかけて環境を整える事もあり得ないと思います。 と言うことで安く行けるような量産設備も現在では期待が持てません。 世界の現状では、宇宙開発や科学研究は世間の反対に遭いながら税金で多少捻出してるってのがほとんどですね。 企業は人工衛星程度(カーナビや通信などに利用)なら参戦してることも多いですが、有人となると話はまったく違ってきますので、なかなか難しいところです。
その他の回答 (5)
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
あの巨大物体の積荷はほとんどがじぶんが飛び立つための燃料です あれを何とかしなければ学者どころか作業員でさえ飛べません
お礼
核融合エンジンとか・・・?
- isa-98
- ベストアンサー率23% (205/859)
○○所に入るのは簡単だったようです。 http://xbrand.yahoo.co.jp/category/lifestyle/3589/1.html 乗り合いバスのような運営方法ではなく、 ファーストクラスや個室、エコノミークラスを「完全に仕分け。」 お金持ちが運営費の7割を支払えば十分なビジネスになります。 第一段階として宇宙ステーション滞在。 第二段階として宇宙旅行。 第三段階として惑星旅行。 お土産は宇宙滞在証明書。 >あと何年かかるのでしょうか? 100ねん。ーー;
お礼
ご回答有難うございます。 誰か宇宙開発にもっとお金使ってくれませんかね~ でも100年は待てません・・・(泣)
- yama_3781
- ベストアンサー率16% (2/12)
ご質問の趣旨とは異なりますが宇宙旅行の気分は地上でも味わえます 空気のきれいな高い山に登って真っ暗な夜 断熱シートを敷いて夜空を見上げる 見てるうちに宇宙に吸い込まれて行きます 視界180度は宇宙空間です 宇宙船に乗っても窓から宇宙を覗くだけ。視界も180度は無理です 地球の衛星軌道から見ても、山の頂上から見ても宇宙までの距離は同じです 山の上では地球の全体像が見えないことだけが欠点ですが それ以外は同じです 宇宙船地球号の操縦席に座るのも面白いですよ。
お礼
そのような考え方もあるんですね。 1度出かけてみようと思います! ご回答有難うございました。
- Kunfu
- ベストアンサー率38% (164/424)
No.2です。 参考資料は以下などです。 Newton 2010.01 「エレベーターで宇宙へ行こう」 Newton 2009.12 「日本の無人宇宙船HTV、ドッキング成功」 一般社団法人宇宙エレベーター協会ホームページ http://jsea.jp/
お礼
有難うございます!! 参考にさせてもらいます。
- Kunfu
- ベストアンサー率38% (164/424)
2011年からヴァージンギャラクティック社が宇宙旅行の運行を開始します。 20万USドルだから、お一人様1600万円で2時間の宇宙の旅ができます。 と言っても衛星軌道に乗るわけではなく4分間の無重力状態と青く丸い地球を楽しむ程度です。 世界中のお金持ちたちが予約しているということで、日本人のお客さんもいるそうです。 でも、ロケットで打ち上げるにはこの程度はかかるものでしょう。 スペースシャトルより安く打ち上げられる日本のH2ーBが衛星軌道に打ち上げるのに、1キログラムあたり105万円かかります。 100キログラムで1050万円。ヴァージンギャラクティック社のツアーは3日間の訓練コースも含んでいますからこんなものでしょう。 ロケットじゃどうしても高くつきますから、エレベーターで宇宙に行けば安くできます。 ガンダムOO(ダブルオー)に出てくるような宇宙エレベーターです。これを本当に作ろうとしています。 課題はたくさんありますが、最大の課題は3万6000キロメートルのロープを作る材料でした。 鉄じゃ10数キロメートルで自重で切れてしまいます。ピアノ線の様に強化しても50キロメートル程度。 SF作家のアーサー・C・クラークも作品中で苦肉の策としてダイヤモンドを使う構想示していました。 ま、おそらく不可能に近い技術と考えられていました。 ところが、1991年日本のNEC基礎研究所で飯島博士が開発したカーボンナノチューブは理論的に宇宙エレベーターに耐えられることがわかりました。 そこで、NASAは宇宙エレベーターの実現可能性を外部機関に研究委託したところ、「可能」という回答を得たのが2000年。 がぜん世界中が色めきたったわけです。 現在のところ必要な強度の半分くらいまで技術レベルはきています。 材料ができるまであとわずかです。土台を作り始めているうちに技術開発は完成しそうです。 あとは場所ですが、ガンダムOOでは陸上に建設していますが、事故が起こったとき周辺に隕石が雨あられと降り注ぐことになるので海上になるでしょう。 ニューギニア沖の赤道上あたりが日本からの観光には適していると思われます。 運用方法にもよりますが、エレベーターだと1キログラムあたり5000円しかかかりません。 しかも、1本目を運用して作る2本目のエレベーターの建設費が激安となります。 それで1キログラムのものを衛星軌道に持ち上げるには、2本目エレベーターだと1000円もあればいいということになります。 体重70キログラムで7万円の宇宙旅行ができたらいいですよね。 こりゃ原価ですから倍の14万円でも申し込みが殺到しそうです。 エレベーターの停車駅は、低軌道ステーション、静止軌道ステーション、高軌道ステーションになります。 このうち低軌道ステーションでもヴァージンギャラクティック社のツアーよりは高いところまで行けます。 修学旅行ならこの程度でもいいかもしれません。
お礼
ご回答有難うございました。 宇宙エレベーターは実現する可能性があるんですね! 願わくば私たちが生きている間に完成してくれればいいのですが・・・。
お礼
ご回答有難うございました。 簡単には宇宙に行けそうにないですね(泣)。 行ける方法はないものでしょうか・・・?