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読めない名前がはびこっているのは、個を尊重した教育が行われているからだ
読めない名前がはびこっているのは、個を尊重した教育が行われているからだと思いますか。
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教育の基礎は、いわゆる「読み・書き・算盤」の画一的な教育です。 五教科ができなくも、野球やサッカーなどでは秀でていて体育が大好き、歌が上手くて楽器演奏が好きで音楽だけはトップ成績、子供とは思えないほどの包丁捌きができ、家庭科で調理させればピカイチ、数字には弱くて簡単な足し算引き算ができなくても、国語だけは秀でていて漢検一級なんて生徒がいても、それは好評化を得られず、平均点以下ではおちこぼれとレッテル貼りされ、偏差値重視でそれに画一的に合わせるのですよ。 そして名前というのは、一つのパラダイムであって、名前でその時代背景が現されているものと考えます。つまり、親が教育を受けた結果ではなく、親となった時の時代のパラダイムで決められることが多いということです。 私の年齢になると、孫の名前を考える年代になりますが、それも同じく自分達が受けてきた教育ではなく、現代から未来に通用する名前、国際化が進む中海外でも呼ばれ易く覚えられやすい読みを考え、そこに漢字を当て嵌めていく付け方をする人が多く、一般的に読めない名前になってしまうというのが多いと実感しています。 「個」を表現する名前であるはずが、実は「個」を尊重して付けられているのではなく、ましてや個性尊重教育の結果ではなく、パラダイムと付ける人が生きている時代背景で決められているだけで、ある意味画一的なものではないでしょうか。
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以前も「最近の子供の名前が読めない」という質問に回答したことがある者です。 私の義理の姉は33歳で子供が3人おります。 上は女の子で現在7歳、真ん中は男の子で4歳、一番下は今年の4月に生まれたばかりです。 3人ともそんなに難しくない漢字を使用しておりますが、読み方はほんの少し気が利いた感じです。 叔父馬鹿でしょうかね? 一生付き合って行く名前としては99点です^^ その義姉に、子供の通っている小学校、幼稚園の名簿を見せてもらいました。 おまけに私の住んでる市発行の市報(その月に生まれた子供と、その親の名前が書かれる。 掲載拒否も可能だと思いますが、毎回20人以上載ってます…)を見てみました。 いや~、読めない名前が多いこと多いこと。 我々の知る漢字の知識じゃとても太刀打ちできませんよ。(まぁ、太刀打ちする必要もないのですが^^) 例を挙げますと… (実際の子供の名前を出しておりますので、分別のない奴だと非難されるのも覚悟の上です) 例えば「音」を「のん」と読むのって、通常「観音=かんのん」など 前の漢字が「ん」で終わる場合だけでしょう? それを最近ではどんな漢字のあとにも「音」と書いて「のん」と読ませたりしますね。 まぁ、でもこれは確かに「観音」から想像すれば読めないわけではないのかもしれない。 でも、その中でも凄いのが「○音」って書いて「のん」と読ませる子。 「ん」なんて漢字ってあります? それに「太陽」と書いて「てぃあら」と読ませる子。 いやいやいやいや、いくらなんでも想像力を働かせても一発では読めませんよ。 二発三発でもきつそうです。 特殊な例ばかり挙げ連ねているように思われるかもしれませんが、 まだまだたくさんいらっしゃいましたよ、この手の名前の子供達。 もっと書きたいくらいです。 そりゃね、親御さんが一生懸命に我が子の幸せを願って付けた名前なんでしょうから、 受け取り手のみなさんも想像力を働かせて読むよう努力はしていると思いますよ。 他人の名前を間違えて呼ぶのは失礼にあたると教えられてきた世代なわけですし。 でもさ~、これらって読めないほうが漢字の知識不足で想像力が欠如しているのでしょうかね? それとも読ませようとするほうが漢字の知識不足で想像力が欠如しているのでしょうかね? あっと、長々とつまらないことを書いてしまいました。 つい、この手の話題では熱くなってしまいまして… お恥ずかしい限りです。 まぁ、あれですわ。 「個の尊重」の意味を履き違えておられる親御さんたちが多いのかなぁと。 「読めない名前・他人とは違う名前」というのは、自分の子供に手っ取り早く付与できる個性だと思っているのでは?
お礼
「個の尊重」の意味を履き違えておられる親御さんたちが多いのかなぁと。 全くですな。「基礎基本へ帰れ」と言いたいですな。
- gohara_gohara
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単なる流行だと思います。 本当に「奇をてらう」「個性的な名前」というのであれば、逆に今、数少ない「権兵衛」「又兵衛」とか、そういう名前もあって良いはずです。 でも、そういう名前は相変わらず、殆どいません。 ここ数年は、漢字の音を重視して、外国語のような読みを無理矢理作るような名前が増えている(と言われている)というのが、難読の名前の増加というものです。 それは、そういう名前がカッコイイという流行があるから、というだけだと思います。 これまでも、松坂大輔選手が活躍した年に、「大輔」という名前をつける親が増えた、とか、そういうのがありましたが、それと同じ流行ということだと思います。
お礼
男の子の名前はかっこいいだけで男子としての威厳がないね。
子供の名前なんて、結局は親の自己満足に過ぎません。 うがった見方をすれば、突飛な名前を付けて、相手が困る顔を楽しんだり、自分の子供の名前を間違えられて大げさに騒ぎ立てることを期待しているのではないでしょうか。
お礼
そうでしょうな。
- cucumber-y
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蔓延っていると言うほど、私にとって読めない名前は世間に多くありません。 『蔓延』とまで感じられるほど漢字知識不足、想像力欠如の方が増えて『読めない』『分からない』『簡単にして』と騒いでいると言った方がいいように思います。 確か、昨年の月刊ビジネスコミュニケーションで専門家が「難読とされる名前は昭和中期と比べると、むしろ減少している。増えたという人が多いのは面白おかしく製作された番組の影響。」と述べられてました。 (何月号でどこの教授だったかまでは覚えていませんが。) そもそも、ネットや書籍、放送で手に入る「読めない名前」の情報は昨今の個人情報保護の観点から考えれば、創作されたものである可能性が高いのですが、全て本当だと鵜呑みにされている方が多いのではないでしょうか。 私がココで「知り合いの子どもがこんなに変わった名前をしている」という例を挙げようと思えば、それは絶対に現実に存在する知り合いの子どもの名前は出しません。 そのくらいの分別は私程度でも持っています。 そう考えれば創作のネタが独り歩きしている例が多いのではないでしょうか。 面白がった者がネタとして作ったものを真に受けた方が実情より「多く」しているという印象も否めません。 個人的な考えですが、現実に身近にある名前を読める人がいる中で『読めない』が正しいように主張されている方が多い昨今の風潮が私にとって不思議なことですね。 私にとって「読めない」「知らない」「理解できない」は自らが恥じいり勉強すべきと考える部分なので。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- kokubosino
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単に知能が無いだけです
お礼
確かにそれはいえますな。
断定はできませんし、そういう教育が実際に行われている(重点的に)かどうかは知りません。 私個人は、名前という、産まれてすぐに与えられる最初の個性を示す名称の『将来的な利便性』を考えない親が多いという事が原因かと。 それと姓名判断の本です。 あたかも、そういう名前(字数など)のほうがいい風に書いてある場合もあります。 読み比べるとわかるんですが、本の作者や監修した人間の考え方が色濃く反映されているので、 あっちの本ではいいのにこっちでは悪かった…みたいなことも起こります。 余談です。 「実新ちゃん(女児)」 「実樹ちゃん(男児)」 何て読むかわかりますか? 実在している子供(恐らく現在2~3歳)の名前です。 名字から察するに、ハーフなどではない生粋の日本人の両親のお子さんです。 彼らは兄妹です。 ヒント 世界的に有名なキャラクターです。 何故この名前なのか、親の神経を疑います。 無理やり良い見方をするならば、「世界中の人々から愛されるように…」ですかね。。。
お礼
>「実新ちゃん(女児)」「実樹ちゃん(男児)」 男か女か分からないのみならず、楷書本来の字体「實」ではなく、その略字体「実」を用いている時点で問題ですな。
>個を尊重した教育が行われているからだと思いますか。 個を尊重した教育のせいではなく、 奇をてらったバカが増えただけの話だと思います。
お礼
ご回答誠にありがとうございます。
お礼
ご回答誠にありがとうございます。